世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【青森】弘前の古い建物たち

 

小さな路線バス

旅の3日目です。

今日のテーマは「古い建物たち」です。

弘前駅から路線バスで弘前公園へ。

青森はマイクロバスのような小さいバスが多いですね。

f:id:solotrip60:20200916075854j:plain

f:id:solotrip60:20200916081419j:plain

 

弘前公園

本丸は思ったより小さかったけど、中の階段が急で面白かったです。

f:id:solotrip60:20200916090200j:plain

f:id:solotrip60:20200916090429j:plain

 

桜のトンネル

春は大混雑の名所ですね。

「これは咲いたら綺麗だろうなあ」って感じでした。

気持ちいい風の中、ベンチに座ってお堀の鴨さんをしばらく眺めました。

f:id:solotrip60:20200916091759j:plain

f:id:solotrip60:20200916091913j:plain

 

藤田記念庭園

弘前公園のすぐ近くにある庭園。

これが素晴らしかったです。

とてもよく手入れされていて、趣ある庭です。

f:id:solotrip60:20200916094411j:plain

f:id:solotrip60:20200916093806j:plain

 

大正浪漫喫茶室

庭園の中に洋館があり、カフェになっています。

ここもとてもよかったです。

f:id:solotrip60:20200916094913j:plain

f:id:solotrip60:20200916102859j:plain

 

特にサンルームがお洒落です。

県内の名店から集めた数種類の個性的なアップルパイが食べられます。

私は「タムラファーム」のアップルパイをお願いしました。

パイがサクサク、リンゴはピンク色、甘さ控えめの上品な美味しさでした。

飲み物とセットで825円。大満足。

f:id:solotrip60:20200916100238j:plain

 

スターバックス弘前公園前店

市役所の隣にあるスタバは、昔の市長官舎の建物だそうです。

カフェに寄った直後だったので、入りませんでした。

f:id:solotrip60:20200916082443j:plain

 

旧東奥義塾外人教師館

古い洋館を当時の様子に再現されています。

壁紙や家具がそれっぽくていい感じでした。

f:id:solotrip60:20200916104126j:plain

f:id:solotrip60:20200916104618j:plain

 

隣の旧弘前市立図書館も楽しみにしてたのですが、残念ながら修復工事中でした。

 

旧第五十九銀行本店本館

更に少し歩いたところにある昔の銀行です。

中に入ると当時雰囲気の店内が広がります。

2階に上がる階段のデザインが洒落てます。

大会議室やら役員会議室やらが、歴史を感じました。

f:id:solotrip60:20200916105839j:plain

f:id:solotrip60:20200916110111j:plain

f:id:solotrip60:20200916110509j:plain

 

古いビル

すぐ近くに観光地図にはない古いビルが。

飲食店が入ってるようでした。

f:id:solotrip60:20200916111200j:plain

 

日本キリスト教団弘前教会

まだまだ古い建物を訪ねます。

数分歩いて教会へ。

この時間は閉まってて中は入れず。

f:id:solotrip60:20200916111730j:plain

 

カトリック弘前教会

こちらは別の教会。

隣は幼稚園ですね。

この教会は入口に「OPEN」と書いてあったのですが、戸が閉まってて何となく入りにくくて、遠慮しました。

どうも宗教関連施設はいつも遠慮してしまいます。

f:id:solotrip60:20200916112547j:plain

 

弘南鉄道

バスで弘前駅に戻って弘南鉄道に乗ります。

普通の2輌編成のローカル私鉄なのですが、ひとつだけ違いました。

なんと今時エアコンなし。

電車の扇風機が回ってるの、久しぶりに見ました。

f:id:solotrip60:20200916122721j:plain


しかもガタガタブルブル震えて、今にもバラバラになって、羽根がブーメランみたいに飛んできそう。
今日も暑いけど、真夏はどうしてるのかな。

f:id:solotrip60:20200916115025j:plain

 

中町こみせ通り

終点の黒石駅で降りて10分ほど歩きます。

江戸時代からの建物と古いアーケードが残る街並みに行きました。

酒蔵の店舗と中庭を見せてもらったり、風呂屋を改造したコミュニティスペースを覗いたり。

楽しく街歩きできました。

f:id:solotrip60:20200916124841j:plain

f:id:solotrip60:20200916125056j:plain

f:id:solotrip60:20200916130628j:plain

f:id:solotrip60:20200916130723j:plain
f:id:solotrip60:20200916125722j:plain

 

田んぼアート

田んぼをキャンバスにして、色の異なる稲で巨大な絵を描く「田んぼアート」。

TVで見て楽しみにしてたのですが、今年はコロナで中止。

弘南鉄道には最寄駅の「田んぼアート駅」があります。

その駅名表記が気になりました。

駅名は「田んぼアート」、ふりがなは「たんぼあーと」、ローマ字表記は「TAMBO ATO」、そして英語アナウンスは「タンボアート(巻舌)」でした(笑)。

f:id:solotrip60:20200916122334j:plain

 

