世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【初めまして】自己紹介と目次(固定記事)

【初めてご訪問いただいた皆様へ】

はじめまして、こんにちは。

旅ブログ「世界の街シンプル一人旅」へようこそ。

画像が多めのブログですので、写真だけでも眺めていただけると嬉しいです。

こちらに自己紹介と目次などを記載します。

ご興味のある記事を覗いていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【自己紹介】

◆「旅ブログ」と「短い動画」やってます。

◆早期退職して世界一人旅。飾らず自分らしいシンプルな旅。「知らない街を歩くこと」を楽しんでいます。

◆2019年秋から旅中心の生活を始めました。ベトナム・タイ・インドを訪問後にコロナ渦に。状況を見ながら国内を旅してましたが、2022年秋に海外旅復帰しました。

◆海外渡航経験は、34回・47ヶ国(地域)。まだまだこれからです。バックパッカーではありませんが、比較的エコノミーな旅が多いです。

◆どうぞよろしくお願いいたします。

 

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【最近の旅】

2023年3月、バルカン半島(24日間)の一人旅です。

3週間で10ヶ国。よく移動しよく歩きました。

旧市街、トラム、長距離バス鉄道、陸路越境、安宿、そして地元の人とのふれあいを楽しんだ旅になりました。

 

【おすすめのシリーズ】

2020年2月のインド旅が一番印象に残っています。

よろしかったらこちらのシリーズもどうぞ。

 

【目次】

  

【主なカテゴリー】

◆アジア カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

◆ヨーロッパ カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

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◆昭和 カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

 

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【中欧バルト27】旅の余談②エピソード系

 

旅の余談②

旅の余談の2回目です。

エピソード(無駄話)系の話が中心です。

 

お断りします

青年「Hello Do you speak English?  This girl is suffering from...」(善意の活動か怪しい勧誘か不明)

私「Sorry I don't speak English at all.」(英語)

 

中年男性「Hi  It's a good day today?  Why don't you...」(たぶん詐欺)

私「今日暑いよね。じゃあねー」(日本語)

 

2回まわす鍵

欧州の宿によくある「2回まわす鍵」がいまだに慣れなくて苦労します。

宿によってクセがあるし。

やっと慣れてきた頃にチェックアウトになり、次の宿でまた苦労する。

 

トラムが走る街の写真

乗り物好きなので、トラムが走る街で写真撮るときはむやみにトラムを映り込ませ過ぎて、カメラロールがトラムだらけになってしまいます。

アクセントになるので悪いことではないと思いますが、多過ぎるとうんざりしちゃうので要注意ですね。

意識的にトラムが来ない時に撮ったりします。

 

UWAGA!

・ウワガ=小心だなきっと(なぜ中国語?)

・zamow=注文、odbierz=受取だなきっと(たぶん合ってる)

・peronの複数形がperonyだなきっと(これは違うかも)

…なんて想像するのも英語圏以外の旅の楽しみのひとつですね。

 

早口競争

なんでドミトリーとかのレセプションって最大限の早口で説明するんですかね。

欧州の若者はアレがカッコいいんですかね。

客は英語が母国語じゃない人が多数派ですよね。

日本の空港の英語アナウンスと同じですよ。

カッコつけないで役に立つ仕事してほしいですよ。

※要するに英語がわからなくて悔しかった

※ただタスクを早く終えたいだけかな

 

お土産を選ぶセンス

お土産を選ぶセンスが本当にないんですよね。

自分が物欲がなくて基本的に何一つ買って帰らない人なので、人が何を喜ぶのかが全くわからない。

旅が終盤にかかると、家族に何か買わなきゃな、何を買えば…っていつも困ります。

 

白夜

タリンの22:00過ぎの写真です。

夏至に近いこの日の日没は22:43。

真夜中になっても空は完全な暗闇にはなりませんでした。

白夜って本当にあるんですね。

この旅の最初の都市ブダペストの日没も21時台でしたが、タリンは北緯60度。

日本とは別世界に来たんだなと思います。

 

セルフチェックイン

最近は宿のセルフチェックインが増えてますね。

鍵の受取方法などがメッセージで送られてくる。

数日前にwebチェックインとして個人情報送信を求められることもあります。

慣れれば便利。でも今回は移動型の旅なので宿の数が多く、メッセージも多くなって混乱しました。コレドコノヤドダッケ?

