- 久々の温泉と高速バス
- 石段キツい
- ロープウェイで絶景ポイントへ
- 時間たっぷり
- 伊香保神社
- 飲める温泉はゲロマズ
- 伊香保露天風呂
- 石段街
- やっはり時間が余る
- ソフトクリームで休憩
- 輪投げに挑戦
- 石段の湯
- 夜の石段街
- 昭和の温泉旅館
- 朝から甘味
久々の温泉と高速バス
最近は鉄道が多かったのですが、今回は高速バスです。
高速バスも温泉もリスク回避で控えていたので、とても久しぶりです。
バスは乗車率40%くらい。
皆ほぼ会話せず静かなのでリスクは感じません。
東京駅から2時間半で伊香保温泉に到着しました。
石段キツい
バス停の目の前には有名な石段がそびえています。
365段上ると伊香保神社に着きます。
今日の宿はこの石段の中腹にあるので、まずはそこまで。
半分で既に息切れ。
呼吸を整えてから宿に入り、荷物を預けました。
ロープウェイで絶景ポイントへ
石段の残り半分は上る…のはやめて、水平移動でロープウェイ乗り場へ。
4分間で見晴駅に到着。
少し歩いて展望台「トキメキデッキ」へ。
好天に恵まれて絶景です。
谷川岳や赤城山などの山々や、終わりかけですが紅葉も楽しめました。
同じロープウェイで来た人たちはが皆帰って行きますが、私はゆったりと飽きるまで景色を楽しみました。
時間たっぷり
今回の旅の特徴は、時間に余裕があることです。
いつものペースで観光ポイントを回ると、1日で3時間くらい余るスケジュールにしてあります。
時間を無駄に使える贅沢を楽しもうと思います。
伊香保神社
多くの人はそのままロープウェイで下りますが、私は遊歩道を下りて伊香保神社へ向かいます。
石段の後半は上らずに、上から下りてくるというズルい作戦です。
15分ほどで神社に到着。
周辺はまだ紅葉が綺麗でした。
飲める温泉はゲロマズ
神社の奥に歩いて行くと河鹿橋の脇を通ります。
その先に飲泉所があります。
「どれどれ」と飲んでみたら「ぐはっ、不味っ」。
後から中年夫婦が来たので様子を見守っていると「ぐはっ、不味っ」。
必死に笑いをこらえました。
伊香保露天風呂
さらに少し奥に行くと露天風呂があります。
源泉「黄金の湯」のかけ流し。
洗い場もなく、脱いで浸かるだけ。
静かな林の中の素朴な露天風呂を楽しみました。
石段街
来た道を戻り、神社から石段を下りていきます。
上ってくる人は息も絶え絶えですが、私は下りてきて温泉にも入って余裕。
土産物店や飲食店を眺めながら、ゆっくり下りていきます。
小中学生が多くて賑やかでした。
「石段玉こんにゃく」を1本いただきました。
やっはり時間が余る
一番下まで下りて石段アルウィン公園へ。
池の畔の紅葉が綺麗でした。
さて、努めてゆっくり時間を使ったつもりでしたが、やっぱり時間が余りました。
せかせか先を急いでしまうクセは、そう簡単には抜けませんね。
他にすることもないので、再び石段を上ります。
ソフトクリームで休憩
よさそうなカフェ「茶楼 千」があったので休憩することにしました。
ソフトクリームが美味しそう。
いくつかある種類から「レモングラス&キウイ」を選択。
サッパリとした甘みで美味しかったです。
輪投げに挑戦
射的やスマートボールのお店が何軒かあります。
私は輪投げに挑戦。
結構自信あったのですが、5投で1つしか入りませんでした。
おもちゃのゴムボール貰って満足。
石段の湯
宿の風呂は翌朝に入ることにして、夜は別の風呂に入ることに。
石段街の中腹にある石段の湯へ。
ここは露天風呂ではなく内湯です。
しっかり身体と髪を洗って温まりました。
夜の石段街
一旦宿で休憩してから、夜の散歩に出発。
昼は賑やかでしたが、夜はとても静かでした。
人はほとんど通らず、ラーメン屋と居酒屋が各1店開いてるくらい。
1時間くらい寄って帰ってしまう観光客が多いのでしょう。
私は昼前に着いて、既に半日以上のんびり過ごしています。
古き良き温泉地をたっぷり楽しみました。
昭和の温泉旅館
伊香保温泉の宿は「石坂旅館」。素泊り5500円。
備品は懐かしいし、窓からは谷川岳が一望できるし、接客は温かいし。
「見た目はかなり古いけど評判はいい」という口コミを信じて正解でした。
朝風呂も気持ちよかったです。
朝から甘味
翌朝は近所を散歩。
カフェ「茶屋 たまき」が開いてたので入ってみました。
「合盛りセット」が美味しそうだったので頼んでみました。
いい朝になりました。
前半はここまで。
この後バスで草津温泉に移動します。
後半はその様子を書かせていただきます。
つづく。
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