- マニラ6日間の旅に出発
- LCCのセブパシフィック航空
- 最初の難関は空港から市内への移動
- 地元の人向けの路線バス
- 歩道橋と電車の駅は大混雑
- 「Jollibee」初体験
- マニラの活気に早くも圧倒される
- 取りあえず着いたのでよし
マニラ6日間の旅に出発
今年初の海外旅はフィリピンのマニラ6日間です。
出発は成田第2ターミナル。
制限エリアの「JAPAN FOOD HALL」に行ってみました。
昨年(2023年)9月にオープンしてたんですね。知りませんでした。
駐機場の飛行機がよく見えていい場所ですが、カツカレーが2,500円します。
見学だけにして、お昼ごはんはいつもの吉野家にしました。
搭乗口に向かう途中に「デジタル北斎」という展示がありました。
4台のプロジェクターで3Dの絵が動いて、なかなかよかったです。
LCCのセブパシフィック航空
乗るのはセブパシフィック航空。
LCCらしい簡素な機内です。
でも内装は割と新しくて電源もあるし特に文句ありません。
搭乗率は60%くらいで日本人はわずか。
機内食は有料で、今回はパスしました。
約5時間で無事マニラに着きました。
最初の難関は空港から市内への移動
入国と両替は問題なく完了し、最初の難関は空港から宿への移動です。
鉄道はなく選択肢はバスやタクシーなどですが、最新情報が少なくそれなりの難易度です。
事前に次の優先順位を考えていました。
①UBE Express(空港リムジンバス的なもの)、②Airport Loop(地元の人向けの路線バス)、③Grab(係員がいるスタンドがあるらしい)
①の乗り場に行って乗務員に「パサイ?」と聞いたら、「このバスはパサイには行かない。タクシーで行きな。あっ、あそこのBay10の柱に白いバスが居るだろ。あれパサイ行くよ。」と教えてくれました。
①は複数の路線があって、出発を待っていたバスは別路線だったようです。
地元の人向けの路線バス
白いバスは②のAirport Loopのようです。
「パサイ?」と尋ねると車掌らしき人は無言。
(ん?何だ?機嫌悪いのか?)と思いながら行き先表示などを探していると、ようやく「パサイ?乗りな」と。恐らく私の言葉が聞き取れなかったのでしょう。
機内持ち込みのキャリーだけですが、車内は狭いので荷物室に入れろと言われました。
10分ほど待って出発。先ほどの車掌が集金にきます。
「40ペソ(約100円)」とのこと。事前情報では20ペソでしたが、荷物があるので2人分なのかもしれません。ボラれてるかなとも思いましたが、あり得ることなのでそのまま払いました。チケットも40ペソ分くれました。
着いたばかりなので200ペソ紙幣を出したら、お釣は紙幣と硬貨十数枚渡されました。まあいいや。崩れてよかった。
渋滞の中を30分走ってパサイのバスターミナルに到着。
事前情報通りの場所だったので一安心です。
歩道橋と電車の駅は大混雑
バスを降りた場所から宿まで距離的にはすぐです。
しかし歩道橋で大通りを渡らなければならず、しかも歩道橋の上は電車の駅になっていて、ちょうど帰宅ラッシュで大混雑です。
駅は改札入るのにテーマパークのような長蛇の列。階段や通路には露店が出ています。そしてやたらと人が多い。
いきなりマニラの活気を感じました。歩きながら撮ったブレブレ写真をご覧ください。
「Jollibee」初体験
なんとか無事に宿に到着してチェックイン。
一休みしてから夕飯を食べに出掛けます。
宿に来るときチェーンファーストフードの「Jollibee」があったので入ってみます。
話には聞いていましたが初体験です。
チキンとご飯とコーラで約280円。「これかー」って感じです。
チープな感じですが実際安いですからこんなもんでしょう。
食後に近くのスーパーでお菓子と水を仕入れました。約330円。
オレンジ色のパッケージ多いですね。たまたまでしょう。
マニラの活気に早くも圧倒される
まだ来て数時間ですが、マニラの活気に早くも圧倒されました。
人と車と露店が多い!
ジープニーは思ったより台数が多くて、本当にデザインが個性的で夜の照明が派手です。
取りあえず着いたのでよし
初日はこれでおしまいです。取りあえず着いたのでよし。
明日は観光地を少し回ろうかなと思います。
つづく。
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