世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【初めまして】自己紹介と目次(固定記事)

【初めてご訪問いただいた皆様へ】

はじめまして、こんにちは。

旅ブログ「世界の街シンプル一人旅」へようこそ。

画像が多めのブログですので、写真だけでも眺めていただけると嬉しいです。

こちらに自己紹介と目次などを記載します。

ご興味のある記事を覗いていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【自己紹介】

◆国内外を一人旅しています。

◆飾らず自分らしいシンプルな旅。「知らない街を歩く」のが好きです。

◆2019年秋から旅中心の生活を始めました。ベトナム・タイ・インドを訪問後にコロナ渦に。状況を見ながら国内を旅してましたが、2022年秋に海外旅復帰しました。

◆海外渡航経験は52ヶ国(地域)。バックパッカーではありませんが、比較的エコノミーな旅が多いです。

◆旅ブログ、YouTubeほか投稿中。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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【おすすめのシリーズ①】

2023年3月、バルカン半島(24日間)の一人旅です。

3週間で10ヶ国。よく移動しよく歩きました。

旧市街、トラム、長距離バス鉄道、陸路越境、安宿、そして地元の人とのふれあいを楽しんだ旅になりました。

 

【おすすめのシリーズ②】

2020年2月のインド旅が印象に残っています。

よろしかったらこちらのシリーズもどうぞ。

 

【目次】

  

【主なカテゴリー】

◆アジア カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

◆ヨーロッパ カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

◆オセアニア カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

◆アフリカ カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅 

◆北中南米 カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅 

◆太平洋 カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅 

◆昭和 カテゴリーの記事一覧 - 世界の街シンプル一人旅

 

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【英モロ愛21】帰国もアトラクション

 

若者のケンカ

さて日本に帰ります。

早朝に宿を出て41番バスに乗車しようとバス停の近くに行くと、若者がケンカしてます。

関わらないように遠巻きに警戒してるとそこへバスが。

ちょうど彼らがバス停から離れていくところだったので、ドライバーに手を振って乗せてもらいました。

欧州の都市部で一番怖いのは若者に絡まれることだと思います。膝を悪くしてから特にそう思います。

 

出国審査がない

バスは30分で空港に到着しました。€2.6。

復路もエティハド航空。チェックインはスムーズ。保安検査もすぐ通れました。

あれ?出国審査は?そのまま搭乗口へ。

話しに聞いたことはありましたが実際に手続きなしなのは初めてだと思います。

 

軽めに朝食

プライオリティパスのラウンジで朝食。

機内食があるので軽めに。

 

ダブリン→アブダビ

「ダブリン→アブダビ」は古めの機材。機内食はまあまあ。

ドア付近なので視界に余裕があって気分的に楽です。

映画は日本映画から「アイミタガイ」と「Last Mile」を観ました。全く違うタイプですがいずれも楽しく時間潰しできました。

到着前に軽食のピザが出ました。

飛行約7時間でアブダビ到着です。

 

しれっと中央席

アブダビでの乗継は1時間半。

搭乗口でエラーになり搭乗券を再発行。

その場で座席を確認するとしれっと中央席にされてます。

どうやら機材変更で私の座席が重複したようです。

すぐさま「事前に通路側を指定したのに!」と厳しい表情で主張して再変更してもらいました。

9時間のフライトで中央席は絶対に嫌です。その為に指定したのですから。

長距離フライトの機内持ち込みは小さいリュックだけなので、いつもゆっくり搭乗する派なのですが、こういうことがあると早めに搭乗しないと悲劇が起きますね。

今回は少し空席があったので問題ありませんでしたが、だったら変更する際に中央席にするなよ。などといろいろ考えてしまいました。

これも旅のうち。

 

