世界の街シンプル一人旅

飾らず自分らしい、シンプルな旅の様子を書きこみます。早期退職して世界一人旅。

【千葉】内房「謎解き」の旅

 

謎解きイベント「ちばたん」

移動しながら謎解きをする企画が好きです。

東京メトロの「地下謎」に2回参加したことがあり、今年9月には外房の企画「放課後の手紙と消えた彼女」に挑戦しました。

今回は内房を舞台にした「ちばたん」にチャレンジします。

想定所要時間は4時間です。

今回もネタバレにならないように注意して記事を書きます。

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千葉駅スタート

スタート地点は千葉駅のニューデイズ

「謎解きキット」を500円で入手します。

これから「千葉→木更津→浜金谷→館山」と4つのエリアを捜索していきます。

(スタート地点と捜索エリアはリーフレットに記載してあるのでネタバレではないと判断しました)

まずは千葉駅エリアを探索。

内容は書けませんが無事完了。

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木更津エリア

次の捜索エリアは木更津駅

内房線で千葉から約40分。

駅舎は懐かしい感じですね。

ここから久留里線が出ています。

千葉なのにSuicaが使えないディーゼルのローカル線で、いつか乗ってみたいと思っています。

今回は時間がないので残念ながらパスして、謎解きをクリアーしたら先を急ぎます。

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久留里線


浜金谷を散策

君津を過ぎると単線区間になります。

木更津から約40分で浜金谷に到着。

小さな駅で、ホームにも跨線橋にも屋根がありません。

駅舎は木造で可愛らしい色合い。

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謎解きを完了してから少し散策しました。

ここは房総半島と三浦半島を結ぶ東京湾フェリーが出ていて、観光地として鋸山もあって、見どころが結構あります。

両方とも経験済みなので、今回は駅周辺の散策のみ。

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金谷港でフェリーと海を眺めます。

三浦半島が見えます。結構近いです。

「濃厚焦がしチーズバウム」が美味しそうだったので1つ買いました。

これは絶品ですね。

本当に濃厚で炙ったところがカリカリで香ばしかったです。

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駅と金谷港の間に合掌造りの古い建物があります。

カフェ「えどもんず」として営業しているらしいのですが、火水木は休みだそうで、この日は入れませんでした。

てか営業日もやってるのかな…。

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館山はレンタサイクルで

最後のエリア館山まで電車で約25分。

ここは昔仕事で毎週来た場所なので、懐かしい場所を回るつもりでした。

観光案内所を覗くとレンタサイクルがあるようです。

電動アシストで2時間500円とリーゾナブル。

先日の鹿児島の枕崎に続いて、自転車で回ることにしました。

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海岸に行くと砂浜と海が見えます。

渚の博物館(館山市立博物館分館)のさかなクンギャラリーを観るなど。

飲み屋街は再開発で少し様子が変わってました。

取引先や宿は残っている場所も多かったです。

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宿の人と再会

よく利用した宿が残っていて喜んだものの、休業中の様子。

遠巻きに中を覗いていると、宿の人が声を掛けてくれました。

二十数年ぶりの懐かしい顔です。

話を聞くと、昨秋の豪雨で一部損壊して以来休業中で、再開できるかわからないとのこと。

しばらく昔話と近所の話をして失礼しました。

宿の人に会えただけで館山に来た甲斐がありました。

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保田駅へ戻る

謎解きも無事完了して、寄り道して帰ります。

浜金谷のひとつ南の駅「保田(ほた)」まで戻ります。

駅の構造や色は浜金谷と同じです。

駅舎に夕陽が映って、よりノスタルジックな感じ。

近くの小さな踏切もいい感じでした。

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道の駅「保田小学校」

駅から15分ほど歩くと目的地に到着。

元小学校の校舎を活用した道の駅です。

飲食店はほとんど休みでしたが、元体育館では特産品を元気に販売してました。

地元農園のハーブチキン唐揚げを買って、テラス席でいただきました。

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そしてなんと、ここは教室に宿泊できるとか。

部屋は教室そのもの。次回は泊まろうかな。

いろいろ工夫していて素敵な施設でした。

車だと「鋸南保田インター」を出てすぐです。

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保田海岸の夕陽

駅に戻りましたが次の電車まで少し時間があります。

徒歩3分で海岸に行けるので、のんびり歩いてみました。

そうしたらちょうど日が暮れかかる時間帯。

雲に夕陽が隠れて幻想的な光景です。

しばらく見入ってしまいました。

日没は電車の窓から眺めました。

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謎解きミッション完了

謎解きですが、現地でやるべきことを終えて、最後の謎を家で解きました。

「え?わかんないな」「ああそうかー」などと声を出しながら見事にミッション完了。

なかなかよくできていて面白かったです。

また近いうちに別の企画にチャレンジしたいです。

 