 

エコノミー宿あるある

「ハンガーがバラバラ」

Xのフォロワーさんによると、宿泊客が不要になった私物のハンガー置いて行くのでは?とのことでした。

 

オレンジの花に注意

この時期、欧州を旅してると車窓からオレンジの花をよく見かけます。

群生してると綺麗に見えます。

検索したらナガミヒナゲシという花がヒットしました。

日本への植物持ち込みは禁止されてますが、この花は毒もあり生態系への影響が懸念される種類だそうです。

気をつけたいですね。

 

治安が悪い場所

今回訪れた都市はそれほど治安が悪い場所はありませんでした。

強いて言えばリガ(ラトビア)の市街地かな。

地下道は落書きで溢れ、何かに酩酊している若者が歩いているのを3回見かけました。

大声で騒ぎながら練り歩く若者グループも複数。

とにかく静かに離れて関わらないことですね。

 

次の電車は4分後

欧州の交通機関は「次が来るまでの時間」を表示することが多いようです。

日本では出発時刻を見て現在時刻を見て計算して「ああ、あと4分か」ってなります。

知りたいのは出発時刻ではなく待ち時間なので欧州方式の方が合理的だと思いますがいかがでしょうか?

Xでご意見をいただいたのですが、快速・特急などの種別がないことが条件かもしれません。山手線では導入されているようです。

 

このタイプの窓、欧州でよく見かけます。

というよりほとんどの窓はこのタイプです。

・レバーを上→窓が手前に傾く

・レバーを横→窓が横に開く

・レバーを下→窓を閉める

とても機能的で使いやすいてす。なぜ日本では普及しないのでしょうか?

 

新旧エレベーター

欧州の古いビルでは手動でドアを開くエレベーターをよく見かけます。

面白くて好きなのですが、途中で止まりそうで怖いです。

一方、ウィーン中央駅の最新式のエレベーターは、前後のドアが両方同時に開きます。

乗降が早くできて待ち時間が減りますね。

 

【動画】旅先の古いエレベーター【インド、スペイン、チェコ

過去旅を含めて旅先で出会った旧式のエレベーターを3つご紹介する動画をつくりました。是非ご覧ください。
 ①デリー(インド)じゃばら状の引き戸のタイプ
 ②マドリード(スペイン)開き戸になっているタイプ
 ③プラハチェコ)内扉がなくて壁がむき出し!

 

距離感

海外あるある。

宿の共有スペースで私一人🔴に座ってました。

そこへ青年が入ってきて🔵に座りました。

なぜそこに?私は写真撮った場所に移動しました。

多くの日本人は周りを見て人と距離を取るけど、日本人以外は他人のことなど気にせず自分がどこに居たいかだけ考える。

良し悪しではなく。

 

歓迎されてない?

「よそ者は歓迎されてないかも」と感じることが何度かありました。

オーバーツーリズムや国際情勢の影響もあるかもしれません。

興味本位で生活を覗き見たり、観光地以外で不用意に写真を撮らないよう気をつけなければいけませんね。

外からお邪魔してることを忘れずに。

 

帰国して感じたこと

・いつものことだけど…

日本語が通じる、激安良品、みんな黙ってるか謝ってる、ウォシュレット最高、駅や空港のアナウンスが喧しい、人と人の間隔が広い、交通機関が高い、働く人の犠牲で成り立つ社会

・今回初めて感じたのは…

夜が暗い

 

シリーズを終了

以上で【中欧バルト旅】のシリーズを終了します。

おつきあいいただきありがとうございました!

