世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【東北・道南5】恐山は恐くない(岩手→青森)

 

いわて銀河鉄道青い森鉄道

「東北・道南旅」5日目。

今日は朝から移動です。盛岡から北上していきますよ。

いわて銀河鉄道青い森鉄道に乗って行きます。

直通運転してるので、盛岡駅には青い森鉄道の車両が来ました。

電化複線で緑が多い景色の中を結構スピード出します。

八戸で乗り継いで下北半島のつけ根の野辺地まで、約2時間半で到着。


待合室で「駅そばパクパク」

野辺地では乗換えに1時間あります。

待合室の「駅そばパクパク」でお昼ご飯を食べることに。

そばでもよかったのですが、昨日食べ過ぎたので小さめのお弁当350円。

テーブルクロスとかコップとか、懐かしい雰囲気でした。

 

感動的なローカル線の前面展望

野辺地からJR大湊線で下北まで約1時間。

下北半島の内側を先に向かって上って行きます。

ディーゼル1両のザ・ローカル線。

私が乗った13:00の次は16:00です。

前面展望は左側に陸奥湾が見えて、感動的にいい眺めでした。

「あのマサカリの形した下北半島に居るんだなあ」って思いました。

 

路線バスで恐山へ

下北駅から路線バスで恐山に向かいます。

古めの車体からはいい感じのエンジン音がします。

こちらも1日4本のみ。

途中、5月末で営業終了した「陸奥バスターミナル」が見えましたが、まだ1週間しか経ってないのにもう足場で囲われていました。

こういう古い施設がなくなるのは寂しいです。

恐山に着く少し前の「冷水」では、バスが写真撮影停車してくれました。

下北駅から約40分で恐山に到着。


恐山は恐くなく美しい

恐山へ来るのは中学生以来40数年ぶり。

もっとモクモク煙が出てて、硫黄の臭いもキツかった記憶でした。

どうやら当時より活動が弱まったらしいですね。

怖い雰囲気のイメージでしたが、この日は人も少なくて静かで穏やか。

湖の浜は美しくて、なんだかとても癒やされました。

ちょっと想定と違ったなあ。これも旅ですね。

 

青い森鉄道の「モーリー」可愛い!

バスで下北駅大湊線で野辺地と、来た道を戻ります。

野辺地からは青い森鉄道で西に向かい、今日の宿泊地である青森駅へ。

今日はよく移動しました。

鉄道だけでも「合計61駅!」。全て各駅停車。

いわて銀河鉄道線青い森鉄道の半分は青春18きっぷは使えないので、敢えて期間外に乗りに来たというのもあります。

あと青い森鉄道のキャラクター「モーリー」が可愛くて可愛くて!

 

下北駅のコインロッカーは神

私の旅は移動が多く「コインロッカーマネジメント」が重要です。

事前にロッカーの有無を確認し、百円玉は多めに所持。

乗換時間が短い時は、改札に近い車両から一直線にロッカーへ。

そして荷物回収を忘れずに!

今日の下北駅はなんと「百円返却方式」という神ロッカーでした。

ありがたやありがたや。

 

明日もハード

青森駅周辺は前回と前々回で主要なポイントは抑えたので、今回は寝るだけ。

自分で作った計画ながら、今日と明日は結構ハードです。

早目に寝て明日に備えます。

写真は青森駅にあった「りんごジュースだけの自販機」。

つづく。

 

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