「は?」「ですよねー」

中央3列シートの通路側は至高です。しかも隣は空席。

離陸後に私の前の日本人女性がスタッフを通じて私の席に移りたいと言ってきます。私に中央席に移れと。

「は?そんなの受けるわけないじゃん!」とスタッフに言うと「ですよねー」という顔。

どうやら隣席が男性なのが嫌らしい。

結局別の座席で交渉成立したらしく移って行きました。

なんだかなあ。

言われると断れない方もいると思いますが、理不尽な要求は応じる必要ありませんよ。

まあこういうやり取りもアトラクションとして楽しみましょう。

 

新しい機材でマップも最新式

いろいろありましたが「アブダビ→成田」の機材は新しくて快適。

マップは最新式。日本語映画も多数。

機内食はまあまあ。極寒でダウン常時着用。

飛行9時間半で成田に無事到着しました。

 

一人旅らしい旅を満喫

ということで帰国しました。

「ロンドン→モロッコ→ダブリン」22日間。

ずっと行きたかったモロッコ旧市街と、20年前の旅を振り返るロンドン・ダブリン再訪の組合せ。

休み休みやりたいことだけやる一人旅らしい旅を満喫しました。

長期間おつきあいいただき感謝です。

ああ楽しかった!

 

旅の費用を公開

◆モロッコ,英国,アイルランド旅(19泊22日)

・航空券 19万円(エティハド+ライアン=6フライト)

・宿 12万円(1泊平均6,300円)

・その他 9万円(陸路、食費、観光、土産等全て含む)

◆計40万円

欧州は高くモロッコも観光地は安くないですね。

22日で40万ならまあまあかなあ。

 

クレジットカードは1枚でいい?

これまで海外旅にはクレジッカードとデビットカード計3枚持って行きましたが、今回の旅では全てスマホのタッチ決済で済んだので、プラスチックの物理カードは一度も使いませんでした。

スマホの故障や紛失に備えるにしても、盗難リスクを考えれば物理カードは1枚でいいかも?

渡航先によりますけど。

 

50ヶ国目

今回の旅のモロッコが私にとって50ヶ国(地域)目の訪問国でした。

数にはこだわってませんが、私にとってひとつの節目ではあります。

X、YouTube、ブログ等のプロフィールも書き替えておきました。

次の目標などは特にありません。

行けるときに行きたい所に行くだけです。

以上です。

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【この他の海外旅の記事】↓

 

【英モロ愛20】センチメンタルジャーニー

 

チョコはやめとこうかな

今日はこの旅の実質最終日です。

午前中は街に土産物を買いに出掛けます。

人気のチョコレート屋さんを覗いてみますが、帰りはアブダビ乗り継ぎだし日本は暑いですよね。

 

土産物店Carrolls

次にCarrollsというベタな土産物店へ。

21年前も来ました。店舗が倍以上に広くなった気がします。

ここで少し買いました。

 

中央郵便局

歴史的建造物が現役で活躍中。

郵便、預金、ロトなどの窓口があって利用客も来店中。

写真撮ってもいいか確認したら「職員が映らなければ問題ない」とのこと。お邪魔しないように2枚だけ。

博物館とかよりこういう場所の方が好きです。無料だし。

 

郊外電車ダート

宿で少し休んで午後は郊外電車ダートに乗ります。

これもリープビジターカードで乗れます。

前回乗ったConnolly駅で写真と同じ場所を見つけましたがあまり覚えてません。

 

住宅地から草原に

前回と同じ路線で同じ駅まで乗ってみます。

平日昼間で空いています。

車窓は住宅地から草原にだんだんと変わっていきます。

 

マラハイド駅がとてもよい

30分乗って前回と同じマラハイド駅で降ります。

この駅がなかなかよい!