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【この他の海外旅の記事】↓

 

【中欧バルト26】旅の余談①お金関係

 

旅の余談①

旅の余談を少々書かせていただきます。

長めの旅だったので余談も多めです。

なので記事も2回に分けます。

①の今日はお金関係の話が中心です。

 

旅の費用を公開

・航空券 14.0万円

・宿 16.1万円(1泊平均7,006円)

・その他 11.9万円(陸路、食費、観光、土産等全て含む)

◆計42.0万円(23泊27日)

※宿は基本個室で一部ドミトリー。物価が高いので有料施設や飲食店に極力入らず節約。1ヶ月8ヶ国で42万は頑張った方では。(€1≒170円)

 

入場料がとにかく高い!

<中欧の入場料例>

国会議事堂4,200円、温泉4,000円、オペラ劇場3,900円、宮殿①5,300円、宮殿②5,100円、博物館3,500円、観覧車2,500円、城3,000円、ユダヤ博物館3,300円、市民会館2,100円…

ロンドンやパリじゃないですよ!中欧ですよ!

 

手元に「地球の歩き方中欧2014」があるので、具体例で10年前と比較してみました。

<ウィーンの「シェーンブルン宮殿」のグランドツアー>

【2024年】€32≒5,280円(1€=165円)

【2014年】€14.5≒1,943円(1€=134円)

円ベースで2.7倍ですね。1,943円ならわかるけどねぇ…

 

そこで今回の旅では入場料を取る施設には極力入らず、街を歩いてトラムに乗る本来の私らしい旅に徹しました。

いえ別に有料施設に入ることを批判してるのではありませんよ。

関心があって入場料を払ってでも見るべき価値が自分にとってあるならば、それは是非入るべきでしょう。

そうでない私はたとえ名所であっても今回は入らないという選択をしました、ってだけですので。あしからず。

 

物価も高い!特に飲食店!

欧州の飲食店は日本の倍くらいします。(マックのセットが1,500円くらい)

一方でスーパーはそれほど高くないです。

特にパン(食パン1斤150円)や水(1.5L 70円)は安い。お菓子は高め(ポテチ250円)。

対策として、飲食店にはなるべく入らず「スーパーで買ったものを宿で食べる」を中心にしました。

逆に言えば日本のスーパーは高くて自炊が割高。日本では割安な飲食店をもっと活用すべきかも。

 

ポルトガルが安い

5月に訪れた2ヶ国(スペイン、ポルトガル)と今回訪れた8ヶ国(ハンガリースロバキアオーストリアチェコポーランドリトアニアラトビアエストニア)で、一番物価が安かったのはポルトガルでした。

日本より少し高いくらい。中欧バルト三国より安かったです。

他はどこも高くて高くてクソ高い!

宿泊費はバルト三国が少し安かったかな。

 

スマホでクレカタッチ決済

今回の旅では、Googleウォレットでクレカタッチ決済してみました。

結果は全く問題なく使えてとても便利でした。

前回の旅ではポルトガルで物理カードが何度かエラーになったのですが、それはプラスチックカードの通信の問題だったようです。スマホでは100%決済できました。

カードの出し入れ不要で、決済すると画面表示されて内容の通知がくるので安心です。

あと言葉通じなくても物理カードだと「ああクレカね」って通じるけどスマホは通じにくいかなと心配してましたが、実際にはスマホのタッチ決済が普及してるので、スマホを構えれば「ああクレカね」とわかってもらえました。

 

現地通貨を選択

クレカで支払うとき、通貨を選択する画面が出てくる場合があります。

キャッシングではよく見ましたが、クレカ支払では今回が初めてでした。

カードタッチすると端末にJPYと現地通貨が表示されて選択を迫られます。

キャッシングでは現地通貨一択だったので今回もそうしました。合ってますよね。

 

トイレはある

中欧は西欧に比べるとトイレが多いですね。

西欧はトイレがなくて本当に苦労しましたが、中欧は多くはないけどそこそこありました。

有料だけど「金さえ払えばいつでも行けそう」という安心感は大きいです。

ウィーンはだいたい€0.5≒85円、プラハは10CZK≒70円が多い。クラクフは3-5PLN≒110-190円、って感じでした。

 

洗濯は4回

今回は機械か宿のサービスを活用しました。(膝が不調だったので手洗いが辛い…)

ブダペスト(宿のランドリーサービス  2,400HUF≒1,000円)

プラハ(宿の洗濯機と乾燥機 30CZK≒210円!安!)

