世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【旅プラン1】シベリア鉄道

 

旅プランを妄想中

コロナで旅自粛中なので、今後の旅のプランを立てています。

「なんとなくあの辺行きたいなあ(憧れ)」だったのを「行くとしたらこんなプランかな(プラン概要)」にするものです。

まだ妄想段階ですが、自由に旅できるようになったら、少しアレンジして是非実現したいです。

 

プラン作りの方針

私の旅はこんな感じです。

  • 1回の旅は20日間前後(これ以上長いと体力が心配なので)
  • 季節は基本的には訪問国のベストシーズン
  • 欲張らず優先順位をつけて訪問
    渡航歴はまだ17ヶ国なので、行きたいところがたくさん)
  • 交通機関や移動を楽しむ
  • 訪問国数や塗りつぶしにこだわらない
  • リゾートやアクティビティより街歩き

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プラン「シベリア鉄道」を作成した気持ち

  • 旅好きで乗り物好きとしては、シベリア鉄道に一度は乗ってみたいよなあ。できればウラジオストクからモスクワまで。
  • でも体力の衰えを感じるし「北京→ウランバートルイルクーツク」のみにしようかな。国際列車で3ヶ国周遊も楽しそうだし。
  • いや、ビザ等がややこしいロシアにせっかく入国するなら、ロシアをもっと回りたいな。モスクワとサンクトペテルブルグをルートに入れよう。
  • ここまできたら、バルト三国にも足を延ばしいな。
  • あれ、いつのまにかシベリア鉄道はごく一部になっちった。まあいいか。改めて全線走破にチャレンジしてもいいし。

 

地域、国

 

ルート

 

期間、時期

28日間(6-8月)

 

オプション

 

今後

方針で「20日間前後」と言っときながら、いきなり28日間のプラン(汗)。

もう少し調べて無理のないプランにして、航空券の価格を見ながら最終的なプランにしようと思います。

 

【次の記事】↓

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【英国・アイルランド12】まとめ

 

旅の概要

英国(湖水地方リバプール、ロンドン、コッツォルズ)

アイルランド(ダブリン)

マレーシア(クアラルンプール)

  • 1ヶ月間の海外一人旅(うち2週間はボランティア活動)
  • 観光地と街歩き、公共交通機関とレンタカー
  • 費用詳細不明 推定約29万円(ボラ活動を含めた1ヶ月分)
    (航空券100,000円+宿90,000円+他100,000円)

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感想

観光、街歩き、ボランティア活動と、充実した1ヶ月でした。

大国の英国、白人の国アイルランド、アジア多民族国家のマレーシア。

田舎と都会、鉄道・バス・LCC・レンタカー、B&B・ドミトリー・ホームステイ。

メリハリがあり、バラエティに富んだ旅ができました。

好天に恵まれ、体調もよかったです。

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旅への意欲

この年と前年を合わせて3回海外一人旅に出ました。

ニュージーランド2ヶ月間、中国6日間、英国・アイルランド1ヶ月間)

街歩きに目覚め、一人旅の楽しさを知りました。

もっといろんな国に行ってみたい、いろんな街を歩きたい。

旅への意欲が高まりました。

しかしながらこの旅の後、仕事が多忙になり、プライベートの旅からはしばらく離れてしまいます。

このあと、無理してでも時間をつくって、もう少し旅に出ていればよかったと、今では思っています。

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この旅の「一番」

  • 一番よかった場所・・・コッツォルズ(英国)のハチミツ色の村
  • 一番ビックリしたこと・・・
    英国からアイルランドLCCが約1,000円だったこと
  • 一番お気に入りの写真・・・コベントガーデン(ロンドン)

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これで2004年の英国・アイルランド旅の記事は終了です。

昔話におつきあいいただき、ありがとうございました。

 

【今回の英国・アイルランド旅の最初の記事】↓

 

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【英国・アイルランド11】不思議街クアラルンプール

 

復路もマレーシア経由

今回の航空券はマレーシア航空。

往路も復路もクアラルンプール経由です。

往路は空港内ホテルに1泊のみでしたが、復路は市内に3泊して街歩きの時間を取りました。

 

多民族国家

欧州を離れて久しぶりのアジアです。

マレーシアの街に立ち、「やはり私はアジア人だな」と感じました。

とは言ってもマレーシアは多民族国家

クアラルンプールには、マレー人、中国系、インド系、中東系、黒人、白人、本当にさまざまな人種がいます。

TVもマレー語、中国語、英語が混ざっています。

アイルランドは白人以外はほとんどいなかったし、日本や中国とも全く違う雰囲気に少し驚きました。

 

ペトロナスツインタワー

クアラルンプールのシンボルですね。

たしか当時は世界一高い建物だったかと。

爆走するバイクとツインタワーの短い動画をご覧ください。

 

【動画】

 

バトゥ洞窟

ヒンドゥー教の聖地。公共交通機関で行きました。

階段がそれなりにキツかったですね。

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街歩き

鉄道(LRT)、モノレール、路線バスに乗って、街を歩き回りました。

道路横断は命がけ、大気汚染はなかなか酷い。

多民族国家なので、中国系の街、中東系の街、インド系の街など、街によって雰囲気がガラリと変わります。 

繁華街のブキビンタンは活気があって、楽しかったです。

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マレーシアのアイドルが撮影中?