昔からある駅舎や待合室を残していてデザインも色合いもとてもいいです。

おそらく21年前に来た時もこうだったはずですが記憶がありません。

心が動くものが変わったのかも知れませんね。

 

思いつきでマラハイド城へ

そのまま折り返して帰るつもりでしたが、雨が止んだので前回行ったマラハイド城に行くことにします。

公園を歩いて20分ほどで到着。前回と同じ画角で写真撮影します。

再び雨になりそうなので入場せず帰ることにしました。

思いつきで来てしまいましたがいい散策になりました。

 

鶴見線国道駅

駅に戻って引き返し、帰りはTara Street駅で降ります。

ここも歴史を感じる駅でした。

鶴見線国道駅みたいな感じ。

 

フードコートでアジア飯

川沿いから中心街を少し歩いてダブリンの歩き納め。

夕食はモールのフードコートでアジア飯を食べました。

3種類盛合せで€10約1,650円。お腹も治りました。

 

一気に記憶が蘇る不思議な瞬間

宿の近くまで戻って、明朝の空港行のバス停を確認します。

その瞬間「あっ!ここあの時の!」と声が出ました。

前回ランドリーを探して歩いた場所!街並みと奥に電車のガードが見えるこのアングル!

一気に記憶が蘇る不思議な瞬間でした。

 

センチメンタルジャーニー

現地実質最終日は予備日的にゆるゆる過ごしました。

ダブリンは前回来た場所を巡るセンチメンタルジャーニーに徹しました。

21年間ほとんど変わらない街並みは欧州ならでは。

アジアはどんどん壊して変わっていく国が多いですから。

旅の締めくくりは懐かしい時間になりました。

 

ダブリンの宿

Latroupe Jacobs Inn。

今どきのドミトリー。中心街に近く立地よし。

設備は新しく鍵付ロッカーも。キッチンがないのが難点か(レンジとポット有)。

欧米若者がほとんど。アジア老人は居づらいけど気にしない。

直予約で7,300円/泊。ダブリンの宿は高くて他のドミトリーは1万超なのでこれでも安い方です。

 

ドミトリーのイビキと寝相

余談ですが、ドミトリーはチェックインの際にイビキと寝相のオーディションをして宿泊可否を決めてほしいですね。落ちた人は独房個室に泊まる。

半分冗談だけど半分本気です。

この宿の隣人が物凄かったんですよ。イビキだけでなくドタンバタン寝返り激しい。耳栓するとアラームが心配だし。※私がどうなのかは知らん

 

帰国

明日は日本に向けて移動します。

つづく。

 

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【この他の海外旅の記事】↓

 

【英モロ愛19】懐かしい場所でゆったり

 

ダブリン郊外グレンダロッホへ

今日は天気がよくありませんがダブリン郊外に出掛けます。

バスでグレンダロッホへ。

湖と森がある自然豊かな場所です。

 

特徴的な初期教会群

ここも21年前に訪れた場所で再訪です。

特徴的な建物の初期教会群が印象的です。

懐かしい!

 

森の中の遊歩道

小雨が降ったり止んだりする中、森を歩いて行きます。

最近は脚の不調で大自然満喫型の旅をしなくなりましたが、ここは概ね平坦で遊歩道も整備されていて歩きやすいです。

 

特徴的な大木に座りたい

ゆっくり30分ほど歩くと特徴的な大木が見えます。

ここは前回写真を撮った場所。

当時カップルが木に座ってて羨ましかったので(画像左)、今回は私が座ろうと思ったら、脚の悪い老人には難しい高さでした。寂しい。

やりたいことはできる時にやらなきゃいけないんですよね。

 

湖と氷河地形

大木の先は湖が広がっています。

ここでも前回写真を撮りました(左)。奥に氷河地形が見られ美しい景色で好きな写真です。

今回はあいにくの小雨模様だし、子どもたちもいなくて写真としてはイマイチかな。

それでもあの場所にまた来れて嬉しかったです。

 

景色のいいベンチで雨宿り

湖から行きとは別の遊歩道で戻ります。

時折薄日が差しますが小雨が降り続く天気。

木の下で雨宿りできるベンチを見つけてしばらく休憩します。

景色はいいし小鳥は鳴いてるし落ち着きます。

 