ワルシャワ(宿のランドリーサービス 22PLN≒850円)

④リガ(宿に備え付けの洗濯機=無料)

 

次が最終回

もう1回「旅の余談」の記事を投稿します。それが最終回です。

エピソード系の話が中心です。

つづく

 

【次の記事】↓

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【この他の海外旅の記事】↓

 

【中欧バルト25】タリン→イスタンブール→関空→羽田

 

これも旅のうち

さて帰ります。

飛行機は夜発なので普通なら昼間街歩きするところですが、膝の調子がアレなので自重します。

チェックアウトの12:00まで部屋でまったり。

異国の空気を吸って窓から入る光と街の音を感じる時間。これも旅のうちです。

 

トラムとバスで空港へ

市内から空港へはトラム1本で行けたはずなのですが、現在はその路線は途中から運休中。

途中までトラムで行ってバスに乗り換えます。

12:30にバスで空港に到着。

小さいけど新しくて快適な建物ですね。

さて出発まで7時間ありますが何しようかな。

 

保証金の返金に一苦労

まず、Rキオスクで交通カードの保証金を払い戻してもらいます。

私「このカードの保証金の返金をお願いします」

レジのスタッフ「ゥリテルン?」

私「へ?」

レ「ゥリテルン?」

私「はい?」

レ「ゥリテルン?」

私「えっとあのあの、返金お願いします(リファンドプリーズ)」

レ「ゥリテルン?」

私「あ、わかった!イエスエス、リターンマネープリーズ!」

英語で「return?」って言ってたんですね。

違う言い方もしてくれると助かるんだけどなあ。まあこういうのも楽しいものです。

 

エストニアの民族柄のベンチ

昼食を買って食べます。

割りと空いてて座れるのでよかったです。

ベンチの模様がエストニアの民族柄でオシャレだなあ。

ヒマ…。

 

出国審査の前にラウンジへ

やっとチェックインが始まって制限区域へ。

保安検査を通るとシェンゲン圏内へ行く便のゲートがあって、このエリアにお店やラウンジがあります。

私はイスタンブール行なので、このあと出国審査を通って更に奥のゲートに行く必要があります。

でもそっちに行ってしまうともう何もありません。

そこでお店を少し眺めてから、ラウンジへ行くことに。

軽食とトマトジュースをいただきました。

えっ?30分遅延?乗り継ぎ2回なので少し不安です。

 

ターキッシュエアでイスタンブール

さて、タリンからターキッシュエアでイスタンブールへ。

ウクライナを避けて南下します。

ほぼ満席で3時間半。機内食は私的にはイマイチかなあ。

 

ラウンジでササッとシャワー

乗継は2時間40分のところ30分遅れで到着。

ラウンジでササッとシャワー浴びました。

サッパリした!だいぶ違う!プライオリティパス助かる!

イスタンブール空港は大きいですね。また改めてゆっくり来ます。

 

東京行があるのに敢えて関空行に

イスタンブールから乗るのは関空行き。

同時刻に東京行きがあるのですが、こっちの方が安かったんですよ。ANA関空→羽田を入れても。

機内食は中東っぽくて私にはイマイチかなあ。美味しそうに見えたんですけどね。今日は私の体調が悪いのかな。

エンターテイメントは日本語の映画が多くて嬉しいです。

「グランドブダペストホテル」と「ノマドランド」を観ました。

約10時間で到着です。

 

コンビニおにぎり€0.78は激安!

関空ANAの羽田行に乗り継ぎます。

ここからは日本語が通じるので楽です。

2時間ありますが、入国手続と荷物を受け取って預け直す必要があります。

荷物がなかなか出てこず税関も混んでて少し焦りましたが、結局30分前に搭乗口に着きました。

コンビニでおにぎりを購入。135円≒€0.78は激安!しかも美味い!

