世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【上海香港6】香港の庶民生活の歴史に触れる

 

「麥文記麵家」海老ワンタン麺

香港の実質最終日です。

疲れが溜まってきたのでお昼まで宿の部屋で休養。

ゆっくり出掛けて「麥文記麵家」へ。

開店10分前に行ったら店内に座って待たせてくれました。

開店後すぐ満席になったので早めに来て正解。

去年と同じく海老ワンタン麺を注文。旨し。$45≒900円。

相席になったのは偶然にも日本人3人グループ。

駐在員の妻のブログを読んできたとか話してました。

 

昼間の廟街など

食後に佐敦あたりの街をぶらぶら。香港の風景ですね。

まだ静かな廟街を歩きました。

 

メイホーハウスライフミュージアム

続いて「メイホーハウスライフミュージアム」へ。

旅系ユーチューバー無職旅さんの動画を見て訪れました。

香港と言えば集合住宅。

その香港最古の団地が博物館になってます。

1フロアー目は昔の香港の街の様子が再現されていました。

公園の遊具は日本とほぼ同じ。どこが発祥なんでしょう。

 

1950年代の香港の団地生活

2フロアー目は昔の団地内の再現。

1950年代と1970年代が比較されてます。

狭い空間を利用するロフトのような構造とか、共同のトイレとか、台所とか。

日本の団地ともまた一段階違う、なかなか凄い世界を垣間見れました。

メトロ深水埗駅から近くて無料。

香港の庶民生活の歴史に触れられる施設です。オススメです。

 

丘から団地を眺める

裏の丘が遊歩道になっていて、丘から団地が眺められるようなので行ってみます。

そこそこキツイ坂を登るとだんだん視界が開けてきます。

新旧高低の様々な集合住宅が建っていて、香港っぽい眺めでした。

 

カニパンとエッグタルト

丘を降りてメトロの駅に向かいます。

深水埗駅の周辺も小さな商店が建ち並んで好きな街並みです。

ベンチに座って宿の近くで買ったパンを食べます。

カニの形のパンにはカニカマが入ってます。

小さいエッグタルトが美味い!3つで$33≒660円

 

旺角あたり

旺角あたりも少し歩いてみます。

薬屋さんが多いんですかね。

ミニバスのターミナルがあって、なかなかの迫力でした。

 

トラムもVISAタッチ

乗り物好きなので、香港に来たらトラムに乗らずにいられません。

トラムもVISAタッチ対応になってました。

古くてガタゴト走るトラムと新しい設備のギャップに萌えます。

 

もしやアヒルの卵?

湾仔の海岸に出たら不思議な光景でした。無数の白い卵…。

昨年訪れたときは巨大なアヒルがいましたが、今年アヒルはいません。

調べてないけどもしかしてあのアヒルの卵?

そして深いモヤで高層ビルは上の方が見えません。

これはこれで珍しい光景が見られてよかったです。

でも今回はヴィクトリアピークは諦めだなあ。

 

モヤの中のスターフェリー

スターフェリーも乗らねば帰れません。

モヤの中のフェリーもいつもと違って得した気分です。

船内は相変わらず趣がありますね。

 

気になる店

最後に夜の廟街を少しだけ散策します。

最後の写真の店が、去年来た時も気になってたんですが、勇気がなくて入れません。

次回は必ず…とか言ってると閉店したりするんですよね。

 

ネイザンロードのネオン看板

昔は頭上に無数のネオン看板がせり出していて、オープントップバスで迫力を感じたものです。

その看板は現在は撤去されています。素人目に見ても危険だったので当然のことでしょうけど、無責任な旅人としては残念です。

短い動画(約1分)も撮りましたのでご覧ください。

【動画】【香港】夜のネイザンロード交差点(油麻地)

 

この後、深夜便で帰国

今日も香港らしい街歩きができました。

この後、深夜便で帰国します。

つづく。

 

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