盛美園

黒石から弘前に帰る途中、津軽尾上駅で途中下車。

徒歩10分の盛美園へ。

f:id:solotrip60:20200916144824j:plain

津軽尾上駅

 

日本庭園に洋館が建ってます。

洋館は1階が純和風、2階が洋風とのこと。

ところが2階は非公開。残念でした。

庭も手入れがイマイチかな。

f:id:solotrip60:20200916141346j:plain

f:id:solotrip60:20200916140732j:plain

 

弘前は大満足

弘前は楽しかったです。

古い建物は好きなのですが、色んなタイプの建物がたくさんあって、飽きませんでした。

一番気に入ったのは「藤田記念庭園」の洋館かな。

あと、どこからでも岩木山が見えるのもいいですね。

好きな街です。

f:id:solotrip60:20200916101637j:plain

f:id:solotrip60:20200916103214j:plain

f:id:solotrip60:20200916121009j:plain

 

ホテルで荷物を受け取って、電車で青森駅へ向かいます。

普通列車で50分。

 

今日の宿

この日の宿は「ホテルマイステイズ青森駅前」。

GOTOキャンペーン利用で2,795円です。

TVは大画面だし、バストイレ別なので洗い場で身体を洗えます。

洗面所もアメニティも充実。

これで2000円台。オススメです。

f:id:solotrip60:20200916171925j:plain

f:id:solotrip60:20200916172357j:plain

 

チェックインしてから街を少し散策。

夜は部屋で休養とブログ執筆。

f:id:solotrip60:20200916181352j:plain

静かな夜店通り

f:id:solotrip60:20200916185242j:plain

気になるビル

 

明日は青森を歩いて移動

翌日は青森市内を歩いた後、次の目的地に移動します。

つづく

 

【次の記事】↓

 

【今回の旅の最初の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【秋田・青森】五能線「リゾートしらかみ」

  

秋田市民市場

旅の2日目。

早起きして市場に出掛けました。

秋田市民市場は、比較的新しくて明るい清潔な市場でした。

でも静かで落ち着いた感じで、なんとなく活気がない様子。

東南アジアの市場を見すぎたかなあ。

f:id:solotrip60:20200914122604j:plain

f:id:solotrip60:20200914123030j:plain

 

無料朝食は部屋で 

今日のホテルは朝食付なのですが、バイキングはリスクが高いので、放棄しようと考えていました。

しかし、容器に取って部屋で食べてもいいそうです。

取る際はマスクとビニール手袋着用のとこと。

それならばと、部屋でいただきました。

f:id:solotrip60:20200915063743j:plain

 

五能線リゾートしらかみ

チェックアウトして秋田駅へ。

今回の旅の最初のクライマックスは五能線です。

日本海沿いに秋田から青森にかけて走るローカル線。

リゾートしらかみ」 は全席指定席の快速列車です。

以前から一度乗ってみたいと思っていました。

今回、新幹線半額を利用した旅程を考えた時に真っ先に浮かんだのが、この五能線に乗ることでした。

f:id:solotrip60:20200915100325j:plain

 

秋田駅から乗車

8:20発の「リゾートしらかみ1号」(ブナ編成)に乗車。

1車輌34席ありますが乗客は5人。

前後間隔が広くて座席ごとに大きな窓があって快適です。

私は海が見える窓側のA席を確保しました。

快速なので特急料金は掛からず、数百円の指定券のみです。

グループ向けのボックス席も楽しそう。

f:id:solotrip60:20200915075955j:plain

f:id:solotrip60:20200915080448j:plain

f:id:solotrip60:20200915091445j:plain

 

先頭と最後部には展望室があり、売店もあります。

あと途中で進行方向が3回変わるのも面白いです。

f:id:solotrip60:20200915080234j:plain

f:id:solotrip60:20200915091549j:plain

f:id:solotrip60:20200915081445j:plain 

八郎潟

出発してまもなく、左側に広大な田んぼとその向こうに山が見えてきます。

大規模干拓で教科書にも載ってた八郎潟です。

山は寒風山で、小学生の時に行きました。

f:id:solotrip60:20200915083920j:plain

 

ホームでフリースロー

能代駅のホームにはバスケットのゴールがあります。

能代工業が何度も全国制覇して有名です。

10分間の停車時間に、乗客がフリースローに挑戦。

私もチャレンジして見事ゴール。

地元の木材を使ったコースターをいただきました。

f:id:solotrip60:20200915092836j:plain

f:id:solotrip60:20200915092927j:plain

 

絶景ポイントでは徐行

観光列車なのでガイド放送が入りますし、絶景ポイントでは徐行してくれます。

最初のポイントは岩舘の海岸。

いい具合いに波が高くて、日本海らしい風景です。

天気が変わりやすく心配しましたが、なんとかもってくれました。

f:id:solotrip60:20200915095953j:plain

f:id:solotrip60:20200915101623j:plain

 