 

ANA関空→羽田

関空→羽田は1時間強。非常口脇の席で足元が少し広かったです。

余裕はあるとはいえ終電を心配していましたが大丈夫でした。

今回は空港泊せずに自宅に帰りつけました。

 

中欧とバルト計8ヶ国、1ヶ月の旅

ということで無事帰宅しました。

中欧とバルト計8ヶ国、約1ヶ月の旅。

旧市街やトラム、移動を楽しみました。

物価と膝痛に悩まされましたが、結果的には「街並みを愛でる」という本来の私の旅ができたし、十分休養が取れてゆとりを楽しめました。

おつきあいいただきありがとうございました。

ああ楽しかった!

 

「旅の余談」を投稿予定

旅は終わりましたが、この後「旅の余談」の記事を投稿予定です。

つづく。

 

【次の記事】↓

 

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【中欧バルト24】ホットチョコレートとお土産

 

旅の実質最終日

今日はタリン実質最終日、すなわちこの旅の現地実質最終日です。

宿から歩いて港に行ってみます。

ヨットハーバーがあって新しい建物も建設中。開発してる感じでした。

 

もしも船に乗れたなら

まずフェリーターミナルに行ってみます。

ここからフィンランドヘルシンキ等へ船で行けるんですよね。

ヘルシンキから日帰りでタリン観光する人も多いと聞きました。

ちょうど大きな船が入港するところで、乗船を待っている人もそこそこいます。

私は船が苦手なので乗りませんが、乗れたらきっと行ってたと思います。

 

初老男性によるホットチョコレート

バスで移動してChocolalaというチョコレート屋さんへ。

ネットでホットチョコレートの写真を見て来ました。

セルフサービスでホットチョコレートの上に生クリームのせて、その上にいろいろトッピング!

これで€3≒500円!当方初老男性ですが何か?

 

チョコレート博物館

このお店、地下にチョコレート博物館があります。

規模は小さいけど、チョコの作り方の展示やミニゲーム、チョコでできた熊などがありました。

 

お土産難しい!

続いてお土産探しタイムです。旧市街のお店を回ります。

Katariina Guild、Estonian House、Eesti Käsitöö ''Kaarmann''などなど。

ニット製品が有名ですが日本は真夏だし、マトリョシカはロシアだし、カレフはまたチョコになっちゃうし…。

お土産難しい!

 

スーパーのレンジ商品で満足

結構歩いて疲れたので早目に宿へ帰ります。帰国便は乗り継ぎで長旅になりますし。

夕飯はスーパーのレンジ商品。

上がパッケージ、下が実際の商品です。

写真よりボリュームあるしホワイトソースたっぷり。

美味いとは言いませんが十分満足しました。

€4.5≒750円くらいだったかな。

 

タリンの宿

City Yard Inn Hotel。中級ホテルです。

部屋にはミニキッチンがついてます。

十分な広さ、新しくシンプルで機能的。旧市街も近く便利。

フロント営業時間は9AM-9PMと短め。

今回の旅はだんだん宿の質を上げていく計画にしました。

ここが一番いい宿ですがそれでも7,900円/泊。

私はこれで満足です。

 

いよいよ帰国

明日は帰国に向けてタリンを出発します。

約1ヶ月の旅もいよいよ終わります。

荷造りしなくちゃ!

つづく。

 

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【中欧バルト23】ゆるくタリンを街歩き

 

5日券で乗れないバス

今日もタリンを旧市街から歩きます。

最初に乗ったバスがシティバスでtltじゃないので5日券が使えませんでした。

他にも欧米人観光客が同じように「えっ?」って感じで降りて行きました。

乗れないバスがあるなんて情報なかったなあ。

 

木漏れ日の街並み

気を取り直して、ふとっちょマルガレータ、三人姉妹、オレフ教会、三人兄弟と外観見学。

今日も天気が良くて木漏れ日の街並みが綺麗です。

 