懐かしい場所でゆったり

森の中を歩いて入口付近に戻ります。

帰りのバスまで時間があるのでカフェで紅茶。

天気はよくなかったけど、その分人が少なくて静かにゆったりできてこれはこれでよし。

懐かしい場所に来れてホッとしました。

 

珍しく自然派の一日

復路のバスは最前席で展望を楽しみながら帰ります。

都会の街歩きが多い最近の私の旅ですが、今日は珍しく自然派の一日。

長旅で疲れが溜まってきたタイミングで、いい時間になりました。

 

21年前のダブリン

前回21年前にダブリンに来たときの様子は、下(↓)のブログに書いてありますので、ご興味ありましたら覗いてみてください。

サラッと書いてありますので。

 

明日は旅の実質最終日

「英国→モロッコアイルランド」と巡ってきた今回の旅も、明日が実質最終日になります。

つづく。

 

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【英モロ愛18】21年ぶりにダブリンを歩く

 

21年ぶりのダブリン

今日は一日ダブリンを歩きます。

午後から雨予報。朝早く目が覚めたので雨が降る前にと7:30に街歩きに出発します。

最初に訪れたのはThe Spireという塔。

21年前に仲間数人と写真を撮った思い出の場所です。

同じアングルで4:3のアス比で撮ってみます。懐かしい!

 

朝の観光名所は人がいない

続いてグラフトンストリート、ダブリン城、クライストチャーチ大聖堂と外観のみまわります。

朝なので人が居ません。歩くのが楽でいいですが、賑やかさはありませんね。

ずっとモロッコの観光地の雑踏を歩いてたので、こういう散歩もいいものです。

 

夜の街を朝歩く

テンプルバー辺りを歩きます。

夜の街でしょうからこちらも朝は静かなものです。

日が暮れたらこうなるんだろうな、と想像しながら歩きます。

酒を飲まなくなってからこういう街を夜に歩くことは減りました。

見物しに行くことはありますけど。

 

ハーフペニー橋とオコンネル橋

川にかかるハーフペニー橋とオコンネル橋。

ここでも21年前と同じアングルで写真を撮るなど。

「あの時ここから撮ったんだなあ」と思うと感慨深いものがありますね。

 

トリニティカレッジ

ここは初めて来ました。

古い本がたくさん収納してある場所が壮観だったらしいのですが、現在は本は別の場所に保管されていて棚だけを見学するらしいです。

入場料は€25≒4,200円。棚だけで。

教養がない私は外観だけで帰りました。

 

21年前に泊まった宿

前回仲間と泊まった宿がまだありました。

外観がほとんど変わってません。

左が21年前、右が今日です。これはヤバいですね。

ああ、この扉から入って値段聞いて「どうする?」って相談して決めたのをハッキリと思い出しました。

そして近くには一人で泊った別の宿も。

こちらは最近廃業したような様相でした。

 

お昼はカップスター

朝からだいぶ歩いたので宿に帰って休憩します。

前日からお腹の調子がイマイチ。

何かが悪かったというより、常時お腹が少し不安な状態が長く続いてる感じ。

胃腸が疲れたのかも知れません。

ということでお昼は日本から持ってきたカップスター

身体にいいかは別にして食べ慣れたものではあります。

 

肌寒くてダウン着用

午後は予報通り雨が降ったり止んだり。風が強いので嫌な感じです。

気温は最高14℃最低6℃と肌寒くダウン着てます。

72時間乗り放題なのでトラムとバスを活用します。

トラムは乗車前と降車後にリープカードを電停にある機器にタッチする方式。

 

大道芸人がいない

朝歩いたグラフトンストリートに再度行ってみますが大道芸人がいません。

ここに居ると聞いたのですが。曜日の関係なのかな。

21年前はたくさんいて楽しかったのになあ。

写真はGeorge's Street Arcade。古風でいいけど短いですね。

 

70周年のバスステーション

中央バスステーションです。

これが凄かった。21年前のまま!また同じアングルで写真撮りました。

左が21年前、右が今日です。

この建物70周年を迎えたそうです。20年前どころか70年変わらない。欧州の凄さを見ました。

あの日ドキドキしながらバスに乗ったのを思い出します。

今回一番来たかった場所。来てよかった!