【動画】【リゾートしらかみ日本海の絶景で徐行

 

十二湖の青池

2時間ほどで十二湖駅に到着。

ここで途中下車します。

駅からバスで奥十二湖駐車場へ。

そこから徒歩10分で青池に行きました。

f:id:solotrip60:20200915123155j:plain

 

名前の通り、インクを落としたように青いです。

いろいろ調査しても理由は不明とのこと。

神秘的な池でした。

f:id:solotrip60:20200915110407j:plain

 

偶然いいところを発見

バス停まで戻って、売店「キロロ」で五目棒とおにぎり買って時計を見ると、帰りのバスまで随分時間があります。

思いつきで途中のバス停まで歩いて戻ることに。

f:id:solotrip60:20200915104712j:plain

 

おにぎり食べながらノンビリ歩きます。

道沿いに次々と5つの池が現れます。

f:id:solotrip60:20200915113605j:plain

f:id:solotrip60:20200915112511j:plain

 

静かでいいなあと思っていると、小川のせせらぎが聞こえます。

近づいてみると、小さな滝のようになっていて、「沸壺池の清水」と書いてあります。

なんだか偶然いいところを発見して、嬉しい気分になりました。

f:id:solotrip60:20200915112611j:plain

 

【動画】【青森】沸壺池の清水(十二湖)

 

土砂降り

いいことばかりじゃありません。

晴れたり曇ったりだった天気が、突然土砂降りに。

慌てて食堂の軒下に入りましたが、だいぶ濡れました。

大雨でバスが来ないと、列車に間に合いません。

しかし10分くらいで雨は止み、無事バスに乗れました。

ああビックリした。

f:id:solotrip60:20200915122028j:plain

 

千畳敷海岸

十二湖駅に戻って、後続の「リゾートしらかみ3号」に乗車。

1号と違って「クマゲラ編成」という車輌です。

こちらも乗客は各車輌数名のみ。

f:id:solotrip60:20200915140032j:plain

f:id:solotrip60:20200915133815j:plain

 

途中、千畳敷駅で15分停車します。

乗客はこの時間を利用して、駅からすぐの千畳敷海岸を散策。

不思議な地形と荒々しい波を見物しました。

f:id:solotrip60:20200915140334j:plain

f:id:solotrip60:20200915140651j:plain


三味線の生演奏 

乗客を楽しませる仕掛けはまだありました。

今度は車内で三味線の演奏が始まりました。

約20分間、青森らしい時間を過ごせました。

観光ガイドのアナウンスは吉幾三だし、盛りだくさんの「リゾートしらかみ」を堪能しました。

これで指定席が数百円は安過ぎる!

f:id:solotrip60:20200915144400j:plain

f:id:solotrip60:20200915144544j:plain

岩木山

 

弘前駅到着

15:49に弘前駅に到着。

今日はここに泊まります。

宿は「ホテルルートイン弘前駅前」。

GOTOキャンペーン利用で朝食付3,705円です。

f:id:solotrip60:20200915155144j:plain

改札口の巨大リンゴ

f:id:solotrip60:20200915160202j:plain

 

えきどてプロムナード

チェックインしてしばらく街歩き。

駅から遊歩道が整備されてるのですが、人がほとんど通りません。

地方都市の駅周辺なんて、こんなもんなのかな。

f:id:solotrip60:20200915164735j:plain

 

あと、野菜の無人販売がありました。

いや畑近くや住宅街ではなく、弘前駅のロータリーの交番の前です。

ちょっとビックリ。

f:id:solotrip60:20200915172627j:plain

 

明日は弘前の街歩き

夕飯はホテルの部屋で食べて、あとはブログ書いてゆっくりしました。

弘前はまだほとんど見れてないので、翌日は弘前の街を歩きます。

つづく

 

【次の記事】↓

 

【今回の旅の最初の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【秋田】悪い子は居ねがー

 

リスク回避で節度ある旅

久しぶりに国内旅に出ます。

リスク回避に努め、節度ある旅を心がけます。

 

新幹線半額とGOTOキャンペーン利用

今回の旅、どこに行こうかいろいろ考えました。

そのとき「JR東日本の新幹線が半額になる」との情報が。

数に限りがあるものの、早目に手配すれば「乗車券+特急券」が本当に半額になるらしい。

そこで移動は新幹線を主にして、宿泊はGOTOキャンペーンを利用する旅にしました。

f:id:solotrip60:20200914072311j:plain

 

最初の目的地は秋田

私が生まれる前、家族は秋田に住んでいました。

そして私が小学生の頃、家族で東京から秋田に旅行に行きました。

そのとき行ったところへ少し立ち寄ってみようと思います。

 