ホテル「ノバ」

この旅はじめて、普通のホテルの個室に泊まりました。

B&B、ドミトリー、ホームステイばかりでしたので。

中級ホテルですが豪華に感じます。

これで約3,000円/泊は、欧州帰りにはとても安く感じました。

 

食事

夕食はホテル近くの屋台街。

炒飯、肉まん、あんまん、水で約270円。

マクドナルドのセットは約200円。

ショッピングセンターのフードコートも安くて美味しかったです。

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旅のしめくくり 

約1ヶ月間の旅のしめくくりとして、この街で3日間過ごしてよかったと思います。

欧州から直接日本に帰るのではなく、アジアの多民族国家に立ち寄って、日本とも欧州とも違った街を感じることができました。

異文化混合不思議街。いい滞在でした。

 

次回はまとめを書いてみます。

つづく

 

【次の記事】↓

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【今回の英国・アイルランド旅の最初の記事】↓

【英国・アイルランド10】どうしても行きたかった場所

 

アビーロード

ロンドンで「どうしても行きたかった場所」が2ヶ所ありました。

ひとつめは「アビーロード」。

ビートルズが好きなので、旅の前半でリバプールに行きました。

 

リバプールの様子】

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ロンドンに来たらここへ行かないとね。

同名のアルバムのジャケットになった横断歩道です。

「ついに来た!!」「ここか!!」

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ナローボート

運河をナローボートに乗船。約900円

乗り物好きなので、こういうのは大好物です。

終点の若者の街「カムデンロック」も歩きました。

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大英博物館

ロゼッタストーンとミイラを見ました。

全世界の貴重なものが、なぜここにあるのでしょうか。

文化財返還問題を改めて考えてしまいました。

図書室の巨大閲覧室は圧巻でした。

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ミュージカル 

朝一番でチケットを購入して、夕方から「マンマミーア」を観ました。

素晴らしかったです。

「人はこんなに輝けるものなのか。もっと感動せねば。」 と思いました。

 

ウィンブルドン

ロンドンでどうしても行きたかった場所のふたつ目は「ウィンブルドン」。

テニスの聖地です。

中学の頃から遊びでテニスをしていて、ヘタクソですが社会人になっても時々やってました。

ウィンブルドンの試合もTVでよく観てました。

古いところだと、コナーズ、ベッカー、エドベリ、ナブラチロワエバート、グラフ…。

「ボルグ-マッケンロー」の死闘とかね。

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1時間45分のガイドツアーで施設全体を見学しました。

センターコート、No1コート、選手専用施設、記者会見場…。

感動ものでしたね。

ウィンブルドンの歴史の展示や映像がある博物館も、2時間くらいかけてじっくり見ましたよ。

満足しました。

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骨董市

最後にポートベローの骨董市を散歩しました。

何も買いませんでしたが、不思議なものがたくさん並んでいて、楽しかったです。

 

ロンドンの印象

深夜、ヒースロー空港から英国を出発しました。

私にとってロンドンの印象は、あまりよくありませんでした。

観光名所に感激がなかったし、かつての強国のおごりや独りよがりが感じられたからかしれません。 

でも、アビーロードウィンブルドンに来れて満足です。

 

次回はクアラルンプールです。

つづく

 

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【今回の英国・アイルランド旅の最初の記事】↓

【英国・アイルランド9】オックスフォードとホームステイ

 

田舎道と小さな村々

翌日は、朝ボートンの街を散歩してから、レンタカーで出発。

田舎道を走り、小さな村々を通っていきます。

どの村もハチミツ色で、静かでかわいらしかったです。

そのひとつバイブリーには、鱒が泳ぐ「バイブリートラウトファーム」があり、のどかで美しい風景でした。約500円

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カレッジ見学

オックスフォードまで戻り、レンタカーを返却。

言わずと知れた学問の街を散歩しました。

マートンカレッジ」と「ニューカレッジ」を見学しました。

ハリーポッターに出てきそうな食堂とか、いい雰囲気でした。

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ホームステイ

バスでロンドンに戻り、地下鉄で郊外の宿へ。

ロンドンの宿はホームステイ「Farquhar」6,000円/泊

自宅の部屋を旅行者に宿として提供している民泊です。

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息子さんが大学に入学して転居したので、空いた個室を寝室として使わせていただきました。

