鳥取砂丘へ
鳥取駅からバスで20分ほどで着きます。
終点から2つ手前の「砂丘センター展望台」バス停で下車。
展望台とリフト
屋上に上がると海が見えます。
ここからリフトで砂丘へ。
歩いてもすぐなんですが、リフトが好きなんです。
でも海も砂丘もあまり見えないので、乗らなくてもよかったかも。
気持ちいい砂丘
いよいよ砂丘に到着。
少し下ってからぐぐっと丘を登ります。
すると綺麗な海が目の前に。
晴れてるし雲がいい感じだし、波も適度に荒いです。
広がる海と砂と雲と青空。
気持ちいい時間でした。
砂の美術館
チェスキークルムロフ、カレル橋、プラハ城…。
憧れの土地の姿を楽しめました。
クルテクも売ってました。
鳥取砂丘ビジターセンター
うっかりバスの時間を間違えて、40分余ってしまいました。
ビジターセンターに行ってみたら、ちょうど風紋を作る実演が始まるところでした。
砂のシマシマ模様は、砂が乾いてないとできないとのこと。
どおりで今日はできてないはずです。
雨で砂が湿って締まった感じでしたので。
歩きやすいし、靴に砂が入らなくてよかったですけど。
乗換と移動
午後は2回乗り換えながら移動、移動、そして移動。
単線1輌編成のディーゼル車の3本立てです。
駅員さんが立ってる姿ってなんか新鮮。
この赤い車輌、これでも快速です。
途中、余部鉄橋を通過。
のんびり列車の旅を楽しみました。
京都丹後鉄道
豊岡から京都丹後鉄道に乗ります。
なかなかモダンな車輌で快適。
高校生の通学をはじめ、日常の足として利用されているようです。
だんだん日が暮れてきて、到着する頃は真っ暗。
90分で天橋立に到着しました。
移動自体が大好物
私の旅のメインは「街歩き」と「乗り物」。
移動自体が大好物です。
今日の観光は鳥取砂丘だけで、後は移動のみなのですが、これが楽しい。
乗換時間も入れると4時間半。
地図を見ながら乗換案内で計画立てて、車窓や人物を見ながら揺れを楽しむ。
そんな旅が好きです。
夜の天橋立
宿にチェックインして近所に出かけます。
しかし予想通り街は静か。
メインの通りも全く人通りがありません。
みな宿で食事しているのでしょう。
でも私は素泊まりプラン。
ライトアップされた智恩寺に参拝して、来た道を戻ります。
開いていたのは、飲食店はラーメン屋1店、食料品店はYショップ1店。
ラーメン屋は外の席があったので、ここで食べることに。
くじからラーメン650円。
独特の濃いしょうゆ味の太麺。
クセがありますが、私は好きですね。
普通のしょうゆラーメンもありました。
外は寒かったけど温まりました。今日はこれで正解。
宿
GOTOとクーポンで実質約2,900円。
バストイレ共同のシンプルな部屋。
風呂は隣の天橋立ホテルの大浴場が使えます。
浴衣と丹前で温泉に入りました。
大浴場のリスクが心配でしたが、広い浴場に2人だけでした。
露天風呂もあって気持ちよかったですが、早目に済ませました。
まだ東へ移動移動
今回の旅は連泊がありません。
明日もどんどん移動しますよ。
移動自体が大好物ですから。
つづく
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