タリンで一番古いカフェ

「カフェマイアスモック」というタリンで一番古いカフェに行ってみました。

昨日も来たのですが休業だったので再訪です。

店内はそれっぽい雰囲気。でも堅苦しくなく気楽に入れます。

カプチーノとオレンジクッキーを1つで€5.5≒930円。

 

15世紀に創立した現役の薬局

ラエコヤ広場にある市議会薬局。

15世紀に創立した薬局で今も薬を販売していて、奥は昔の医薬品の博物館になってます。

昔の面影がある建物の店内に、最新の医薬品が陳列されていて不思議な光景でした。

恋の病に効く薬を売ってるとか売ってないとか。

面白い場所です。薬局なので入場無料。

 

螺旋階段と城壁

へレマン塔。ここも昨日お休みだったので再訪です。

塔の狭い螺旋階段を登って壁の上を歩きます。

塔の上からの眺めもなかなかよし。

城壁の上を歩けるようになっていて、オレンジ色の屋根が見えていい眺めでした。

有料ですが€4≒680円とリーズナブル。

 

石畳の街並み

街をぶらぶら歩きます。

手作り雑貨の店が集まっている「職人たちの中庭」にあるカフェが居心地よさそうでした。

膝が不調なので石畳は歩き難いけど、街並みの景色としてはいいですね。

 

新旧の店が混在するバルト駅市場

バルト駅市場。これまた昨日お休みの再訪。今日は賑やかです。

屋外は野菜果物、屋内は飲食店や衣料品。飲食はちょい高めかな。

私の想像ですが、古い市場を壊して新しい商業施設を建て直したのでは。

1階は新規、2階は改装前から営業していた店舗が入ってる感じがしました。

2階にはアンティークの店がたくさんあって結構な品揃えでした。

建て替え前のここに来てみたかった気がします。

地元の人気チョコのカレフの専門店もあったので、家族へのお土産を検討。

 

再開発レトロお洒落街

バルト駅市場の近くの「テリスキヴィ」という倉庫街を活用したモールに行ってみます。

飲食店を中心に雑貨屋やテニスコートなども。派手な壁画も多数。

世界各国どこ行ってもこの手の再開発レトロお洒落街がありますね。

流行りなのかな。

 

旧型車両のトラムで終点まで

夕方からテキトーにトラムに乗ります。(いつものパターン)

旧型車両を見つけて1号線の終点KOPLIまで乗ってみます。

 

【動画】【エストニア】タリンのトラム

トラムの動画を撮りましたのでよろしければご覧ください。

 

思いつきで夕暮れの海へ

終点で降りて地図を見ると海が近いので行ってみることに。

テキトーに10分ほど歩くと海辺に出ました。60kmくらい先はヘルシンキです。

思いつきで来ましたが、楽しい夕暮れのひとときでした。

 

明日は実質最終日

今日もタリンをゆるく楽しみました。

明日はタリン実質最終日です。

ゆっくり街を歩いてお土産でも買おうかな。

つづく。

 

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【中欧バルト22】祝日のタリンは静かで綺麗

 

Flixバスの最前列

ラトビアのリガからエストニアのタリンに移動します。

Flixバスの最前列。特等席と思いきや、隣席の青年が体臭はキツいし落ち着きなく粗暴。

こちらも加齢臭で対抗しますが負けました。

厳しい時間でした。こういう時もあります。

雨が降ったり晴れ間が見えたりの片側1車線の道を、遅い車を追い越しながら走り続けます。

国境も通過して4時間半、€22.97≒3,900円。

この旅の最終訪問都市タリンに到着です。

 

交通カード一日当り380円

バスステーションのRキオスクでスマートカードを買って、同時に5日券をトップアップしてもらいます。

€11≒1,900円。一日当り380円なら安いのでは。

 

スーパーで食料調達

トラムに乗って宿へ到着。

チェックインして買い出しに出かけます。

宿の近くにスーパーを発見。夕食と朝食を買い込みました。これで安心。


戦勝記念日と国旗

この日は戦勝記念日で、国中に国旗が掲げられてました。

今日は移動だけの日。ほぼバスに乗ってただけなので、膝を温存できました。

タリンは4泊の予定。明日は焦らず様子を見て、半日くらい活動しようかなと思います。

 

あれ?セーター屋さんは?