ディーゼル特急「つばさ」

初めて秋田に行ったのは1970年代ですから、もちろん新幹線はありませんし、電化もしてません。

昼行のディーゼル特急「つばさ」で8時間くらいかかったと思います。

今は「こまち」で4時間弱。

2回目は仕事で10年前くらい。

往路は飛行機、復路は新幹線でした。

今回は3回目の秋田です。

 

JR東日本の東京駅

東京駅から「こまち」に乗ります。

新幹線eチケットを初めて利用。

Suicaで改札を通れて楽ですね。

JR東日本の新幹線はいろんな車両があって楽しいです。

f:id:solotrip60:20200914070807j:plain

 

秋田新幹線「こまち」

乗車率は25%くらいで空いてました。

東京→秋田が通常18,120円のところ、今回は「お先にトクだ値スペシャル」で8,950円です。

これは大きい。

f:id:solotrip60:20200914072534j:plain

f:id:solotrip60:20200914073032j:plain

 

最後列の座席をリクライニングしてゆったり。

車内紙「トランヴェール」に沢木耕太郎さんのエッセイが載ってました。

なんか嬉しかったです。

f:id:solotrip60:20200914074702j:plain

f:id:solotrip60:20200914074737j:plain

 

「こまち」は盛岡まではフル規格ですが、秋田新幹線区間は在来線です。

山間部をノロノロクネクネ走ります。

単線なのですれ違うために5分停車とか、途中で進行方向が変わるとか、秋田新幹線ならではですね。

f:id:solotrip60:20200914091439j:plain

f:id:solotrip60:20200914100201j:plain

 

朝早かったので仙台まで爆睡しましたが、その後はずっと飽きずに景色を眺めてました。

天気悪かったけど。

 

秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)

秋田駅から「ぐるる」というバスで「ねぶり流し館」へ。

竿灯まつりをテーマにした施設です。

小学生の時、竿灯まつりを観ました。

道路中央に設置された観客席に座って、目の前を通る無数の竿灯を間近で見ることができました。

巨大な竿灯を手・腰・額で支え、バランスを取る姿を見て、とても驚きました。

帰宅したら箒で真似したのは言うまでもありません。

その時のことを思い出しました。

f:id:solotrip60:20200914115406j:plain

 

隣の「旧金子家住宅」もさらっと見学。

f:id:solotrip60:20200914120147j:plain

 

竿灯大通り

少し歩いて大通りへ。 

約50年前に竿灯まつりを観た場所です。

ここで観たんだなあ。ビックリしたなあ。

としばし感慨にふけりました。

f:id:solotrip60:20200914120934j:plain

f:id:solotrip60:20200914121158j:plain

 

あきた鮨海鮮丼

お昼は「あきた鮨海鮮丼(820円)」を買って、駅前広場のベンチで食べました。

なかなか美味しかったです。

芝生が綺麗で、風が爽やか。

とても気持ちいいランチタイムでした。 

f:id:solotrip60:20200914125000j:plain

 

男鹿線

秋田駅からJR男鹿線に乗り、男鹿半島へ向かいます。

私が生まれる前、家族は父の転勤で男鹿に住んでいました。

小学生の時の旅行でも訪れました。

ほとんど覚えていませんが、そこへ行ってみようというわけです。

f:id:solotrip60:20200914132953j:plain

 

男鹿線ディーゼル

地元の高校生は半分くらいマスクしてません。

確かに東京より感染リスクは低いでしょうけど、大声で話してると気になります。

f:id:solotrip60:20200914143620j:plain

 

小さな街と船川港

終点の男鹿駅で降りると、静かな街が広がります。

すぐ近くに船川港があり、港湾施設があります。

f:id:solotrip60:20200914145938j:plain

 

月日の経過を感じる古い建物や廃屋が並び、人や車の往来は多くありません。

f:id:solotrip60:20200914145045j:plain

元旅館の廃屋

f:id:solotrip60:20200914151933j:plain

現役の事務所

 

かと思えば「オガーレ」という新しい道の駅があったり、男鹿駅も建て替えたばかりでピカピカだったり。

f:id:solotrip60:20200914151309j:plain

f:id:solotrip60:20200914144858j:plain

 

あいにく雨が強まって、少ししか歩けませんでしたが、小さな街の佇まいを感じる事ができました。

「子どもの頃ここに来たんだな」と思う。

それだけでいい時間になりました。

 

なまはげ

ここから足を延ばすと「なまはげ館」がありますが、今回はパスしました。

個人で行くには交通がやや不便だからです。

それと、「なまはげ」はあまり好きではありません。

子どもの頃住んでいた社宅は、男鹿勤務の経験者が多く、毎年年末に住人がなまはげになって各家を回るのです。

あの恐ろしい恰好をして、野太い声で「悪い子は居ねがー、悪い子は居ねがー」と叫びながら近寄ってきて、子どもを「ぐわーっ」と脅すのです。

就学前の子どもだった私は、とても恐ろしい経験を何度もしました。

大人は怖がる子どもを見て大笑いしていましたが、子どもには最悪の経験だと思います。

今はさすがに怖くはありませんが、なんともいえない嫌悪感は残っています。

ということで「なまはげ館」はパスです。

f:id:solotrip60:20200914131035j:plain

 

