- いろんな車両が走る広島市電
- フェリーで呉へ
- バラエティに富んだ楽しい座席
- 島々、船たち、空と雲、風…最高!
- 1,000円。期待以上。オススメ!
- 「広島→呉」フェリーの短い動画
- 実物の潜水艦の中を見学
- 感覚と予測能力が研ぎ澄まされる
- 商店街の看板は主張と味がある
- ヤケに高い高架を走るアストラムライン
- ヌマジ交通ミュージアムは37℃
- 溢れる天津丼
- 東南アジアの電線と「仏壇の三村松」
- 広島の宿
- 行きたいところに行けた
いろんな車両が走る広島市電
「乗り潰し+街歩き」の旅の8日目です。
今日は広島周辺をぶらぶらします。
宿の目の前の電停から市電に乗って広島港へ。
広島の市電はいろんな車両が走っていて楽しいですね。
だいぶ新型車両に入れ替わりましたが、旧型車両もまだまだ現役です。
フェリーで呉へ
広島港からフェリーで呉に向かいます。
チケット買って乗り場で待っていたら、シーパセオという割りと新しい船が来ました。
バラエティに富んだ楽しい座席
中に入ると新しくて綺麗で、想像より素敵な船です。
とりあえず前方がよく見える席に座って景色をしばらく楽しんだら、船内の探検に出発。
後方がよく見える席や、飲食しながら景色を楽しめる席、靴を脱いでゆったりするエリアなど、船内はバラエティに富んだ座席があって「えっ、どこ座ってもいいの?追加料金いらないの?」って感じです。
島々、船たち、空と雲、風…最高!
3階に上がると更に楽しい!
瀬戸内の島々、行き交う大小の船たち。
青い空と白い雲、海の風が気持ちいいです。
構造やデザインも面白くてワクワクします。
最高に気持ちよかったです。
1,000円。期待以上。オススメ!
船は苦手なのですが瀬戸内は大丈夫。
45分間1,000円。期待以上に楽しめました。オススメです!
船は呉に寄港してすぐ、松山に向かって出航していきました。
「広島→呉」フェリーの短い動画
最高に気持ちよかった45分間の船旅を短い動画にしました。
どうぞご覧ください。
実物の潜水艦の中を見学
呉港で下船してすぐの「てつのくじら館」へ。
前回呉に来たときは休館だったので。
巨大な潜水艦が迫力です。
最初に掃海艇のコーナーと潜水艦のコーナーの展示を見ます。
最後に潜水艦の艦内を見学。
中は撮影禁止ですが、本物なのでリアル(当たり前)で興味深かったです。
感覚と予測能力が研ぎ澄まされる
JR呉駅の北側の商店街に行ってみます。
駅から徒歩圏ですが、暑いのでバスに乗りたい。
何も調べずに乗り場を探したら、すぐ見つかってしまいました。
「駅前ロータリーか。あっち方面だよな。なんとなくこの辺かな。あった!」
経験を積んだことで、感覚と予測能力が研ぎ澄まされた気がします。
商店街の看板は主張と味がある
いろんな名前の付いた商店街が縦横に交差しています。
看板に主張と味があります。
アーケードは日差しを遮ってくれるので助かります。
川沿いの木陰で休憩しましたが、気温が高くて陰でもクソ暑いです。
もう日本の夏は、昼間外を歩いちゃダメですね。
ヤケに高い高架を走るアストラムライン
呉からの帰りは電車で広島に戻ります。
JR新白島駅で降りて改札を出ると、筒状の不思議な建造物が。
タイヤ式で有人運転。
郊外の住宅地をヤケに高い高架を走って行きます。
「乗ってみたかったので乗った」って感じです。
ヌマジ交通ミュージアムは37℃
アストラムラインを長楽寺で降りて「ヌマジ交通ミュージアム」へ。
未来の都市交通のジオラマや、様々な乗り物の模型が展示されてます。
屋外施設もありますが「37℃!」でほぼ誰も居ません。
古い市電車両だけパッと眺めて引上げました。
とにかく今回の旅はずっと暑いんだよ!
溢れる天津丼
中心街の本通に戻ります。
お昼ご飯を食べそこなったので早目の夕飯は「蓬莱」で天津丼。
評判通りあんが溢れんばかり。いや溢れてました。
ご馳走様です。
東南アジアの電線と「仏壇の三村松」
広島の繁華街は電線が東南アジアのようです。
てか「仏壇の三村松」の看板多過ぎませんか?
アーケードと地下街をブラブラ散歩。
こんな街角ウォッチングも楽しいです。
広島の宿
「カプセルホテルCUBE広島」。
今どきのカプセル型安宿ですね。
市電の銀山町電停の目の前。設備は新しくて綺麗。
1階建てのモデレートにしたら快適でした。
アメニティはほとんど付いてます。
1泊約5,000円と、カプセルにしては高めですが相応の内容なので満足です。
行きたいところに行けた
移動が多い今回の旅で久しぶりの連泊。
のんびり行きたいところに行きました。
明日は東に移動します。
つづく。
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