【前回の謎解き旅の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【宮崎】雨の日南を訪ねる

  

最終日

南九州の旅も最終日です。

宮崎から日南方面へ下り、飛行機で帰京します。

まずは南宮崎駅のコインロッカーに荷物を預けます。

コインロッカーはこれしかなく一杯だったらプランBがないので、空いててよかったです。

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予報通り朝から天気が悪く、JRは不通区間が出ています。

場合によっては予定変更もやむなしか。

トラブルも楽しみたいところですが、飛行機に間に合わないのは避けなければなりません。

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青島神社

青島駅で降りて徒歩10分。

神社は小島にあり、橋を渡って行きます。

海は荒れていて、橋の左右から波が打ち寄せます。

ゲームの世界のようでちょっと怖かったですね。

動画をご覧いただくと伝わりやすいかと思います。

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青島駅

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【動画】【宮崎】青島へ渡る弥生橋(雨天、波高)

 

幸せの黄色いポスト

海辺に黄色いポストが。

ちゃんと一日一回集荷に来るようです。

近くの「宮交ボタニックガーデン」を通ってバス停へ。

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サンメッセ日南

今度は路線バスで30分ほど南下します。

サンメッセ日南」は不思議な観光施設です。

なぜかモアイがあり、なぜか18の宗教が共同で作ったとされる鐘があり、なぜか昆虫展をやっています。

パンフレットに書いてある言葉も私には意味不明でした。

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でもまあ天気がよければ綺麗なところだと思います。

それが悪天候ですのでなんともはや。

一生懸命、脳内で灰色の海を青に補正しました。

スタッフの方は皆親切でしたけどね。

このツイートをするために来たようなものです。

  

荒天の海岸沿いを爆走

さらに路線バスで40分ほど走ります。

これがなかなかのスリル。

海は荒れてるし、雨はよく降るし、バスはスピード出すし。

次の目的地は鵜戸神宮だったのですがパスしました。

悪天候で飛行機に乗り遅れないように、スケジュール前倒しです。

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飫肥(おび)城下町

今日のメインは飫肥の街歩きです。

古い街並みをゆっくり歩いてみたかったのです。

雨がしとしと降る街は静かで、これはこれでいい散策でした。

靴はグジャグジャでしたけど。

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商家資料館 2階にも上れました

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旧山本猪平家 縁側が素敵でした

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おび天 揚げたての大き目で肉厚なさつま揚げが美味しかったです

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飫肥城大手門 立派です

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松尾の丸 薄暗くていい感じ

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いやしの森 静かで癒されました

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旧伊東伝左衛門家 武家屋敷

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飫肥駅

帰りは鉄道で一気に宮崎まで戻ります。

ディーゼル1輌編成はローカルでいいですね。

天候の関係で12分遅れで南宮崎に到着。

宮崎空港行きの電車も遅れてましたので、早目に帰ってきて正解でした。

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宮崎空港

宮崎ブーゲンビリア空港は鉄道があるのでアクセスがいいですね。

駅のホームから滑走路がよく見えて面白いです。

悪天候でしたがJALは定刻着でした。

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駅のホームから撮影

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バス「すみませんね…」

余談です。

鹿児島と宮崎のバスは、回送中に写真のような表示になります。

バスを待っていて「来た」と思ったら回送だった時はがっかりしますね。

その乗客の心理を慮っての表示かと。

あと、鹿児島で見かけた「積み増し」(チャージのこと)は宮崎でも同様でした。

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振り返り

今回もいい旅になりました。

ロケ地巡礼、各種乗り物、古い街並み。

好天も荒天も楽しめました。

 

ただ、少しリスクを感じました。

飛行機や空港バスはほぼ満席。

この中で咳やくしゃみを繰り返したり、マスクなしで大声で談笑する人を見かけました。

今後国境も開いていきますし、高まるリスクをどこまで許容するか難しいですね。 

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あと今回は地域共通クーポンの消化に追われました。

航空券と宿のパック全体の15%で金額が大きく、常にクーポンが気になってしまいました。

今後はパックはやめてクーポンは最小限にします。

得するより旅を楽しみたいです。

 

