世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【西日本・四国1】丹波篠山から長めの旅へ(大阪→兵庫)

 

長めの旅へ出発

コロナが落ち着いているうちに、少し長めの旅に出ました。

行ける時に行ける所へドンドン行く!

街歩きと乗り潰しをメインに、欲張った旅程を組みました。

いろんな宿に泊って、いろんな交通機関に乗ろうと思います。

 

夜行バス初体験

起点はバスタ新宿。大阪まで夜行バスに乗りました。

国内旅で夜出発は初めてですし、夜行バスも実は初体験です。

3列シートだけどやっぱり狭いですね。

前席の倒れたシートとカーテン締切で圧迫感が強いです。

でもそこそこ眠れました。

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大阪駅でモーニング

約8時間で到着。大阪駅近くのカフェでモーニング。

通勤時間なので駅周辺は慌ただしい雰囲気でした。

さあいよいよ旅が始まります。

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丹波篠山へ

今回は大阪市内はスルー。

以前から来たかった丹波篠山へ。

大正ロマン館の前にある観光案内所のコインロッカーに荷物を預けます。

レンタサイクルを勧められましたが、私は時間があるのでノンビリ歩くことにしました。

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大正ロマン

 

まずは青山歴史村、篠山城大書院、武家屋敷と回りました。

正直この辺は大したことないかな。

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青山歴史村

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篠山城大書院

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武家屋敷

 

趣ある古い街並み

続いて河原町妻入商家群へ。ここはとてもよかったです。

電柱を地中化するなどして、街並みがよく保存されています。

平日で街は閑散としてましたが、静かにゆったり街歩きを楽しめました。

「ハクトヤ」という雑貨屋さんが随分賑わってました。

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ハクトヤ

 

フレンチトースト

王地山稲荷神社に参拝したあと古民家カフェ「oito」で休憩。

フレンチトーストセット800円を頼みました。

待ってる間にバターのいい匂いが漂ってきます。

アイスも美味しくて大満足。

宿もやってるらしく、いつか泊まりたいです。

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黒豆やら酒蔵やら裁判所やら

丹波の黒豆」の小田垣商店で豆を購入。

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丹波杜氏酒造記念館と鳳鳴酒造で日本酒の資料を見学。

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丹波篠山市立歴史美術館では昔の裁判所の再現展示を見学。

楽しい半日になりました。

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イノシシが突進!

丹波篠山は「ぼたん鍋」が名物。

街には巨大なイノシシが。

結構怖かったです。

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神姫グリーンバスの「徳用残額」

篠山を走るのは神姫グリーンバス

ICカードリーダーの近くに「徳用残額」の見慣れぬ文字を発見。

車内には他に「徳用残額の期限延長について」という貼り紙もあります。

どうやら徳用残額と普通残額があるようです。

制限のあるお得な運賃があるんでしょうか。

こういう地域によって違う仕組みは面白いですね。

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古民家ゲストハウスはハズレ

篠山の宿は古民家活用のゲストハウス。

ドミトリーはリスク回避で控えてたので、ものすごく久しぶりです。

夜行バスもドミトリーも私なりの状況判断です。

入ってみるといい雰囲気で、スタッフ無人の効率的システム。

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私は早目に到着して共有スペースの和室でPC作業してましたが、いつまで経っても他の宿泊客が来ません。

ん?もしや今夜の宿泊客は私のみなのでは?

この広い古民家に一人はワクワクするけどちょっと怖いかも。

そう思っていたら、深夜に若者グループがやかましく到着。

遅くまで大騒ぎしていてガッカリするやらイライラするやら。

あと暖房が効かず、天窓からの冷たい隙間風が顔を舐めてきます。

これはハズレですね。そういう日もあります。

 

旅は始まったばかり

ということで、初日と2日目はこんな感じです。

少し残念なこともありましたが許容範囲。

初体験の夜行バスも、趣ある街歩きも楽しかったです。

旅は始まったばかり。明日も楽しみますよ。

つづく。

 

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