- 若者のケンカ
- 出国審査がない
- 軽めに朝食
- ダブリン→アブダビ
- しれっと中央席
- 「は?」「ですよねー」
- 新しい機材でマップも最新式
- 一人旅らしい旅を満喫
- 旅の費用を公開
- クレジットカードは1枚でいい?
- 50ヶ国目
若者のケンカ
さて日本に帰ります。
早朝に宿を出て41番バスに乗車しようとバス停の近くに行くと、若者がケンカしてます。
関わらないように遠巻きに警戒してるとそこへバスが。
ちょうど彼らがバス停から離れていくところだったので、ドライバーに手を振って乗せてもらいました。
欧州の都市部で一番怖いのは若者に絡まれることだと思います。膝を悪くしてから特にそう思います。

出国審査がない
バスは30分で空港に到着しました。€2.6。
復路もエティハド航空。チェックインはスムーズ。保安検査もすぐ通れました。
あれ?出国審査は?そのまま搭乗口へ。
話しに聞いたことはありましたが実際に手続きなしなのは初めてだと思います。


軽めに朝食
プライオリティパスのラウンジで朝食。
機内食があるので軽めに。

ダブリン→アブダビ
ドア付近なので視界に余裕があって気分的に楽です。
映画は日本映画から「アイミタガイ」と「Last Mile」を観ました。全く違うタイプですがいずれも楽しく時間潰しできました。
到着前に軽食のピザが出ました。
飛行約7時間でアブダビ到着です。



しれっと中央席
アブダビでの乗継は1時間半。
搭乗口でエラーになり搭乗券を再発行。
その場で座席を確認するとしれっと中央席にされてます。
どうやら機材変更で私の座席が重複したようです。
すぐさま「事前に通路側を指定したのに!」と厳しい表情で主張して再変更してもらいました。
9時間のフライトで中央席は絶対に嫌です。その為に指定したのですから。
長距離フライトの機内持ち込みは小さいリュックだけなので、いつもゆっくり搭乗する派なのですが、こういうことがあると早めに搭乗しないと悲劇が起きますね。
今回は少し空席があったので問題ありませんでしたが、だったら変更する際に中央席にするなよ。などといろいろ考えてしまいました。
これも旅のうち。

「は?」「ですよねー」
中央3列シートの通路側は至高です。しかも隣は空席。
離陸後に私の前の日本人女性がスタッフを通じて私の席に移りたいと言ってきます。私に中央席に移れと。
「は?そんなの受けるわけないじゃん!」とスタッフに言うと「ですよねー」という顔。
どうやら隣席が男性なのが嫌らしい。
結局別の座席で交渉成立したらしく移って行きました。
なんだかなあ。
言われると断れない方もいると思いますが、理不尽な要求は応じる必要ありませんよ。
まあこういうやり取りもアトラクションとして楽しみましょう。

新しい機材でマップも最新式
いろいろありましたが「アブダビ→成田」の機材は新しくて快適。
マップは最新式。日本語映画も多数。
機内食はまあまあ。極寒でダウン常時着用。
飛行9時間半で成田に無事到着しました。



一人旅らしい旅を満喫
ということで帰国しました。
「ロンドン→モロッコ→ダブリン」22日間。
ずっと行きたかったモロッコ旧市街と、20年前の旅を振り返るロンドン・ダブリン再訪の組合せ。
休み休みやりたいことだけやる一人旅らしい旅を満喫しました。
長期間おつきあいいただき感謝です。
ああ楽しかった!

旅の費用を公開
・航空券 19万円(エティハド+ライアン=6フライト)
・宿 12万円(1泊平均6,300円)
・その他 9万円(陸路、食費、観光、土産等全て含む)
◆計40万円
欧州は高くモロッコも観光地は安くないですね。
22日で40万ならまあまあかなあ。

クレジットカードは1枚でいい?
これまで海外旅にはクレジッカードとデビットカード計3枚持って行きましたが、今回の旅では全てスマホのタッチ決済で済んだので、プラスチックの物理カードは一度も使いませんでした。
スマホの故障や紛失に備えるにしても、盗難リスクを考えれば物理カードは1枚でいいかも?
渡航先によりますけど。

50ヶ国目
今回の旅のモロッコが私にとって50ヶ国(地域)目の訪問国でした。
数にはこだわってませんが、私にとってひとつの節目ではあります。
X、YouTube、ブログ等のプロフィールも書き替えておきました。
次の目標などは特にありません。
行けるときに行きたい所に行くだけです。
以上です。
【この旅の最初の記事】↓
【この他の海外旅の記事】↓