まあ反省点はありますが、楽しい旅でした。

今後も状況をみながら工夫して旅していきたいと思います。

 

【今回の旅の最初の記事】↓

 

【国内旅の記事の目次】↓

【鹿児島・宮崎】桜島の噴煙と終着駅と安宿

 

モーニングコーヒー

鹿児島の最終日です。

部屋でコーヒー飲んで目を覚まします。

ちゃんとしたホテルはコーヒーが美味しいですね。

インスタントじゃなくてドリップなので。

朝から元気出ます。

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城山ホテル鹿児島

今日はまず高台のホテルに行きます。

ここも「俺たちの朝」のロケ地です。

当時の「城山観光ホテル」で主人公3人が住み込みでアルバイトしてました。 

建物はなんと当時のままです。

TVに映った場所を探しながら、巡礼を楽しみました。

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美味しそうなパン屋さんがあったので、ひとつ買いました。

紅茶とクルミのパン。

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城山公園展望台

ホテルの隣の展望台。

今日は桜島の噴煙が多いですね。

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木漏れ日の遊歩道

展望台から遊歩道を下ります。

木漏れ日の林の中をのんびり歩いて行きます。

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市電資料展示室

鹿児島市電の展示を見に行きました。

交通博物館などの展示は大好きなので、時間があれば立ち寄るようにしてます。

規模は小さかったけど、窓から車庫も眺められました。

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黒豚と白くま

お昼は黒豚とんかつをテイクアウト。

デザートは南国白くま(モナカ)。

公園の木陰で食べます。

鹿児島らしいランチになりました。

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西鹿児島

さて鹿児島を後にして、宮崎へ向かいます。

鹿児島中央駅は以前「西鹿児島駅」と呼ばれてました。

少年の頃に憧れた寝台特急「ふじ」の終着駅が西鹿児島駅でした。

西鹿児島行きか。行ってみたいな。」

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今その駅に居る。

JR のホームに立って、急にそう思って身震いしました。

そうか、西鹿児島に居るんだ。

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特急「きりしま」

鹿児島から宮崎はJR の特急で約2時間。

食後ということもあり、1時間くらい眠りました。

車窓を眺めていると飽きません。

このままどこまででも行けそうです。 

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宮崎の中心街を歩く

宿にチェックインしてからバスで中心街へ。

南国の木が立ち並ぶ通りから、繁華街が広がります。

この辺が一番賑やかなところかな、この先が夜の街に違いない、いやあ飲み屋の小径がいい感じ…。

などと思いながら初めての街を歩くのが好きです。

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Suicaが使える

宮崎はSuicaが使えます。

JRは狭い範囲ですが、路線バスで使えるのが助かります。

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宿

今夜の宿は「ウィークリー&マンスリー宮崎」。

GOTOの対象ではありませんが、約2,000円と既に安いです。

宮崎駅の隣の南宮崎駅から徒歩3分。

バスターミナルが近くて、電車もバスも便利。

イオンも近くにあります。

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そして、以下の通り面白い安宿です。

・いい感じに古い

・チェックインは15:00-18:30のみ

・時計がコチコチうるさい

・アメニティはプラスチックのかごの中

・不思議な匂い

・チェックアウトはファイルを投函して終わり

私にとっては全然OK、むしろ大好物です。

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明日

今回の旅も明日が最終日。

天気が心配ですが、宮崎を楽しみます。

つづく。

 

【次の記事】↓ 

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【国内旅の記事の目次】↓

【鹿児島】旧南薩鉄道と枕崎

  

南薩鉄道とは

南薩鉄道(鹿児島交通枕崎線)は、薩摩半島西岸を伊集院から枕崎までを結んでいた鹿児島交通鉄道路線です。

地元では「南薩線」と呼ばれていたそうです。

1984年に廃線になっています。

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今回の旅のメイン

実は今日が今回の旅のメインです。

南薩鉄道がドラマ「俺たちの朝」の鹿児島ロケで登場したからです。(こればっかりですみません)

1977年撮影ですから廃線の7年前。

流線型の古めかしい車輛が、草ぼうぼうの荒れた線路を走っていました。

駅舎やホームもローカルそのもので、哀愁が漂っていました。

その様子がなんとも味わい深くて、現地に行ってみたくなったのです。

調べてみたら当時の車輛が保存されていることがわかりました。

これは行くしかない!

