- 午前中はソファで休養
- タリスの1等席
- ナビゴーイージーをゲット
- ルーブル美術館は9:00予約
- 広すぎる、素晴らしすぎる
- 街全体が古い建物
- 古き良きパリの香り「パサージュ」
- パリっぽいなこれ
- シャンゼリゼのマックテラス席1,400円
- エッフェル塔は雲の中
- パリの現代アートを感じる不思議空間
- 雨のセーヌ川とシテ島
- 地元マルシェは豪快に片付け中
- 普通の通りの普通のケーキ屋
- 日清カップヌードルが微妙
- パリパリパリ
午前中はソファで休養
ブリュッセルを発つ日の午前中はフリーの時間にしてありました。
街歩きの計画もあったのですが、少し疲れが出てきてたので、宿のロビーでゆっくり過ごすことにしました。
落ち着いた雰囲気で人も少なくて静か。
ソファに座って写真の整理などして過ごしました。
タリスの1等席
まさかのClass1（1等席）です。
1人独立席で電動リクライニング。
早目に取ったら€46でClass2とそう変わらない価格提示だったので。
ちなみに直前だと€155でした！
ものすごいダイナミックプライシングですよね。
体感的には新幹線と同じくらいの速さかな。
爆走1時間20分で到着。
もっと乗ってたかったなあ。
ナビゴーイージーをゲット
バリは北駅に到着。
まずは窓口で交通カードを入手します。
「ここでナビゴーイージーカードを入手できますか？チケット10枚チャージしたいんですけど」って言ったら、大きくゆっくり2度うなずいて「€16.9」と。
こういうひとつひとつのステップが冒険ですね。
これでひとまず宿までは行けそうです。
B線とトラムを2つ乗り継いで無事宿に到着しました。
ルーブル美術館は9:00予約
パリは初めてなので初心者コースです。
到着翌日はルーブル美術館からスタート。
9:00に予約しましたが8:00過ぎには着いてしまいました。
近くに座って待ち、8:30頃から列ができ始めたので並びます。
9:00ちょうどに開館。
まず一番混むモナリザに速足で向かいます。
当然並ばずにゆっくり鑑賞できました。
（写真4枚目右下の小さいのがモナリザ）
1時間もすると館内は混雑。やはり朝一がおすすめです。
広すぎる、素晴らしすぎる
続いてニケ、ミロのヴィーナス、民衆を導く自由の女神などの有名作品をこなしながら、なるべく全体を眺めようと歩きます。
しかしながら広い。それにしても広い。
そして何もかも素晴らしい。
観きれないどころじゃない。
2時間歩いて力尽きました。
街全体が古い建物
ルーブルを出てホッとして街をぶらぶら歩きます。
パリは街全体が古い建物で埋まってますね。
凄いことだと思います。
日本食の店が集まる場所がありました。
ラーメンやオムライスがだいたい€15（2,200円）～ですね。
古き良きパリの香り「パサージュ」
パサージュ（ガラス屋根のあるアーケード街）を歩いてみました。
最初に行った「パッサージュデパノラマ」は飲食店が多い場所。
広くはない通路にテーブルと椅子が並べられて賑やかな感じ。
次に行った「パサージュジュフロワ」は雑貨店や古本屋が並んでました。
どちらも古き良きパリを感じられて楽しかったです。
パリっぽいなこれ
パリ初心者コースはオペラ座へ。
周囲の建物も角が丸くて「ああTVで見たパリの街だ」と思うような建物ばかり。
続いてメトロでコンコルド広場へ。
遥か遠くに凱旋門が見えます。
シャンゼリゼのマックテラス席1,400円
再びメトロを使って凱旋門近くへ。
シャンゼリゼを歩いてお昼はマックのテラス席。
フランス独自メニュー「クロックマクド」を。
ハムチーズホットサンドですね。
ポテトとコーラつけて€9.6。1,400円かあ…。
エッフェル塔は雲の中
パリの凱旋門は予約なしでもすぐ入れました。
シーズンじゃないのでどこへ行っても混んでません。
螺旋階段が思ったよりキツい…。
この日は小雨模様で、凱旋門の上から見たエッフェル塔は半分雲の中でした。
一番驚いたのは、登った上階にトイレがあったことです。
いやそんなとこに作らなくていいから、もっと普通の街中のトイレ増やしてよ。
パリの現代アートを感じる不思議空間
宿で宿泊客の人に教えてもらったアートギャラリー「59 Rivoli」。
個性ある芸術家のアトリエが開放されてます。
入口は音楽が大音響でかかってて、お兄さんがこちらを睨んでます。
すこぶる入りにくい感じ。
他の人が入るのを見て続いて入ろうとすると、さっきのお兄さんが「アロー」と挨拶してくれました。
階段が既にそれっぽい。
上がって行くと各階にアトリエが数ヶ所ずつ。
それぞれに全く違う個性の作品が並んでます。
ただ見てる人もいれば、商談してる人もいるし、無言で制作してる人も。
パリって感じ！
雨のセーヌ川とシテ島
セーヌ川クルーズは雨なのでやめにして橋から見下ろすだけ。
（欧州人は雨でも屋上デッキで構わず観光）
古本屋さんも（雨だから？）お休みでした。
火災で修復中のノートルダム大聖堂を遠目に見学。
有料トイレは一般に€0.3～1ですが、大聖堂のトイレは€2でした。
地元マルシェは豪快に片付け中
宿に帰る途中、近所のマルシェに寄ってみました。
同じ宿に泊まってる人に昨夜教えてもらった場所です。
観光向けではなく地元のマルシェで週2回開かれてるそうです。
しかし既に時間は16時。
地元のマルシェだとたぶん終わってるだろうなあ。
案の定、絶賛片付け中でした。
ブルドーザーで豪快にゴミを集めて、高圧洗浄機で流しています。
午前中に行きたかったのですが、ルーブルの予約があったものですから。
「地元の生活に触れるマルシェ歩き」は次回の楽しみに残りました。
普通の通りの普通のケーキ屋
マルシェがやってれば何か買って食べようと思ってたのですが空振りでしたので、近所の店で食べ物を探します。
普通の通りに普通のケーキ屋さんがありました。
「これだな」と店内へ。一番毒々しいヤツにしました。
外のベンチでかぶりつきます。
「甘いっ！これこれ！」。満足です。
日清カップヌードルが微妙
夕飯はスーパーで見つけたカップヌードル「5スパイスビーフ？？」。
本家日清の商品ですが味は微妙！
何の味がしてるのかがわからない。
スパイスがいろいろ入っているらしいけど。
まあいいや、これも経験と思い出になります。
パリパリパリ
明日もパリを歩きますよ。
つづく。
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