朝もや
丹波篠山の朝は、もやが深かったです。(写真はだいぶ晴れてきたところ)
「♬あーさもーやーのー光の中に、立つ影は、ミラーマーン♬」って、ミラーマンは「朝焼け」でした。
などと昭和なことを考えながら、3日目のスタートです。
朝食はコンビニ飯を駅ベンチにて(得意技)。
今日は鉄道乗り潰しがメインの日。
JR西日本どこでもきっぷ
今日から「JR西日本どこでもきっぷ」を利用します。
有効期間3日間で22,000円。新幹線・在来線特急OK、指定席6回まで。
e5489で予約しJR西日本の券売機で受取。
特急と新幹線を上手く活用して乗り潰します。
写真は車窓の風景です。
和田山駅の旧機関庫
和田山駅には古い機関庫が残っていました。
既に屋根がないので早く朽ちそうです。
播但線
和田山から兵庫県内を走る播但線(ばんたんせん)に乗りました。
6駅なのに1時間かかります。
「寺前→姫路」は電化でカシス色?の103系に乗り継ぎ。
合わせて2時間弱のゆったり乗り潰しでした。
明石焼風たこ焼き
本日は乗り潰し優先なので観光はスルー。
姫路城は遠くから眺めるだけ。いつか改めて来ます。
乗り継ぎ時間を利用して、現地っぽい店に行きました。
タコピィの「明石焼風たこ焼き」450円。
明石焼ではなくたこ焼き。庶民的な味で満足でした。
タレは塗らなくてよかったのかな…。
智頭急行
姫路からは、第三セクターの智頭急行と因美線を通る特急「スーパーはくと」。
約1時間半で鳥取へ。やっぱり特急は早いですね。
鳥取駅は昨年も来ましたが、自動改札がなくて全て人力改札。
すなば珈琲
砂丘は昨年行ったのでパス。
でも乗継の待ち時間が2時間あるので駅前の「すなば珈琲」へ。
知事が「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバがある」と言ったことから始まった店です。
「もさ海老ホットサンド」800円。
まあ美味いけどコーヒーと合わせて1,240円は高いかなあ。
大田市による到着
2両編成のディーゼル特急が、回復運転で爆走するのは迫力ありました。
大田市はそれほど大きな駅ではありません。
翌日の予定と「どこでもきっぷ」の効率を考えて、ここに宿泊するプランになりました。
カプセル型のゲストハウスは◎
この日の宿はカプセル型ゲストハウス「大田市ゲストハウス雪見院」。
選択肢が少なくて消去法的に決めたのですが、これはアタリでした。
設備が新しくて清潔。全体に広くて余裕あり。
大田市駅徒歩10分。3,000円台+朝食550円。
宿泊客は学生さんが多かったけど、皆さん良識ある方でした。
そして何よりオーナーがとってもいい人。
石見銀山に行く人にオススメの安宿です。
ということで、ちょいちょい地元の雰囲気を楽しみながら、乗り潰した1日でした。
次回は石見銀山と大失敗の話です。
つづく
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