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バスで加世田へ

伊集院と枕崎の中間地点の加世田に、車両は保存されているとのこと。

鉄道はありませんので、バスで鹿児島中央から加世田に向かいます。

ローカルな路線バスに1時間半揺られて到着。

途中の伊作峠は、後続車に譲りながら息を切らして登ってました。

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朝からいい天気

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南薩鉄道記念館

「保存車輛は記念館とは別の場所にあり、職員さんにお願いして見せてもらう必要がある。職員が不在だと見られないので、事前に電話した方がよい。」との情報がありました。

前週に電話したところ、当日声掛けてくださいとのこと。

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加世田バスターミナル

 

バスターミナルには古い機関車などが展示されています。

待合室で料金(200円)を払うと、ご親切に開館時間の10分前なのにすぐ開けてくれました。

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待合室

 

記念館の中に入ると、当時の改札が再現されています。

もちろん全て本物。

いきなり感動してしまいました。

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奥に進むと昔の切符や機器・道具などが多数。

2階には駅の表示や車内の再現など。

かなり古い物もありますし、よくこんなにたくさん残したものです。

小規模ですが、とても価値ある展示でした。

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保存車輛

さて、いよいよ保存車輌です。

バスターミナルの端に、バス車両を整備する倉庫があります。

整備士の方に声を掛けて中に入ると、ありましたありました。

流線型のオレンジ色の車体。

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正にこの車輌がドラマでも走っていました。

本当に実物に会えるなんて感激です。

放映から43年、廃線から36年も経ってるのに。

鹿児島交通さん、ありがとう。

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それにしても、上の写真のように、完全にバスの整備工場の中です。

ボンベから工具から特殊な機械がたくさん置いてある中に、「どうぞどうぞ入って見てください」って、ゆるゆるな感じで対応してくださいました。

他にももっと古い機関車が4台保管されてました。

傘置き場になってましたけど…。

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枕崎へ

記念館と保存車輌を十二分に楽しんだ後、加世田からバスで南薩鉄道の終点の枕崎へ向かいます。

40分ほどの道のりは、のどかな田園風景。

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枕崎もロケ地だったのですが、特定できた場所はありません。

レンタサイクル(500円)で2時間ほど散策しました。

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JR 枕崎駅

南薩鉄道は廃線になりましたが、JR は指宿経由でまだ走っています。

「本州最南端の始発・終着駅」という苦しい看板があちこちに。

最南端の駅は別にあり、始発・終着駅としては最南端という訳です。

ドラマに登場した昔の駅舎は、現在より少し奥のスーパーがある場所にあったそうです。 

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漁港

自転車で少し走ると漁港に出ます。

枕崎は鰹節で有名。

これ、鰹漁船ですかね。

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ぶえん鰹丼

枕崎お魚センターの2階の展望レストランで昼食。

広い店内で混雑しておらず、窓開放で換気も十分、アルコール販売なしと、リスクが低そうなので、珍しく店内飲食しました。

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「ぶえん鰹丼」1,380円(フリードリンク付)。

地域共通クーポン発動です。

「ぶえん」とは枕崎の鰹のブランドだそうです。

刺身とご飯の間に鰹節がまぶしてあって、枕崎ならではの丼をいただきました。

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枕崎市かつお公社

鰹節を作る過程を工場見学できると聞いたのですが、作業してなかったので早々に失礼しました。

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薩摩酒造 「明治蔵」

さつま白波」で知られる薩摩酒造のいも焼酎工場です。

無料で見学でき、展示がとてもよくできています。

期待以上に楽しめました。

ここはオススメです。

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台場公園

海辺の公園に足を伸ばしました。

磯場の向こうに開聞岳が見えます。

天気もよく、気持ちよかったです。

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「なんか鰹の香りがするなあ」と思ったら、近くに鰹節工場がありました。

薪で囲まれた建物の窓から、煙がモウモウと出ています。

中をチラッと覗くと、たくさんの人が作業してました。

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鹿児島中央

枕崎2時間の滞在に満足して、バスで鹿児島中央へ帰ります。

2時間の車中は爆睡。

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維新ふるさと館

まだ少し時間があるので、市内を少し歩きます。

ここはお金のかかった展示があって立派な施設ですね。

ジオラマがよくできてました。 

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市電の分岐

高見馬場と郡元にある市電の分岐地点を見に行きました。

先日も函館市電の十字街の分岐に行きましたが、好きなんですよ、あれ。

ポイントを通過する時の「パターン」っていう音とか。

郡元は歩道橋から見下ろせるので楽しかったです。

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運転台もいろいろ

 

