- 夕暮れの「下灘駅」でそれっぽい写真
- 松山駅で特急がお見合い
- トイレなしの2時間
- 巨大な三志士像
- 高知城
- 商店街と飲屋街を徘徊
- ひろめ市場で鰹たたき丼
- とさでん路面電車
- 肉まんに「カラシと酢醤油」
- 桂浜
- 高知競馬場は新しすぎ
- 賑やかな日曜市
夕暮れの「下灘駅」でそれっぽい写真
松山からJRで1時間ほどの「下灘駅」へ。
海が近く夕陽が綺麗と評判の駅です。
日没に合わせて1時間ほど滞在して、夕暮れの景色を眺めました。
それっぽい写真を撮りました。
平日なのに見物客が車などで大勢やって来て騒がしかったです。
駅と海の間に道路があり、実はそれほど海に近くありません。
冬は夕陽が海ではなく陸に沈むのも要注意です。
少し人気過熱気味かなという印象です。
松山駅で特急がお見合い
翌日は移動日です。
まずは松山→宇和島(特急で1時間半)。
松山駅では「松山⇔岡山」の特急と「松山⇔宇和島」の特急が、同じ線路上の向き合った状態で停車するのが面白かったです。
トイレなしの2時間
この列車はトイレなし。2時間は心配でしたが、車窓を楽しんでいたらあっという間に着いてしまいました。
旅情たっぷりのローカル線は好きです。
巨大な三志士像
高知駅に到着。改築されて立派な駅です。
駅前では巨大な三志士像が迎えてくれました。
高知城
翌日は朝から高知城へ。
どの街へ行っても、城があると登っておきたくなります。
商店街と飲屋街を徘徊
その後は高知市内を街歩き。
2時間くらい地図なしで歩いてみました。
商店街→商店街→飲屋街→飲屋街…。楽しい!
午前中だけで12,000歩。少しペースダウンしなきゃです。
ひろめ市場で鰹たたき丼
観光客向けの「ひろめ市場」へ。
いろいろ売っていて、買ったものをテーブルで食べられます。
私は鰹たたき丼(ハーフ)と練り物の天ぷらをいただきました。
両方で700円くらいだったかな。
とさでん路面電車
今回の旅は路面電車が走ってる街が多いですね。
高知は「とさでん」です。デザインが豊富!
古い車輛は音と振動がたまらんです!分岐に萌えます!
あと乗換券が複雑で私には理解不能でした。(乗換券が3種類、乗継券が2種類ある模様)
【動画】【高知】路面電車とさでん(車内映像と走行映像)
現地で撮った動画(約4分)です。古い車両の音と揺れが心地よいです。
肉まんに「カラシと酢醤油」
余談ですが、高知のコンビニで肉まん買うと「カラシと酢醤油いりますか?」ってきかれます。
先週もどっかでもきかれた気がします。
西日本全域そうなんですかね?
って、旅先でコンビニ肉まんに頼りすぎですかね。
桂浜
バスで桂浜へ。
浜自体は普通の浜ですし、坂本龍馬像も普通の像です。
土産物屋が安定の昭和クォリティでした。
歩いて坂本龍馬記念館まで行きました。(バスを記念館で降りて、浜まで歩いた方が下り坂で楽でした)
記念館の屋上から見た海が綺麗でした。
あと帰りのバスが、運転席から警報音が「ビーーーーーーーーーーー」って大音響で鳴り続けてるのに、平気で運行してるのスゴかったです。
インドかベトナムに来た気分になれました。
高知競馬場は新しすぎ
夕方は高知競馬場へ。
「夜さ恋(よさこい)ナイター」だそうです。
この開催に合わせて今回の旅の日程を組みました。
着いてみるとスタンドは改築されていてピカピカです。
地方競馬の哀愁と場末感は何処へ?
裏に昔ながらの売店がわずかに残ってました。
250円の豚汁をいただきました。寂しい…。
佐賀や金沢みたいなのが好きなんだけどなあ。
賑やかな日曜市
今回の宿は路面電車が走る通り沿いです。
タタンタタンという路面電車の走る音で目覚める幸せよ。
翌朝は早起きして「日曜市」へ。
300年の歴史、全長1km、300店。様々な商品が並びます。
フルーツトマト100円、筍や蓮などを使った「田舎ずし」350円、和菓子140円を買って、朝食にしました。
気持ちのよい一日のスタートを切れました。
高知もあちこち歩けて楽しかったです。
競馬と日曜市に日程を合わせたのも正解でした。
次回は大歩危から徳島へ向かいます。
つづく
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