ホテルでゆっくり

この日の宿は「コンフォートホテル秋田」。

GOTOキャンペーン利用で朝食付3,185円です。

f:id:solotrip60:20200914170855j:plain

 

外できりたんぽ鍋でも食べたいところですが、夜の飲食店はリスクが高いと思うので、ホテルの部屋で食べました。

目の前が西武百貨店なので、地下で閉店前の半額惣菜を買ったのですが、これが結構美味しかったです。

 

秋田銘菓 

それと、秋田銘菓を買ってきて食べました。

香ばしい砂糖の塊みたいな「もろこし」と、甘酸っぱいゼリーみたいな「さなづら」です。

家族が秋田に住んでいたので、秋田の知人から送られてきたのを、子どもの頃よく食べてました。

大人になってからは忘れてたのですが、今日土産物屋で「ああこれ、昔食べたなあ」と急に思い出しました。

ホテルで食べたら懐かしくて懐かしくて。

f:id:solotrip60:20200914171609j:plain

小さく丸いのが「もろこし」、赤紫で四角いのが「さなづら」

 

明日も鉄道で移動

さて、朝早かったので、早目に寝ます。

翌日は鉄道で次の目的地へ向かいます。

つづく

 

【次の記事】↓

  

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【羽田】羽田空港の今昔物語

 

社会科見学

初めて羽田空港東京国際空港)に行ったのは、小学校の社会科見学でした。

よく覚えてませんが、国会議事堂とか何ヶ所か行った気がします。

1970年代前半。

もちろんビッグバードができるはるか前、成田もまだありません。

今考えれば小さな空港でした。

 

展望デッキで記念写真

屋上の展望デッキで集合写真を撮りました。

JALのジャンボ機をバックにいい写真です。

後ろにはノースウエストやシンガポール(?)もいます。

Twitterのフォロワーさんに教えてもらったのですが、JALのすぐ後ろはキャセイパシフィックの昔のデザインらしいです。

f:id:solotrip60:20200729230142j:plain

 

JALのジャンボ初号機か

「この頃もうジャンボあったんだ」と思って調べたらビックリ。 

どうやらJALのジャンボ初号機のようです。

しかも導入のわずか1ヶ月後(写真の日付とWikiによると)。

実はすごい写真だったかも(笑)

 

父の出張帰りの出迎え

その後、小学生の間に羽田にもう一度行きました。

父が1ヶ月ほど海外に出張で行って帰国するのを、家族で迎えに行きました。

当時はまだ海外渡航が珍しく、政情不安や飛行機の墜落をとても心配していました。

私は風邪で微熱があったのですが、どうしても羽田に行きたくて、無理して行きました。 

空港の様子はよく覚えていませんが、夜だったので薄暗い大きな建物だった記憶があります。

 

ビッグバード

その後はいつ行ったか定かではありません。

卒業旅行は成田だったし、たぶん就職してから?

それからは仕事や旅行で何度となく利用しました。

ビッグバードができて、第2ターミナルができて、モノレールや京急が延伸して、どんどん拡張していきました。

ただ飛行機を見るためだけに羽田に行くことも何回かありました。

 

昔の国際線ターミナル

2014年に新しい国際線ターミナル(現在の第3ターミナル)ができましたが、それ以前に国際線ターミナルがあったのをご存じでしょうか。

第2ターミナルのすぐ南にあったのですが、とても小さくて簡素な建物でした。

「国際線は成田」の時代ですが、チャイナエアラインをはじめ一部の国際線が羽田発着していました。

サッカーW杯日韓大会では、両国を結ぶ路線にも活用されました。

当時、韓流に夢中だった家族の送迎で、何度か行ったことがあります。

 

新しい国際線ターミナル

現在の第3ターミナルができた時は嬉しかったですね。

羽田発着は便利ですし、日本文化を紹介するデイスプレイも綺麗ですし、展望デッキも見やすいです。

京急のホームから乗る大型エレベーターもカッコいいし。

深夜早朝便のとき仮眠するのも比較的快適です。

f:id:solotrip60:20191208224035j:plain

 

先月の様子

2020年8月、急に思い立って羽田空港に行ってきました。

コロナで旅がしにくい状況ですが、どうしても飛行機が見たくなったので。

国内線は約半数が欠航。国際線はほとんど欠航。

無料シャトルバスで第2→第1→第3と回りました。

 