翌朝、タリン街歩きに出掛けます。

ヴィル門から入って旧市街を散策。

まずは壁へ。あれ?セーター屋さんは?壁際にたくさん並んでると聞いていた店が見当たりません。

季節?撤去?後日また来てみます。

 

歴史を感じる小径

聖カタリーナ通りは歴史を感じる小径。

ドミニコ修道院は工事中でした。

 

祝日の朝の街は静か

小径を抜けると旧市街の中心部に入ります。

今日は祝日で店は半分以上休業。まだ朝なので人も少なく街は静かです。

 

綺麗で可愛い街並み

ラエコヤ広場の周辺は綺麗で可愛い街並み。

たくさん写真を撮りたくなります。

中欧からバルト三国を旅して3週間。見慣れたはずの光景ですがやはりいいですね。

 

隣国の大使館

左の写真は青い建物を撮った体で、実はその奥を撮っています。

ピンクの建物は隣国の大使館。建物の前の柵には紙や写真などが多数貼られ、警察車両が警備してました。

バルト三国ではウクライナ国旗やEUの旗が多く見られ、危機感が強いことをひしひしと感じます。

 

おっ!と思ったら写真を撮る

聖ニコラス教会から小径の階段を上ってアレクサンドルネフスキー大聖堂へ。

ゆっくり歩いて景色を眺め、おっ!と思ったら写真を撮る。

ベンチを見つければ取りあえず座る。そんなのんびり街歩きです。

 

展望台は団体観光客が大騒ぎ

コフトウッツァ展望台とパットクリ展望台から見た旧市街です。

今日は観光客が割と少な目かと思ってましたが、ここは欧米系と中華系の団体観光客が大勢で大騒ぎしてます。

眺めは綺麗ですが新橋の飲み屋街より喧しい。

トップシーズンは一体どうなるのでしょうか。

静かに楽しむには早朝に来るしかないですね。

 

丘を下りてバルト駅へ

階段で丘を下りてバルト駅へ向かいます。

駅は綺麗になっていて郊外へ向かう電車が多数停まっていました。

隣接する市場へ行ってみましたが、ここもスーパー以外の店は休業。

日を改めて来てみることにします。

 

再びHESBURGER

市場でお昼ご飯を食べられなかったので、バスでソラリスというモールへ行くことにします。

ここは半分の店舗が営業中。お目当てのバフェ方式の店はお休みでした。

選択肢がないので、カウナスでも行ったHESBURGERに入ります。

クリスピーチキンバーガーのセット。ポテトはイカフライ?に変更。€6.9≒1,200円。

 

指揮棒を持った手!

食後は公園をぶらぶら。

2枚目の写真は駐車場の出入口です。ゲートのバーが指揮棒を持った手!

後の建物がコンサートホールらしいです。

 

トラムは一部路線が工事で運休

タリンの街はトラムやバスが走っていますが、あちこち工事中の場所があります。

トラムも空港へ行く路線を含めて一部のエリアは運休しているようです。

そのうち整備されて移動しやすくなるといいですね。

 

包丁とまな板

スーパーで夕飯を買って宿に帰ります。

久し振りに包丁とまな板使ったわー。

 

半分は下見の一日

今日も早目に活動終了。半分は下見の一日でしたね。

明日ものんびりタリンを歩きます。

つづく。

 

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【中欧バルト21】旧市街が最も美しいのはリガ

 

結構広い中央市

今日はラトビアのリガ街歩きです。

最初に訪れたのは中央市場。

バスステーションの隣にあって特徴的な形の建物が並んでいます。

屋外には果物を中心とした生鮮や生花、鞄などの雑貨…。

結構広いです。

 

天井が高い屋内市場

かまぼこ型の屋内市場には肉、魚、乳製品など。

天井が高くて大きい。人も多くて活気があります。

 

何も買わなくてごめんなさい

様々な物たちがショーケースに並んでいて、一つひとつ見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。

ああ楽しい。何も買わなくてごめんなさい。

 