【動画】【鹿児島】市電の分岐点(郡元、高見馬場)

 

「積み増し」

鹿児島ではICカードへのチャージを「積み増し」と呼ぶようです。

車内の案内表示にも書いてありましたし、車内放送でも「積み増しは運転士にお声掛けください」と行ってました。

桜島フェリーにも「積み増し」する機械が置いてありました。

チャージの日本語を初めて知りました。

<追記>宮崎でも「積み増し」と呼ばれてました。伝わりやすい秀逸な日本語だと思います。

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099チケット

鹿児島中央駅前の金券ショップで宮崎までの自由席特急券を購入。

正規料金が3,780円のところ2,600円。

「2枚きっぷ」のバラ売りで、九州ネットきっぷより安いです。

これで安心。

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明日

鹿児島を少し歩いてから宮崎へ向かいます。

つづく

 

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【国内旅の記事の目次】↓

【鹿児島】桜島と市内街歩き

  

JALで鹿児島へ

今回の目的地は南九州です。

昔のドラマのロケ地巡りなどを楽しむ予定です。

今回は「JAL楽パック」でGOTO利用。

しばらくLCCばかりだったので、JALは久しぶりです。

前日、成田のつもりでいて「ん?あそうか羽田か」と気づきました。

危ない危ない。

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活気が戻る羽田

羽田は思ったより混んでました。

機内も空港までのバスもほぼ満席。

国内線はだいぶ活気が戻ってきてますね。

リスクも少し高まったかな。

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鹿児島空港

1972年には現在の場所にあったそうですから、結構古い空港ですね。

1977年放映のドラマの映像をみたら、建物の形が一致しました。

展望デッキからドラマと似たアングルから写真を撮るなど。

空港から市内にバスで移動します。

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フェリーで桜島

ホテルに荷物預けて出発。

市電でフェリー乗り場へ。

20分の船旅で桜島に到着。

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24時間運航

このフェリー、ただ者ではありません。

時刻表をご覧ください。

なんと24時間運航しています。

山手線や丸ノ内線でさえ終夜運転してません。

ニューヨークの地下鉄と同等です。

驚きです。

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あと、車両の出入りは、橋を二段架けて上下二段を同時に行うのもなかなかすごい。

日常の重要な足としてかなり利用されているようでした。

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溶岩なぎさ公園

桜島内の移動は「サクラジマアイランドビュー」(循環バス 1日500円)を利用。

まずは「桜島ビジターセンター」へ寄って、隣の「溶岩なぎさ公園」へ。

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桜島と溶岩を眺めながら、足湯を楽しめます。

反対方向を向けば、錦江湾ごしの鹿児島市内の街が見えます。

ゆっくり過ごせてよかったです。

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展望所

バスで「烏島展望所」、更に10分歩いて「赤水展望広場」。

長渕剛がライブをしたモニュメントがありました。

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再びバスで「湯之平展望所」に登ります。

山が間近に見えて迫力ありました。

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フェリーで天ぷらうどん

桜島を軽く楽しんで、フェリーで帰ります。

フェリーには小さな売店うどん屋があります。

お昼を食べ損ねていたので、うどんを食べることに。

プラスチックの器がチープでいい感じです。

結構人気あって、お客さんたくさんいました。

船内どこで食べてもいいので、甲板のテーブルで風を感じながら食べました。

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岩崎谷(ロケ地巡礼)

観光地ではありませんが、TVドラマの聖地巡礼に。

1977年放映の「俺たちの朝」の鹿児島ロケで、エンディングにこのエリアが出てきます。

銭湯から出て少し歩くと鉄橋の市電が見えるシーン。

この景色を観たくてネットで調べまくりました。

どうやらこの路線(上町線)は廃線で現在は車道になっているが、この鉄橋は残っているらしい。

ストリートビューでも確認できました。

そして来たのがここです。嬉しい…。

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銭湯「岩崎鉱泉」はさすがに残っていませんでした。

通りがかりの地元の人に尋ねたら、場所がわかりました。

取り壊されてアパートになってました。

まあ、43年経ってますからね。

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不思議な雲が出てました

 

西郷隆盛

ここもロケ地です。

像はそのままですが、周辺は変わってました。

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古い建物たち

この後は中心部を街歩き。

いくつか古い建物を巡りました。

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市役所

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県政記念館

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中央公民館

 