第2ターミナル

第2ターミナルは、人は少ないもののガラガラではありませんでした。

店は8割がた営業中。

f:id:solotrip60:20200828133545j:plain

f:id:solotrip60:20200828134927j:plain

f:id:solotrip60:20200828133823j:plain

 

第1ターミナル

こちらも人は半分くらい。

展望デッキも空いてました。

「自動手荷物預け機」が導入されたんですね。

未来っぽかったです。

ユニチャームのマスク自販機があったので、ひとつ買いました。

f:id:solotrip60:20200828141505j:plain

f:id:solotrip60:20200828142024j:plain

f:id:solotrip60:20200828142911j:plain

f:id:solotrip60:20200828141253j:plain

 

第3ターミナル

第3ターミナルは閑散としていました。

まあ、ほとんど欠航ですからね。

閉まってる店も多いです。

お客さん少ないし開放空間でリスク低いので、伊藤園で抹茶ソフトを食べました。

f:id:solotrip60:20200828154033j:plain

f:id:solotrip60:20200828154012j:plain

f:id:solotrip60:20200828152327j:plain

f:id:solotrip60:20200828151028j:plain

 

全部行かないと気が済まない

羽田に行ったら、3つのターミナルに全部行って、3ヶ所の展望デッキに全部上がらないと気が済みません。

旅好きの人ならわかっていただけると思いますけど…。

離着陸が少なく、いつもの活気はありませんでしたが、旅の香りを少し感じられました。 

 

羽田から世界へ飛び出したい

またここから世界の街へ出掛けたいです。

深夜発のLCCかなんかでね。

帰国後は吉野家で牛丼食べて、始発まで椅子で仮眠してさ。

早くその日が来ることを待ち望んでいます。

f:id:solotrip60:20191218012622j:plain

 

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【愛知】変わり種交通

 

変わり種交通

名古屋には変わった交通機関がいくつかあります。

以前「ゆとりーとラインガイドウェイバス)」に乗りました。

新交通システムピーチライナー」は乗ってみたかったのですが、2006年に廃止されてしまいました。

今回は「リニモ」に乗りたくて、帰りに名古屋に寄りました。

f:id:solotrip60:20150809120812j:plain

ゆとりーとライン

 

リニモ

まずは名古屋駅から地下鉄で藤が丘へ。

藤が丘から「リニモ」に乗車しました。

リニモ」は、愛・地球博の際にできた無人運転のリニアです。

駅も車体も思ったより新しく、かなりお金がかかっている印象ですね。

15年経ってるようには見えません。

赤字を減損処理してやっと黒字らしいですが、固定費が高そうで経営は厳しいのではないでしょうか。

f:id:solotrip60:20200703071411j:plain

f:id:solotrip60:20200703073202j:plain

f:id:solotrip60:20200703073646j:plain

f:id:solotrip60:20200703073733j:plain

 

愛・地球博記念公園

途中下車して公園へ。

平日の午前中ということもありますが、寂しい印象です。

f:id:solotrip60:20200703074005j:plain

f:id:solotrip60:20200703075005j:plain

 

サツキとメイの家

目的地のひとつ、トトロの舞台を再現した施設です。

昭和30年代の建物という設定なので、古い建物好きの私としては見ておきたい場所なので、寄り道したしだいです。

コロナで事前予約なしの当日1組20名上限とのことでしたが、受付開始時間になっても私以外に誰もいません。

一人だけ受付して、見学時間までの1時間半を公園内散策。

小さい虫が多くてまいりました。

f:id:solotrip60:20200703080219j:plain

受付

f:id:solotrip60:20200703084953j:plain

日本庭園

 

結局7人で見学。

建物はよくできているし、小トトロが逃げ込んだ床下の穴や、穴の開いたバケツなどもあって楽しいのですが、期待したほどではありませんでした。

まあこんなものでしょうか。

f:id:solotrip60:20200703101241j:plain

f:id:solotrip60:20200703101300j:plain

f:id:solotrip60:20200703101438j:plain

f:id:solotrip60:20200703101629j:plain

f:id:solotrip60:20200703102009j:plain
f:id:solotrip60:20200703102230j:plain

 

愛知環状鉄道

歩いて駅に戻り、再びリニモで終点の八草へ。

八草で愛知環状鉄道に乗車。

普通の綺麗な電車で、別に変わり種ではありませんね。

でも乗り物は楽しいです。

f:id:solotrip60:20200703110229j:plain

f:id:solotrip60:20200703112324j:plain

f:id:solotrip60:20200703110419j:plain

 

中央線で勝川へ

終点の高蔵寺からJR中央西線で勝川へ。

普通列車の割に、内装は高級感がありました。

勝川で時間があったので、ファミマでコンビニ飯。

f:id:solotrip60:20200703112818j:plain

f:id:solotrip60:20200703112746j:plain

 