 

テスコで寿司

Jervis Shopping Centreというショッピングモールに入ってみます。

地下のテスコで夕飯に寿司を買いました。

夕飯はこれと日本から持ってきた野菜スープとジュースとドリトス。

胃腸が弱ってるものですから。

でも寿司は美味くないですね。日本人としては金を払って食べたくないなと思ってしまいます。どうして現地の人はこれを美味いと思うのか。

まあガリとワサビが付いてただけマシですよ。お腹治れ!

 

明日は郊外へ

ダブリン郊外に足を延ばします

つづく。

 

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【英モロ愛17】モロッコ→アイルランド

 

ロッコからアイルランド

12日間滞在したモロッコを出てアイルランドに向かいます。

フナ広場から乗った空港バスはガラガラ。

30DH≒450円ですが、150DHのタクシーと4DHの路線バスの間で中途半端なのかも知れません。

空港は新しくて立派ですね。

 

入国は3時間、出国は30秒

このフライトもライアンエアーです。

チェックインはスムーズ。出国もスムーズ。

タンジェでの入国は地獄の3時間でしたが、マラケシュでの出国は30秒でした。それはそう。

 

ミントティーだけ

制限エリアに給水所はないけど、水は500mlが€1.5と良心的でした。

プライオリティパスのラウンジはアプリのリストになかったので使えないんだなと思ってたら、やはり閉鎖?休業?でした。

時間に余裕があるので土産物店を冷やかし。

ミントティーだけ買いました。

 

久しぶりのゲール語

ライアンエアーは特に問題なし。

飛行時間約3時間半でダブリン空港にやや早着しました。

ゲール語だ~。

 

リープビジターカード72h券

空港の売店でリープビジターカード72h券を€18で買います。

€16って聞いてたんだけど値上げですかね。

まあいいや。これで市内乗り放題です。

リープカードで乗れて宿まで一本で行けるダブリンバス(普通の路線バス)に乗ります。

 

宿から一番近いファストフード

バスを降りて少し歩いて宿はすぐ見つかりました。

チェックインして荷物置いてたらもう夜です。

夕飯は宿から一番近いファストフードでハンバーガーセットを食べます。€7.95。

 

ウェルカムドリンク

宿に帰ってバーでウェルカムドリンクをいただきました。

ホッとひと息。

 

なんか足りない?

何かが足りないなと思ったらアザーンでした。

毎日何度も聞いてて早朝も夜も聞こえてたのが12日間続いた後に、突然それがなくなると「あれ?なんか足りない気がする」ってなんたものですから。

 

€6が約千円!

久しぶりにユーロ圏に来ました。

なんとなく「€1=165円なら千円は€7くらいかな」って思ってたんですよね。私がバカなだけだと思うんですけど。

でも計算してみたら165×6=990だったんですよ。

それで「うわっ€6で千円なのかよ!」ってなりました。

€12は2千円、€18=3千円。クッソ高けえ!