100回だって乗れちゃうわよ

市場の隣のバスステーションで交通チケット24時間券を買います。

インフォメーションの窓口にて

私「トラムやバスに乗る24時間券は買えますか?」

イ「買えますよ。でもここでは販売していません。左方向に行くと右手に売店があります。飲み物とかタバコとか売ってる店です。そこで買ってください。」

私「左に行って右側の売店ですね。ありがとう。」

イ「24時間券持ってれば100回だって乗れちゃうわよ。楽しんでね。」

私「100回!よっしゃ頑張ります!」

コンビニのレジで尋ねると英語話せるスタッフを呼んでくれて、無事入手できました。€5≒850円。

 

午前中の静かな旧市街

さて、旧市街を歩きます。

夜は賑やかになるだろう街も、午前中は人が少なめで歩きやすいし写真も撮りやすいです。

 

ブレーメン音楽隊とマトリョーシカ

聖ペトロ教会は立派な建物。

ブレーメン音楽隊像や観光ツアーバスなどを眺めながらゆっくり歩きます。

観光客が多い場所なので路上売店もいくつか。

キャラクター系のマトリョーシカなどを売ってました。(ダメなヤツですよね)

 

観光スポット外観見学

他の観光スポットとしては、ブラックヘッドハウス、ドゥァマ広場、三人兄弟の家などを外観見学しました。

 

旧市街はリガが一番美しいかも

今回の旅で各都市の旧市街を歩いてきましたが、リガが一番美しいのでは。(異論は認めます)

絵になる風景が多くてキョロキョロしちゃいます。

膝を労りつつの2時間程度でしたが、リガの旧市街の雰囲気をたっぷり楽しめました。

 

公園と運河の遊覧船

旧市街を出て運河の辺の公園を散策します。

緑が多くて運河には遊覧船も浮かんでいます。

心安らかになる時間でした。

自由の記念碑は兵隊さんが守っていました。

 

【動画】【ラトビア】美しい運河の遊覧ボート(リガ)

運河をゆったりと行く遊覧ボートの動画を撮りましたのでご覧ください。

 

郊外電車の発着をボーッと眺める

バスに乗ってリガ中央駅に行ってみます。

郊外へ行く電車が発着しているのをしばらくボーッと眺めます。

ラトビアもプラットホームは「peron」でした。

 

KGB博物館

バスに乗ってKGB博物館へ。元KGBの施設だった建物だそうです。

ビリュニスでも行ったので内部の見学はパスしましたが、建物外観を見るだけで感じるものがあります。

窓にはウクライナ国旗がズラリと貼られていました。

 

アールヌーボー様式の建築物

再びバスでアルベルタ通りという場所へ。

アールヌーボー様式の建築物が並んでます。

どの建物も外壁が綺麗に塗装されていて美しいです。

でも1つだけとても古い外観の建物がありました。

私はむしろこちらの方が気になってしまいました。なかなかの迫力でした。

 

トラムは新型と旧型が半々

最後に夕方からトラムに乗りました。

走っている車両は新型と旧型が半々くらいかな。

両方乗ってみました。

電停になにやら貼り紙がしてあります。

「あー明日は夏至祭だから運休なのかな」って思って翻訳してみたら、運休どころか公共交通機関が無料になるだそうです。

でも私は24時間券もってるから一緒でした。まあいいや。

 

【動画】【ラトビア】リガのトラム

トラムの動画を撮りましたので、こちらもご覧ください。

 

こういう宿でいいんだよ!(リガの宿)

Verman Park Apartment。

バスステーションから徒歩圏。便利で静か。

一人用のコンパクトなアパートメントです。

キッチンに何もかもあり、洗濯機までついてます。

内装は新しく清潔。WiFi爆速。

気になるとしたらソファベッドだということだけかな(私にとっては無問題)。

シャワートイレ専用で約7,500円。必要十分でコスパ抜群。こういう宿でいいんだよ!

 

明日はリガから移動

リガは実質1日のみ。明日は移動します。

つづく。

 

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