東海交通事業城北線

ここから謎の路線「城北線」に乗ります。

JRの駅から少し歩いて駅へ。

この市街地になぜ1両編成のディーゼル車の路線なのか。

全線乗ってもたった16分。

そして高架を走るため建設コストはかかってそうです。

Wikipediaを見ても歴史がよくわからず、謎の路線。

2編成しか存在せず、昼は1編成が往復するのみ。

つまり、すれ違いさえしません。

まあ、その謎の路線に乗ったということで。

車両自体は、普通のワンマン1両ディーゼルカーでした。

f:id:solotrip60:20200703121203j:plain

勝川駅

f:id:solotrip60:20200703121924j:plain

f:id:solotrip60:20200703122248j:plain

車内

f:id:solotrip60:20200703125130j:plain

枇杷島駅

  

のぞみで帰京

名古屋駅に戻って、赤福を買いました。

さて、遅くなると東京の電車に酔った人が多くなるので、早目に帰ります。

のぞみの自由席は40%ほどの乗車率。

f:id:solotrip60:20200703135327j:plain

 

関西旅のまとめ

神戸はまあ楽しかったですね。

京都はいつもと違う静かな観光地を楽しめました。

滋賀は古い建物をじっくり楽しめました。

 

名古屋はいまいち。失敗かな。

急遽計画した旅としてはいい旅でした。

 

感染リスクを回避しながら、安全に楽しく旅できて、自信になりました。

今後も状況をよく見ながら、節度と良識ある旅をしていきたいと思います。 

 

【今回の関西方面の旅の最初の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【滋賀】豊郷小学校旧校舎群

 

滋賀へ

2020年6月末に関西方面に行きました。

神戸→京都と歩いて、この日は滋賀へ移動しました。

今日は、昭和初期の建物で、アニメ「けいおん!」のモデルにもなった「豊郷小学校旧校舎群」を観に行きます。

 

田園風景

京都からJRで彦根へ。

車窓は田園風景です。

f:id:solotrip60:20200702094441j:plain

f:id:solotrip60:20200702102515j:plain

JRで彦根駅

 

趣ある近江鉄道

彦根駅近江鉄道に乗り換え。

西武鉄道の中古車両が走ります。

途中の高宮駅がレトロで素晴らしかったです。

じっくり鑑賞したかったのですが、今回は通過のみ。

f:id:solotrip60:20200702104943j:plain

f:id:solotrip60:20200702105030j:plain

f:id:solotrip60:20200702105209j:plain

近江鉄道彦根駅

f:id:solotrip60:20200702111041j:plain

高宮駅

 

豊郷小学校旧校舎群

豊郷駅で降りて、今日の目的地「豊郷小学校旧校舎群」へ向かいます。

豊郷小学校旧校舎群は、昭和12年に建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建てられました。
当時は、「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」といわれ、平成25年には国の登録有形文化財に登録されました。
現在は、町の複合施設として利用されており、校舎の見学もできます。

豊郷町観光協会webページより抜粋)

2002年頃、取り壊される寸前に住民の反対で保存することになったことで知られています。

その後、アニメ「けいおん!」のモデルになって有名になりました。

f:id:solotrip60:20200708192709j:plain

パノラマ写真

 

校門

立派な門です。

広々としたアプローチが続きます。

f:id:solotrip60:20200702113430j:plain

 

校舎

2階建て(一部3階)で、校舎の前に噴水があり、広い芝生が広がっています。

f:id:solotrip60:20200702123010j:plain

f:id:solotrip60:20200702123459j:plain

 

下駄箱

校舎に入ります。

下駄箱が歴史を感じさせてくれます。

f:id:solotrip60:20200702113727j:plain

下駄箱

 

廊下

ロマンを感じますね。

引き戸ではなくドアですし、教室と廊下の間の窓のつくりがおしゃれです。

f:id:solotrip60:20200702113846j:plain

1階の廊下

f:id:solotrip60:20200702114341j:plain

2階の廊下

 

うさぎと亀

階段の手すりには「うさぎと亀」が数ヶ所に飾られています。

踊り場も、壁のアールや窓の形が趣があります。

f:id:solotrip60:20200702114007j:plain

1階から見上げる

f:id:solotrip60:20200702114034j:plain

1階のうさぎと亀

f:id:solotrip60:20200702114423j:plain

2階から見上げる

 

3階

3階はアニメ「けいおん!」の部室のモデルとなった部屋。

部室を再現した展示になっています。

もう10年前の作品ですが、今もファンが訪れるようです。 

窓からは噴水と校門が見えます。

f:id:solotrip60:20200702120313j:plain

f:id:solotrip60:20200702130643j:plain

f:id:solotrip60:20200702120224j:plain

  

教室

2階に降りて、廊下から教室を覗いてみます。

今の小学校より広いですね。

木の机と椅子。

窓や天井のデザインがしゃれてますね。

f:id:solotrip60:20200702120031j:plain

f:id:solotrip60:20200702120043j:plain

教室

 

