初めての欧州一人旅
コロナウィルスで旅を自粛しているので、過去旅の記事を書こうと思います。
お時間がありましたら、昔話におつきあいください。
今回は、16年前に行った3度目の海外一人旅。
英国とアイルランド、季節は8月、1ヶ月の旅です。
(1ヶ月のうち2週間はボランティア活動に費やしたので、ここに書く自由旅行は残りの2週間分です)
欧州は初めてです。
当時の旅日記を頼りに書いてみます。
マレーシア航空で英国へ
旅程の概要は次の通りです。
「成田→クアラルンプール→マンチェスター→湖水地方→リバプール→ダブリン→ロンドン→コッツウォルズ→ロンドン→クアラルンプール→成田」
まずは、成田からマレーシア航空でクアラルンプールへ。
トランジットで空港内のホテルに1泊(3,600円)。
マンチェスター行きは空いていて、最後列でゆっくり眠れました。
鉄道で湖水地方へ移動
早朝にマンチェスターの空港に到着。
マンチェスターピカデリー駅の自動券売機で、鉄道のチケットを入手しました。
「事前予約のチケットを現地の券売機で発券」というハードルを無事通過できてひと安心。
英国の第一印象は、「寒い(8月で最低気温10℃)」「高い(日本の物価の1.5倍)」「古い(レンガの煙突)」でした。
かわいらしいB&B
マンチェスターからTRANSPENNINE EXPRESSで2時間弱、湖水地方のウィンダミアに到着。
宿「ザコテージ」は、少し狭いけどかわいらしいB&Bでした。
ここに3泊します。約6,000円/泊
遊覧船でのんびり
着いた日の午後は、まず湖の遊覧船に乗りました。
いい感じに古くて、船体を揺らしながらゆっくり進みます。
汽車で観光気分
船の次は汽車。
「ハバースウエイト」という短距離・短時間の観光列車です。
小さい蒸気機関車がいい音を出してました。
ネットカフェは日本語不可
スマホがない当時は、情報収集や連絡手段にネットカフェを活用してました。
前年に行ったニュージーランドでは、日本語がインストールされているPCが多くて便利だったのですが、どうやら英国は日本語不可のようです。
1ヶ月の旅の初日に「苦労しそうだなあ」と思ったのを覚えています。
【関連記事】当時のネットカフェについてはこちら↓
フィッシュ&チップス
初日の夕食は、英国らしくフィッシュ&チップス。
白身魚のフライは美味しかったけど、やっぱり脂っこかったですね。
初欧州の旅はトラブルなく順調に始まりました。
次回は「湖水地方」の様子です。
つづく
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