世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【バングラネパール10】旅の余談

 

今回の旅の費用

〈8泊10日〉

・航空券 約111,000円

・宿 約29,000円

・その他 約20,000円

◆合計 約160,000円

※空路は成田→ダッカカトマンズダッカ→成田(全てビーマンバングラデシュ航空)

※宿は8泊。約3,600円/泊

※その他には、陸路交通、食事、入場料、土産等全て含む

 

ダッカの大気汚染

ダッカの空気は相当悪かったです。

通りを歩いたりリキシャに乗る時はマスクしてました。

汗が出てハンカチで顔を拭いたら黒くなりました。

渋滞も酷い。タクシーにナビはなく人に尋ねるスタイル。

気温は20-25℃。歩けば汗は出るけど辛い暑さではない。

いい季節でした。

 

ダッカに観光客はいない

ダッカの観光客は欧米人も含めてほとんど見かけません。

外国人はほとんどビジネス目的だそうです。

空港を出た後、最後まで日本人には一人も会いませんでした。

観光地は少ないけど、街自体が巨大で超魅力的な場所だと思うんですけど。

あと正直でフレンドリーな人たち。

 

謎の竹

ダッカでよく見かけたのが、建築中のビルの竹による支えです。

最上階だけに見られます。

コンクリが固まるまでの間、補強してるのでしょうか。よくわかりません。

鉄道の駅で見かけた造りかけの階段も何か不思議。

跨線橋になるんですかね。子どもが登って遊んでました。

 

18フロアは17階?

ダッカ宿のチェックイン時

宿「部屋は1807で18フロアだけどエレベーターは17階です」

私「了解」

宿「朝食のレストランは21フロアだから1階上がった階」

私「???」

翌朝1階上がると当然19フロア。更に階段2つ上がって朝食会場。

あの人毎日間違って説明してるよね。

 

トイレも行ける時に行け

「旅は行ける時に行け、トイレも行ける時に行け」

ダッカの街に公衆トイレはほぼないです。地元の人はその辺でしてます。

カトマンズダルバート広場以外はほとんどないです。

トイレの心配がないのは日本、韓国、シンガポールくらいでしょうか。

 

変換プラグ不要?

2ヶ国とも電源のコンセントは日本のまま使えました。

変換プラグ持っていきましたが、宿や空港のコンセントは各国の様々な形のプラグが使えるようにマルチな形になっていました。

写真撮ればよかった。電圧は違います。

 

停電

ダッカカトマンズもそれぞれ一度ずつ停電しました。

両方とも何故か早朝。照明が消えてエアコンが止まり、30分くらいで復旧しました。

その宿だけなのかエリア全体なのかわかりません。

電気が止まるって久しぶりでした。

 

珍しく自分にお土産

ダッカで買ったリキシャのマグネットを、昔デリーで買ったオートリキシャのと並べてニヤニヤ。

こんなに綺麗なリキシャ走ってないけど。

右はカトマンズで買ったマサラティー。それっぽい布袋に入ってました。

自分にお土産買うの珍しいです。

 

英語が通じる

2ヶ国とも英語が思ったより通じました。

ホテルや土産物店だけでなく、街の店でも皆さん話せて驚きました。

特にカトマンズは一般の人も話せる人が多く、バスで隣になった年配の方は私よりずっと流暢でした。

「英語喋れないのは中国人と日本人だよね」って言われました。

 

ガイドは利用しない…

ダッカでは流れで半日だけガイドを利用しました。

ガイドは有意義だとは思いますが、私は基本的に利用しません。

話を聴いてる間は自分の感性と思考が止まってしまうのです。

今回の旅ではありませんが、リラの僧院で同行者が説明を始めた為に、あの意匠が目に飛び込んできた瞬間の感激が全く感じられずとても残念でした。

私は複数のタスクを同時に実行できないからだと思います。

 

日本は豊かで安全?

海外旅から帰って来る度に、「日本ってこんなに豊かで安全なのに、なんで人々はこんなに疲弊してるんだろう」って思います。

 

以上で、バングラネパール旅の記事を終わります。

ありがとうございました。

 

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