 

明日はダブリン街歩き

21年ぶりに訪れた街を歩きます。

つづく。

 

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【英モロ愛16】立地と人と猫はいい

 

宿の子猫が可愛すぎて辛い

今日はモロッコ実質最終日です。予備日的にゆったり過ごそうと思います。

朝食後にルーフトップテラスでまったりしてたら、宿の子猫が懐いてきてかわいくて出掛けられません。

普段は動物とは触れ合わない様にしてるのですが、この子は可愛すぎて。

 

【動画】【マラケシュ】子猫に癒される(モロッコ

動画も撮ってしまいました。癒し動画(2分)をご覧ください。

 

路線バスは60円

子猫に手を振って宿を出ます。

ずっと旧市街ばかり歩いてきたので今日は新市街に行ってみます。

宿の人に教えてもらった路線バス1番(L1)に乗ります。

前乗り先払い一律4DH≒60円。レシート渡されます。

10分ほどで到着しました。

 

ショッピングモールとカルフール

カールエデンというショッピングモールに入ってみます。

思ったより規模は小さめ。

カルフールは商品が豊富で安いです。旧市街の店よりパンも果物もお菓子も。

そりゃそうですよね。お土産のお菓子を買いました。

モールを出て表通りを歩くと、謎の日本食屋さんやマクドナルドもありました。

 

脇道で起きた交流

ビルはほとんどがピンク色ですね。

脇道に入ってみたら中年男性に声掛けられました。

旅や日本の話をしてると、向こうから歩いてきた男性が加わります。雑貨輸出で訪日してて日本語が上手。

彼の工芸品の店に来ないかと。そうきたかと丁重にお断りすると、笑顔で握手してお別れ。

脇道に入ったから起きた交流。しつこくつきまとわれることもなく楽しかったです。

 

後部ドアの鉄板をバンバン叩く

私としてはあまり興味を惹かれる街ではないので、早々に移動することにします。

路線バスで別のモールへ向かいます。

Googleマップの経路検索がほぼ正確なので楽です。

乗るべきバスの系統番号をブツブツ言いながら待てばよし。

問題は降り方ですね。古い車両は降車ボタンがなく、乗客は叫ぶか後部ドアの上の鉄板をバンバン叩いてドライバーに主張します。

私が降りるバス停は他にも降りる乗客がいたので大丈夫でした。

 

モールは大したことない感じ

 着いたのはMenara Mall。

こちらもそれほどの規模ではない感じ。

ここにも地下にカルフールがあったので、安っすいお菓子を少々。

特に見るべきものはないかなあ。

警備スタッフの人にトイレの場所を尋ねて、無事済ませた帰りに「ありがとう、おかげで見つかりました」のやりとりしたのが、ここで一番楽しかったことかなあ。

 

今回の旅初のグローバルチェーン

お昼は今回の旅初のグローバルチェーン店バーガーキング

残念ながらご当地メニューは品切れ。ダブルチーズバーガーセット60DH≒900円をいただきました。

久しぶりに安心感のある食事ができました。

 

ロッコクッキー

新市街っぽい場所をサラッと見られたのでいいことにします。

まあ予備日ですからこういう過ごし方でいいですよね。

バスで旧市街に戻ります。

お土産にお菓子屋さんでモロッコのクッキーを買いました。

宿に着くとミントティーと一緒に出てくることが多いヤツです。

ナッツが入ってて甘すぎず硬すぎず気に入ってたので。

一番小さい箱にギュウギュウに詰めてくれて70DH≒1,050円。

帰ってからミントティーと一緒に食べるんだ!

 

金曜日は休みが多い

一旦宿に帰って休憩。

陽が傾いてから最後の軽い散策に出かけます。

この日は金曜日でスークは休業の店が多く割りと静かです。

それで新市街のモールに行ったわけですが。

ドゥカラ門の周辺はそこそこ営業してました。

 

観光用馬車が幹線道路の主役

ドゥカラ門から旧市街の外へ。

普通の集合住宅の間を通って大通りへ。

幹線道路のラウンダバウトを観光用の馬車が悠然と通ります。

 

細い路地を愛でる

旧市街に戻り、細い路地を愛でながら宿に帰ります。

夕暮れ時。人が少なくていい感じです。

 

マジックアワー

予備日の実質最終日はゆったりと静かに街歩きを楽しめました。

宿のルーフトップでアザーンを聞きながらマジックアワー。

足元には子猫。風が気持ちいい。幸せです。来てよかった。

 