天文館

繁華街へ。

天文館を中心に、アーケードが縦横無尽に整備されていて、賑やかでした。

山形屋(デパート)の建物も風格があります。

飲食店街も広がりがあって、大きな都市ですね。

文化通り、山之口本通りあたりをぶらぶらしました。

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天文館
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線路緑化と飲食店街

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山形屋

 

宿

鹿児島の宿は「JR九州ホテル鹿児島」。

駅直結の好立地で、私としてはいつもの安ホテルよりは一段階上ですね。

今回は「JAL往復+2泊」GOTO利用で約23,000円、クーポン5,000円がつくので実質18,000円でした。

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駅の観覧車

 

明日

今日は桜島とロケ地と街歩き。

市電とフェリーも乗れたし、楽しかったです。

明日はちょっと遠出します。

つづく

 

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【国内旅の記事の目次】↓

【目次】国内旅の記事

国内旅の記事をエリア別に並べました。

 

 

【海外旅の目次】はこちらです↓

  

【北海道】

 

【東北】 

 

【関東】 

 

【中部】 

  

 

【近畿】

 

中四国

 

【九州沖縄】 

 

【全国】

 

【長野】スニーカーで松本街歩き

 

タウンスニーカー

今日は松本市内を歩きます。

市内を回るバス「タウンスニーカー」を活用しました。

地方に行くと路線バスの老朽化度合いを見るクセがあるのですが、松本のバスは車輌が新しいですね。

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旧開智学校

最初は明治9年に建てられた国宝を観に行きます。

とてもかわいらしいデザインです。

中央部分の造作や色合いもいいですね。

天気がよくて、青空に映えました。

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中に入ると昔の教室などが観られます。

塔には登れませんでしたが、写真のような美しい内装になっているようです。

売店で販売していたグッズもかわいかったです。

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松本城

少し歩いて松本城へ。

お堀に城が映って綺麗です。

ところが天守に登るのが40分待ち。

中高生の団体と一緒に並ぶのが嫌で断念しました。

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学生時代に車中泊

そう言えば、学生時代に松本城の近くに来た覚えがあります。

一人で車に乗って東京から上高地と木曽へ行きました。

たしか初日にこの近くで車中泊したはず。

お城のすぐ脇だったと思うのですが、場所は特定できません。

現地に来て急に思い出しました。

今考えると、あれが私の一人旅デビューだったのだと思います。

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上土町

レトロ建築があると聞いて行ってみました。

3軒くらいだったので早々に失礼。

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縄手通り

川沿いの不思議な通りです。

看板には「松本城が振りむいた!カエルのまち」とあります。

よくわかりません。

店はほとんど閉まっています、

時間が早すぎたかな(10:40)。

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神社と水場

縄手通りの途中の四柱神社にお参りしました。

そしてその前に「若がえりの水」とやらがありました。

グビグビ飲みました。

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中町通り

続いて蔵の街へ。

統一感のある外観の雑貨店・飲食店などが並びます。 

「中町蔵シック館」は、酒屋を改装した施設です。

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あがたの森公園

旧松本高校の跡地が綺麗な公園になっています。

池のほとりのベンチでしばし休憩。

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旧松本高等学校

校舎が公共施設として使われています、

いい色ですね。

校長室と教室が復元されています。

(復元教室は本日2つ目)

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旧制高等学校記念館

旧制高校についての資料が展示されています。

思ったより充実していて面白かったです。

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繁華街

駅の近くまでバスで戻って、繁華街を少し歩きました。

国府町から公園通りなどを散策。

おやつに「おやき」を買って食べました。

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「あずさ」で帰途

以上、松本の街をのんびり歩いて、旅の最終日を楽しみました。

帰りは「あずさ」です。

こちらも「トクだ値50」で新宿まで半額の3,300円です。

中央線は仕事や何やらで何度も乗りましたが、小淵沢から甲府盆地に下りていく感じが好きです。

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振り返り

3泊4日の旅、楽しかったです。

アルペンルートをメインに、金沢・富山・松本を半日ずつ歩きました。

アルペンルートは最高でした、

街歩きは半日ではさすがに慌ただしかったですね。

「とにかくアルペンルート、それにプラスアルファ」という組み立てだったのでこうなりました。

またゆっくり再訪したいです。特に金沢。

また念願の旅をひとつ完了しました。

環境が許す限り、まだまだ行きますよ。

完。

 

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