世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【上海香港2】上海の「映える街並み」を歩く

 

水郷の街「朱家角」

上海の2日目。郊外の水郷の街「朱家角」へ行きます。20年ぶりです。

前回はミニバスで来ましたが、今回はその後に開通したメトロで行きます。

朱家角駅を降りて歩いて行くとサイクル力車が10台ほど停まっていました。

20年前に別の水郷の街で乗った覚えがあります。

ほとんど変わらない光景に心が震えました。

 

シンボルの橋

古い街並みに着きました。入場料はなく無料で入れます。

シンボルの橋はハッキリ覚えてます。橋から見える建物の屋根や飲食店の様子も。

 

木漏れ日の川面が美しい

水路に沿ったメインの通りは観光客がたくさん歩いています。

天気がよく木漏れ日が川面に落ちていい感じです。

観光客を乗せた小舟が行き交います。

こんなに綺麗なとこだったかな。

舟は6人で200元≒4,000円。一人だと乗れませんね。

 

【動画】【上海】木漏れ日の水郷をゆく小舟(朱家角)

小舟が行き交う様子を動画に撮りました。

1分半の短い動画です。どうぞご覧ください。

 

サイコロ饅頭

売店で土産物や食べ物を売ってます。

サイコロのような立方体のお菓子を1つだけ買ってみました。

川辺のベンチに座って舟を眺めながら食べます。

思ったより甘くなく、豆の味ですね。3元≒60円。

 

中国の古鎮らしい街並み

水路を離れると狭い道幅の両側に小さな店が立ち並んでいます。

これこれ!この街並みですよ!

 

味のあるお店たち

朱家角のお店の風景です

前回来たときはもっと素朴な店構えで値段もビックリするほど安かったけど、今は観光地価格ですね。

それでもそれぞれに味があって見ていて楽しいです。

 

静かで生活の匂いがする路地

前回は行かなかった南西の外れの方も歩いてみました。

こちらは割と静かでゆったり歩けました。路地は生活の匂いがします。

 

水郷が眺められるカフェ最高!

小さな橋を渡ろうとしたら、水郷が眺められるカフェを発見。気持ちよさそうです。

だいぶ歩いて疲れたのでここで休憩することにします。

2階のテラス的なソファ席が居心地よくて最高でした。

コーヒー1杯58元≒1,160円!

地元のチェーンカフェは15元、スタバが27元です。

メニューに明記されてたので、私だけボラれたわけではなさそう。

観光地のいかにもな店なのでこんなもんでしょう。後悔してません!


田子坊を散策

朱家角の余韻に浸りながら、メトロで上海中心部に戻ります。

着いたのは「田子坊」。古い街並みを活用してお洒落な店が並ぶエリアです。ここは初めて来ました。

観光客が土産物を選んだり食べ歩きしていますが、私は年月や生活が感じられる物に目がいきます。

路地を行き止まりまで行って引き返したり、ふと見上げて2階の窓や電線を眺めたり。

1元もお金を使わず楽しい散策でした。

 

フードコートの定食屋さん

移動の途中でお腹が空きました。

乗換駅で改札を出てみると、駅直結のビルにフードコートらしきものを発見。

10店くらいから定食屋さんのような店を選びました。

おかずを自分で選ぶ方式のようです。

牛肉とピーマンと玉葱の炒め物を選択。胡椒が効いてて美味い!

ご飯とスープが付いて18元≒360円!こーゆーんでいいんだよ!

 

綺羅びやかな「夜の豫園」!

この日の最後は夜の豫園です。

前日の昼間も来ましたが、やはりここは夜ですね。

思いっきり綺羅びやかに見せて観光客を呼ぼうとしてるわけですが、ここまで徹底的にやられると気持ちいいです。

しっかり乗せられて写真をたくさん撮らせていただきました。

いやー綺麗で賑やかでした。

 

【動画】【上海】きらびやかな赤と金(夜の豫園)

夜の豫園の様子を動画に撮りました。

こちらも約2分の短い動画です。是非ご覧ください。

 

明日は上海中心部の街歩き

今日は「映える街並み」を歩く一日になりました。

満足です。

明日は上海市内中心部をひたすら歩きます。

つづく。

 

【次の記事】↓

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【この他の海外旅の記事】↓