マラケシュの宿

Casa del Sol Marrakech。

中級のリヤド。設備は古め、TVだけ新しくエアコンはギリギリ効く。

スタッフは親切で感じがよい。ルーフトップ快適。朝食は普通。

専用バスルーム、朝食付で7,400円/泊。

割高に感じるけどマラケシュ旧市街の中なら仕方ないか。

立地と人と猫はいいです。

 

ロッコの旧市街の印象

マラケシュ=規模と迫力

◆フェズ=巨大迷路

◆シャウエン=映え

◆タンジェ=日常生活

エッサウィラ=洗練

※共通=土産物商店街、猫猫猫

個人的にはフェズが一番好きです。

街として綺麗なのはエッサウィラかな。

 

ロッコ街歩き楽しい!

マラケシュが凄くてシャウエンが青いんだろうな。他はよくわからん。」という状態で現地に来ましたが、結果は「フェズが一番好き!エッサウィラも綺麗だった!マラケシュとシャウエンはだいたい期待通り」って感想でした。

ロッコの街歩き楽しいですよ!

 

アイルランド

明日は3ヶ国目のアイルランドへ向かいます。

つづく。

 

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【英モロ愛15】エッサウィラ日帰りツアー

 

投稿が少し空いてしまい申し訳ありませんでした。 

過去旅「英国→モロッコアイルランド」の続きです。

 

営業トークにのってツアー申込み

今日はマラケシュからエッサウィラへの日帰りツアーに参加します。

日本でバス予約済で個人で行くつもりだったのですが、宿のスタッフに「ツアー代金はバス往復と同額。個人だと旧市街からバスステーションまでタクシー等で行く必要あるけどツアーは宿までドライバーが迎えに来るよ。現地でもバスより観光地の近くで降りれるし。」との営業トークにのって、バスをキャンセルしました。

約束の10分前7:50にドライバーが来ました。

朝の静かな旧市街を一緒に歩いて出発場所のフナ広場へ。(旧市街は車が入れないので)

脚の悪い私はドライバーの歩くスピードについて行くのが大変。

いつもゆっくり歩いているのが改めてわかりました。

 

フナ広場で1時間立って待つ

フナ広場のカフェドフランス前で「ここで待っててね」と言われ、ドライバーのおじさんは他の参加者を迎えに行きます。

これがなかなか帰ってこない。40分後に参加者2人とやっと戻ってきておじさんは苦笑い。きっと参加者が寝坊したに違いありません。

やっと出発かと思いきや「あと1人」と。更に20分待ってようやくフナ広場を出ます。私はフナ広場に1時間立って待っていたわけです。

 

1時間遅れで出発

乗ったミニバスは10分後に降ろされて「あのバスに乗り換えろ」と。まあよくあることですね。

結局エッサウィラ行のツアーバスが出発したのは10:00(予定は9:00)。私が宿を出てから2時間10分後です。

ツアーはこうなるんですよね。利用しなくなって長いので久しぶりに洗礼を浴びた感じです。

 

アルガンオイルのプレゼン4回目?

途中、ドライブインでトイレ休憩。

その後、アルガンオイルの店に寄ります。

これは聞いていたので予定通りですが、私にとってはこれも久しぶりの経験。

隣席の米国人は連日ツアーに参加しているらしく「アルガンのプレゼン4回目だわ」って言ってました。スタッフより詳しいのでは。

エッサウィラに着いたのは12:30。予定は11:00だったので1時間30分遅れですね。

 

無数の青い漁船

さて、気を取り直してまずは漁港に行ってみます。

青い小さな漁船がたくさん停泊していてなかなかの迫力です。

 

鮮魚販売の露店

露店がたくさん出ていて鮮魚を売っています。

港の一画に持って行くと焼いてくれて食べられるようです。

 