講堂

校舎を出て左方向に講堂があります。

中に入ると、これがまたいい雰囲気。

緩やかな勾配に木製の長椅子がずらりと置いてあります。

窓が多くて明るいですね。

f:id:solotrip60:20200702121400j:plain

f:id:solotrip60:20200702121457j:plain

f:id:solotrip60:20200702121647j:plain

 

2階の桟敷席にも上れました。いい建築物です。

f:id:solotrip60:20200702122453j:plain

 

酬徳記念館

講堂と反対側の建物へ。

太い柱と高い天井が特徴的です。

奥は「けいおん!」の展示になっています。

2階に上がる螺旋階段が個性的で気に入りました。

f:id:solotrip60:20200702113641j:plain

f:id:solotrip60:20200702123713j:plain

f:id:solotrip60:20200702124048j:plain

f:id:solotrip60:20200702125110j:plain

  

動画

最後にもう一度、校舎に入りました。

他の来訪者がいなくなったので、動画を撮影。

 

公開を続けてほしい

とてもいいところでした。

歴史ある建物なので、なくなることはないと思いますが、一度取壊しの危機がありましたので、少し心配です。

一部、老朽化が進みつつある場所もありました。

けいおん!」から10年が経過していますので、来訪者も減少しているでしょう。

小さな自治体ですので、県や国などの協力を得て、公開を続けてほしいものです。

 

名古屋へ

近江鉄道彦根に戻り、JRで岐阜へ。

敢えて岐阜で降りたのは、名鉄乗りつぶしのため。

名鉄岐阜から最前席で前方展望を楽しみながら名鉄名古屋へ。

f:id:solotrip60:20200702153436j:plain

名鉄岐阜駅

f:id:solotrip60:20200702153931j:plain

最前席

 

矢場とん

エスカの「矢場とん」を覗いてみました。

あの矢場とんに、なんと客が一人もいません。

それならばと、店内飲食しました。

今回初の外食ですが、十分リスクが低いでしょう。

f:id:solotrip60:20200702162735j:plain

f:id:solotrip60:20200702163426j:plain

 

スマイルホテル

1泊3,900円。

コロナ対策で、書類への記入を求められました。

それだけキチンと対策しているということでしょう。

ファミマでお菓子と朝食を買って、夜はずっと部屋で休養しました。

f:id:solotrip60:20200702172521j:plain

  

空いててよかった

コロナ前の様子がわかりませんが、豊郷小学校旧校舎群の来訪者は3人だけでした。

外国人等であふれてたら、ゆっくり見たり動画撮影はできなかったでしょう。

コロナの数少ないメリットですね。

 

名古屋をブラブラ

明日は名古屋を少し歩いて帰ります。

つづく

 

【次の記事】↓

 

【今回の関西方面の旅の最初の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【京都】いつもと違う観光地

 

静かな京都

2020年6月末に関西方面に行きました。

前日の神戸に続き、この日は京都を歩きました。

外国人がいないだけでなく、日本人観光客もとても少なく、「静かな京都」を歩くことができて貴重な経験でした。

 

今宮神社

あまり有名ではありませんが、風格ある神社でした。

参拝客は私だけでした。

f:id:solotrip60:20200630085307j:plain

f:id:solotrip60:20200630085441j:plain

f:id:solotrip60:20200630085424j:plain

  

金閣寺

修学旅行以来でしたが、とても美しかったです。

「こんなにいい所だったの」と感動しました。

金閣寺でさえ、参拝客は数えるほど。

普段は混雑してゆっくり鑑賞できないでしょう。

f:id:solotrip60:20200630100843j:plain

f:id:solotrip60:20200630100623j:plain

 

北野天満宮

初めて来ました。

もう学業成就は関係ありませんけど。

牛を撫でるのは控えました。

水の花が綺麗でした。

f:id:solotrip60:20200630111116j:plain

f:id:solotrip60:20200630110542j:plain

  

南禅寺水路閣

ここも初めて。

水路閣が素晴らしく感動しました。

古い構造物が大好きな私にはたまりません。

立派で趣がありよく保存されています。

周囲の草木もいい雰囲気でした。 

f:id:solotrip60:20200630151108j:plain

 

f:id:solotrip60:20200630150242j:plain

f:id:solotrip60:20200630150028j:plain

 

三十三間堂

修学旅行以来で行きたくなったので。

1000体の像はやはり迫力があります。 

撮影不可なので画像はありません。

 

ホテルでゆっくり

一日中、本降りの雨で靴と靴下がグショグショになりました。

でも、いつもと違う観光地を味わえて、いい一日でした。

この日も早めに宿に帰って休養。

夕飯はやはり7-11で買ってきて、部屋で食べました。

翌日は滋賀へ移動します。

つづく

 

【次の記事】↓ 

 

【今回の関西方面の旅の最初の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