小倉の古い商店街
「レトロな街探訪シリーズ」の第3回は「旦過市場(たんがいちば)」です。
市街地を流れる神嶽川(かんたけがわ)の東側の一画で、昭和30年代に建てられた木造建築が集まっています。
アクセス
駅から徒歩ですぐです。
下の写真の手前が旦過駅で、その向こう側の茶色い屋根の一画が旦過市場です。
静かなアーケード
平日の18時過ぎの様子です。
人通りは少なく、開いている店は半分以下でしょうか。
静かなアーケードです。
高いアーケードと狭い通路、ゆるやかなカーブがいい感じです。
昔ながらの店舗
台に商品を平置きした果物屋、間口の狭い魚屋や総菜屋。
昔ながらの店舗が連なり風情があります。
こういう商店街、2階部分がどうなっているのか気になります。
一度入ってみたいと思いますね。
レトロな飲食店街
アーケードから横道を覗くと、飲食店街がありました。
小さな店がひしめいていて、通路に提灯や立て看板がはみ出しています。
昭和の食堂
奥に進むと「ザ・昭和の食堂」という店がありました。
ウィンドウに並ぶ商品サンプル。2月なのに「冷房中」。
時間が止まっています。
近隣
旦過市場には200店舗があるそうですが、それほど大きな商店街ではありません。
路地も含めてウロウロしても、1時間あれば十分見て回れると思います。
近くの小倉城や、レトロ建築が多く残る門司港にも足を延ばしてみると、一日楽しめると思います。
次回
次は同じ九州の大分の「レトロな街」を探訪します。
つづく
【次の記事】↓
【「レトロな街探訪シリーズ」の最初の記事】↓
【他の国内旅の記事はこちらです】↓