頭上からの爆撃

カモメ?ウミネコ?がたくさんいて、頭上を盛んに飛んでいます。

爆撃を食らいそうで気が気じゃありません。

卒業旅行の初日にサンフランシスコの港で肩から背中に大量の爆弾を浴びたのがトラウマになってます。

怖い。

 

イワシとパンとレモン

港の門をくぐった先に魚を焼いて提供する店が並んでいて、激しい勧誘合戦を展開しています。

イワシでも食べてみるか、と入ってみます。

パンとレモンは無条件に出てきます。

ナイフとフォークで食べるの不思議な感じ。

普通に美味しかったです。

 

旧市街の中へ

さて、港から広場を通って旧市街に入って行きましょう。

 

迷路ではなく碁盤の目

土産物店等が並んでるのは他の都市と同じですが、迷路のようではなく碁盤の目のような街になってます。

商品の陳列やディスプレイがあか抜けてる印象。

そんな違いを楽しみつつプラプラ歩きます。

 

ローカルっぽくて美味そう!

庶民的な店が並ぶエリアを通って行くと、屋台でおじさんが魚を揚げてます。

これがローカルっぽくて美味そう!

身振りで「ひとつください」と伝えると「あそこの店でパンを買ってきな」と。

言われた通りに丸いパンを買って来て渡すとイワシフライを挟んでくれます。

イワシは美味しかったのですが、トマト系の2種類のソースが私には合わず。

でも言葉が通じない中でやり取りして買ったの楽しかったです。

 

展望台から大西洋

城壁の展望台からは海が見えます。

大西洋の向こうはアメリカですね。

 

静かな雰囲気

海沿いの通りは中心部から離れていて静かな雰囲気。

 

洗練された感じの店

歩き疲れたので中心部に戻ってしばし腰かけて休憩します。

エッサウィラは他の街よりお洒落で洗練された感じの店が多く見られます。

 

ビーチでアイス

最後にビーチを眺めながらアイスを食べて、ツアーの集合時刻を待ちます。

滞在時間は4時間半(本当は6時間のはずだったけど)。

できれば1泊したいところですが、これでちょうどいいのかも知れません。

お洒落な店が多い感じで海や漁港もあり、他の都市の旧市街と違った雰囲気の街。

期待以上でした。

 

夜のフナ広場

マラケシュに着くと日没直後。

夜のフナ広場は活気に満ちています。ジュース屋台も客引きが激しいです。

その他の店もライトアップして販売に熱が入ります。

 

大道芸の人垣と飲食屋台の客引き

あちこちで楽器の演奏や大道芸が行われ人垣ができています。

エスカルゴの屋台はひときわ照明が明るい感じ。

テントの飲食屋台の客引きは激烈極まりないですね。

「今日はもう食べちゃったから明日ね」と笑顔で言うと「OK、〇〇番、覚えといて!」とキラキラした目で見つめてきます。

マラケシュらしい雰囲気を満喫できました。

 

「ウチでお茶でも」

宿に帰り呼び鈴を押しても反応がありません。

困っていると隣家の人が出てきて声をかけてくれます。

「暫く待ってみる」と伝えると「宿の人が来るまでウチでお茶でも」と。

丁重にお断りしてるところへスタッフが帰ってきました。

お礼を言ってカントリーマアムを渡します。

また人の温かさに触れました。

 

カントリーマアム

補足します。

カントリーマアムは今回の旅でも既に何度か登場していますが、私は最近海外旅する時に必ず持って行き、リュックに常時4つくらい入れておきます。

今回のようにお礼の気持ちを示したいけど、お金を渡すと失礼になりそうな場合に「日本のお菓子です」と言って渡してます。

「Japanese cookie」と説明しやすいし味も違和感なく受け入れやすく、小袋入りで渡しやすいし貰いやすいかと。チョコは溶けるけどこれは大丈夫。

 

ロッコ実質最終日

明日は実質最終日です。予備日的にゆったり楽しみます。

つづく。

 

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