朝食は食堂でご家族と一緒。

立地も郊外の駅近くの住宅街。

地元の人の暮らしに触れることができ、いい経験になりました。

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ランドリーのエチオピア

夕方はテムズ川のほとりを散策。

夜、宿の近くのランドリーで洗濯しました。

店主は日本びいきのエチオピア人。

若干の怪しさを感じましたが、案の定ひともめ。

結果として半乾きの洗濯物を手にして、宿に帰りました。

 

ロンドン観光

翌日は再びロンドン観光。

地下鉄やバスに乗って、「ウェストミンスター寺院」「ロンドン塔」「タワーブリッジ」「シティ」。

TVやネットで見ていた場所に来たというだけで、あまり大きな感動はなかったなあ。

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あと「ドックランズ・ライト・レイルウェイ」という新交通システムに乗りました。

信用乗車方式ということで改札がなく、駅が200mおきにありました。

そんなとこかな。

 

旅ももうすぐ終わり。次回はロンドン街歩きです。

つづく

 

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【英国・アイルランド8】ハチミツ色のコッツォルズ

 

ハチミツ色の街「コッツォルズ」

ガイドブックでかわいらしい街の写真を見て、どうしても行ってみたくなりました。

この地方で採れるライムストーンで建物が造られており、街全体がハチミツ色になっています。

緑の牧草地帯に小さな村が点在し、のどかな風景が楽しめます。

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レンタカー利用

公共交通機関があまりないので、私はレンタカーを利用することにしました。

まず、ロンドンからバスでオックスフォードまで行きます。(National Express OX X90)

AVISの小さなレンタカーオフィスで手続きして乗車。

マニュアル車ですが、かえって楽しいです。

バックギアが違ってたりしてね。

道は広くマナーもよくて運転しやすく、不安は全くありませんでした。

 

【関連記事】↓

 

小さな村を歩く

途中で立ち寄った村「チッピングカムデン」でいきなり感動。

萱葺き屋根、小さい窓、しゃれた店、綺麗な花。

素敵です。

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ボートンオンザウォーター

そして「コッツォルズのベネチア」と呼ばれるボートンオンザウォーターへ。

ゆったり流れる川、緑の芝、ハチミツ色の建物。

予想以上に美しかったです。

古い街並みをミニチュアで再現した「The Model Village」(約600円)も楽しめました。

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素敵なホテル

ホテル「The Old New Inn」ももちろんハチミツ色です。約11,000円/泊(2食付)

風格ある建物で部屋もかわいい。

夕食も豪華で「サーモンとヨークシャープディング」。

食後のコーヒーはラウンジで。

しかもお客さんは私だけの貸切状態。

かび臭いドミトリーから一気に天国に来た気分でした。

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大満足

行きにくい街ですが、思い切ってレンタカーを利用し、足を延ばしてよかったです。

綺麗だし、楽しいし、コッツォルズ大好き。

大満足でした。

 

次回はオックスフォードを歩いてロンドンに戻ります。

つづく

 

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【英国・アイルランド7】ロンドン街歩き

 

リッチな街ロンドン

ダブリンからイージージェットでロンドンへ。 

出国も入国も手続きなしでした。

ルトン空港からExpress Coach 757番バスで市内へ移動しました。

ロンドンは綺麗でリッチな街だなあと感じました。

 

バッキンガム宮殿

午後は市内散策。

まずはバッキンガム宮殿。約2,400円

入場料もバカ高いですが、宮殿の中はバカ豪華。

大英帝国が力で世界中から集めた富を見せつけて、過去の栄光に浸って自己満足するための施設ですかね。

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定番観光スポット

一応見ておこうということで、首相官邸、ビッグベンなどを訪問。

率直なところ、特別な感想はありません。

「来た」という実績づくりですね。

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地下鉄

ロンドンの地下鉄に乗るのは楽しみにしていました。

車体はコンパクトで、東京の大江戸線のイメージですね。

デザインが洗練されていますし、駅は歴史を感じて好きです。

ロンドンに来た実感がわきました。

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交通博物館

観光名所ではありせんが、乗り物好きなので交通博物館へ。

歴代の二階建てバスの実物がたくさん展示してあったりして、個人的にはとても楽しかったです。

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コベントガーデン

地下鉄でマーケットに行きました。

さまざまな店が立ち並び、アンティークの家具や食器などが多く並んでました。

音楽の演奏に合わせて子どもがダンスしてたりして、なかなかいい雰囲気でした。

観光名所よりこういう場所の方が好きだなあ。

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3週間ぶりの個室に宿泊

ロンドンの1泊目はB&B「Ebury House」にチェックイン。

ボランティア活動も含めてずっと相部屋だったので、3週間ぶりの個室です。

9,000円/泊。さすがにロンドンは高いですね。

 

次回はレンタカーで出掛けます。

つづく

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