- 荘厳なケルン大聖堂
- 南京錠の数が想像の100倍!
- 水鳥さんとご挨拶
- ケルン旧市街
- ユニクロのダウン€160
- ゆったり街歩き
- 駅の全自動ロッカー
- 夕飯はコンビニ800円
- ケルンの宿は独房スタイル
- 手動エレベーター
- 緑色のフリックストレイン
- ドイツと日本の違い
荘厳なケルン大聖堂
ドイツのケルンに到着。
駅舎を出るといきなり目の前に大聖堂が見えます。
正面に回ると荘厳さに圧倒されました。
中に入ると天井が高い。ステンドグラスも美しかったです。
南京錠の数が想像の100倍!
大聖堂すぐ裏のライン川にかかるホーエンツォレルン橋。
世界各地によくある恋人たちの南京錠がたくさん付いてます。
しかしながらその数がスゴい。
長い橋の端から端までギッシリ。
想像の100倍多くてビックリでした。
この橋は鉄道が6線走っていて、その脇に自転車と歩行者用の細い橋が並走しています。
間近を電車が頻繁に通るので面白い橋でした。
水鳥さんとご挨拶
ホーエンツォレルン橋を渡ってライン川の対岸へ。
こちらから大聖堂を見るアングルはガイドブックなどでよく見ます。
川沿いに南下して隣の橋を渡って戻ります。
この橋は中央をトラム、両端を自動車が走っています。
欄干では水鳥さんが愛想振りまいてくれました。
ケルン旧市街
南の橋を渡りきると旧市街です。
旧市庁舎前の広場は欧州らしい佇まい。
このエリアはあちこち工事中でした。
観光しやすいように施設や通りを整備しているようでした。
ユニクロのダウン€160
続いて商店街をぶらぶらしてみます。
デパートや電気店に入ってみたり。
古い建物と新しい街が混ざっていて面白いです。
ユニクロに入ってみました。
Tシャツ€13、ニット€40、ダウン€160。
日本人には高く感じますね。
ゆったり街歩き
お昼は駅構内のバーガーキングに入ってみました。
ワッパージュニアのセットが€7くらい。
大きなタッチパネルで注文する方式は旅行者には楽ですね。
サイドメニューやソース選択などの質疑応答が疲れるので。
その後は川沿いの公園ベンチでゆったり休憩。
そんな感じでケルンで半日過ごしました。
駅の全自動ロッカー
ケルン駅に全自動ロッカーがあると聞いて使ってみました。
普通のロッカーに見えますが、扉の絵が描いてあるだけでここにあるのは出入口だけ。
お金払うとシャッターが開き、荷物入れると地下倉庫に自動で搬送して保管。
取り出す時は控のカード入れると倉庫から荷物が搬送されてシャッターが開きます。
2時間€3、24時間€6。クレカOK。
夕飯はコンビニ800円
夕飯は駅構内のコンビニで買って宿で食べました。
これで€5.51=約800円。外食よりは安い。
日本なら550円くらいでしょうか。
3年前のベトナムのスーパーなら200円くらいだったかな。
ケルンの宿は独房スタイル
ケルンの宿は駅近の安宿。
前夜はドミトリーだったのでこの日は個室にしました。
トイレ・シャワー共同の独房スタイルです。
でも個室はだいぶ楽ですね。朝食付税込約€45。
3枚目は夜みたいだけど朝食です。
朝食のスタッフはスペイン語しか話せず、他の宿泊客が英語で通訳してくれました。
ここはドイツでしたよね。不思議な体験でした。
手動エレベーター
下の写真(左)は宿のエレベーターです。
どう見ても部屋のドアにしか見えません。
手前に開くんですよ。
ボタンを押してエレベーターが来たら自動で中扉が開くので、外扉を手前に引いて乗り込む。
行先階に着いたら中扉が自動で開くので、外扉を押し開けて出る。
インドで引き戸タイプの手動エレベーターは見ましたが、手動でこのタイプは初めてでした。
後日デュッセルドルフでも同じ形のエレベーターに遭遇しました(写真右)。
緑色のフリックストレイン
ケルン駅はモダンな感じですね。
ここから鉄道でデュッセルドルフへ向かいます。
バスで有名なフリックスの鉄道に乗ってみました。
普通は€12のところ€3と1/4。
電気機関車が客車を引く形ですが、客車は古い車両を改装したチープな感じ。
途中停車なしの爆走で25分なので早さは問題なし。
スタッフはポロシャツジーンズ。
日本で言えば、WILLERがJRの線路と駅使ってピンクの電車を格安で走らせてる感じかな。
こうして様々な乗り物に乗るのが、私にとって旅の楽しみのひとつです。
ドイツと日本の違い
まだ3日間ですが、感じたことを並べてみます。
最後の2つが重要です。
◆屋外はどこでも喫煙可
◆車内マナーモード不要、通話可
◆自転車も犬も電車バスに乗れる
◆信号は「赤→青」も黃を経由する
◆「2階」は3階
◆コーヒーMサイズはほぼグランデ
◆どん兵衛750円、ポテコ450円
◆ゴミ箱はどこにでもある
◆トイレはめったにない
明日はデュッセルドルフです。
つづく。
【次の記事】↓
【この旅の最初の記事】↓
【この他の海外旅の記事】↓