- 札幌→小樽は海岸線
- 賑わいが戻りつつある三角市場
- 贅を尽くした鰊御殿
- 歴史的建造物にパネル展示
- 汗だくで展望台へ
- 想像と違った「パンロール」
- 南小樽へ足を延ばす
- 見納めの札幌ドームは驚きの試合展開
- 六花亭で元気を取り戻す
札幌→小樽は海岸線
北海道旅の4日目。今日から一人旅です。
まずは電車で小樽へ。
札幌から小樽へ行く路線は、海岸線を通って好きです。
小樽の駅舎もレトロでいいですね。
賑わいが戻りつつある三角市場
小樽駅から路線バスに乗ります。
ここの乗り場は昔ながらの斜めに入線する方式。
次のバスまで時間があったので、駅前の三角市場を覗いてみます。
平日ですが観光客でそこそこ賑わってました。
贅を尽くした鰊御殿
バス20分、徒歩5分で小樽貴賓館旧青山別邸に到着。
小樽は数回目ですが鰊御殿は初めてです。
明治・大正に、にしん漁で富を築いた青山家の別荘です。
ここは内部撮影禁止。(下の写真は撮影OKの場所)
豪華な内装と調度品は見応えありましたが、入場料1,100円の価値があるか微妙かな。
歴史的建造物にパネル展示
続いて16分歩いて小樽市鰊御殿へ。
こちらは建物は大きいですが割りと地味な展示でした。
2階から海がよく見えて気持ちよかったです。
余談ですが、こういう歴史的建造物を公開する際に、内部にパネルをズラッと並べる展示をよく目にします。
建物や内装はそれ自体に価値があるものですので、パネルを並べてしまってはその価値が半減してしまいます。
建物外側に立てるのぼり旗と同様に、考え直してほしいと常々思っています。
汗だくで展望台へ
鰊御殿から坂を登って祝津パノラマ展望台へ。
「北海道の秋ってどれくらい寒いのかな」って思ってましたが、昼間はほぼTシャツ1枚だし、日傘さして歩いて汗だくです。
旭岳が特別で平地はまだ最高気温25℃ですからね。
天気に恵まれてるので文句言えません。
帰りのバスまで時間があるので周辺を散策。
港には漁船、ヨット、観光船がいました。
想像と違った「パンロール」
更に歩いて蒲鉾の「かま栄」へ。
工場見学してパンロールをいただきます。
「パンロール」という名前から、ロールパンに細い竹輪が入ってるのかと思いきや、太い練製品を薄いパンで包んだ物でした。
ボリュームたっぷり、1本でお腹いっぱいです。
南小樽へ足を延ばす
運河や土産物店はスルーして南小樽方面へ。
田中酒造亀甲蔵で酒蔵を見学。
更に少し歩いて南樽市場。昔ながらの市場って感じでした。
この日はよく歩いて2万歩超え。少し頑張り過ぎましたね。
見納めの札幌ドームは驚きの試合展開
小樽から札幌に戻って札幌ドームへ。
日本ハムファイターズの本拠地が来年は変わるので、札幌ドームでのプロ野球開催は今年が最後。
今回の北海道旅を決めてから日程を調べたらたまたまロッテ戦があることが判明。
これは行かねばと参戦したしだいです。
観戦しやすくて設備もよく好きな球場でした。
「噛みしめて楽しもう」などとのんびり構えていたら酷い試合になりました。
2回で0:6、4回で0:10、更に失点を重ねて0:14。しかもこれでCS進出が完全消滅。
こんなに酷い試合はいつ以来でしょうか。
まあ、最後の札幌ドームで忘れられない思い出になりましたよ。
六花亭で元気を取り戻す
疲れと大敗に打ちひしがれ、宿に戻りました。
六花亭でお菓子をバラで買ったのを思い出して食べました。
するとあっという間に心身ともに元気を取り戻しました。
現地のバラお菓子最高!
明日は最終日です。つづく。
【次の記事】↓
【この旅の最初の記事】↓
【国内旅の記事の目次】↓