世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【兵庫】カーレーターと二宮市場

 

3密回避で低リスクの旅

2020年6月末に関西方面に行きました。

道中は自分なりに3密回避に努めました。

マスクしてほとんど喋らず、店内飲食は避けテイクアウト、人混みには行かず、夜はホテルで休養。

専門家は「移動自体は問題がない」と言っています。

節度ある生活をして、良識ある旅を心がけました。

 

交通機関は空いてました

スカイライナーはガラガラ。

飛行機は搭乗率約50%で、ほとんど会話なし。

空港からのバスは乗客3人。

特に危険を感じることなく到着しました。

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ガラガラのスカイライナー

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ガラガラの成田第3ターミナルのフードコート

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浜名湖

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関空から三ノ宮のバス

 

須磨浦山上遊園

最初の目的地は「須磨浦山上遊園」です。

阪神山陽電気鉄道須磨浦公園へ。

まずはロープウェイ。

乗客は私だけで、窓全開で換気十分。

乗り場も車内もレトロでいい感じです。

眺めもまずまず。

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レトロなロープウェイ乗り場への階段

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カーレーター

そして、ずっと乗りたかったカーレーター。

「激しく揺れる」と評判の、レトロで不思議な乗り物。

中高年男性1人だと気後れするところですが、他に乗客はいないので気楽です。

思ったより短くて、あっという間でした。

特に振動は大きくなくて「あれっ?」って感じ。

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下りも同じですが、最後の最後にガタガタ激しい揺れ。

「これか!」という感じでした。

ずっとガタガタ揺れるのかと思ってました。

でもまあ楽しかったです。

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下り

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外から見るとこんな構造


回転展望閣

カーレーターを下車した場所にある「回転展望閣」。

懐かしい観光地の臭いがしました。

昼食は神戸屋で買ったパンを屋外ベンチで食べました。

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上階は床がゆっくり回転する展望カフェ。

(飲食しなくても入場可)

屋上からの眺めもいいです。

梅雨の真最中でしたが曇でよかったです。

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明石海峡大橋が見える

 

ハーバーランド

帰りは須磨駅でJRに乗り換えて神戸駅で下車。

徒歩でハーバーランドへ。

久しぶりにモザイクを歩きました。

人は少なく寂しい感じですが、神戸らしい景色です。

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二宮商店街・二宮市場

さて、二つ目の目的地です。

「昭和を感じさせる商店街がある」と聞いてやってきました。

「二宮商店街」は普通のさびれたアーケードという感じ。

「広告募集」の看板が、淋しさを強調しています。

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「二宮市場」は期待以上でした。

店も古いですが、アーケードの天井の劣化具合がいいです。

北西部分は既に取り壊されていました。残念。

こうしてどんどん古い街が消えていくのですね。

なくなる前に来れてよかったです。

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阪急で京都へ

本日のミッション完了。

阪急で三ノ宮から十三乗換で京都へ移動しました。

JRの方が早いのですが、私鉄乗りつぶしのために敢えて阪急で。

 

スーパーホテル

宿はスーパーホテル

1泊2,900円です。安くて快適。

夕食は7-11で蕎麦と総菜とお菓子を買ってきて、ホテルで食べました。

出張で来たと思われる会社員グループが、大声で談笑しながらホテルから夜の街に繰り出していきましたが、私はずっと部屋にいてゆっくり休みました。

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京都を歩く

次の日は京都を歩きます。

つづく

 

【次の記事】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【東京】御岳山ケーブルカー

 

東京日帰りトリップ

先日、久しぶりに日帰りで近場に出掛けました。

御岳山のケーブルカーです。

木曽の「おんたけさん」ではなく、奥多摩の「みたけさん」です。

中央線から立川で青梅線へ。

さらに青梅で乗り換えて奥多摩方面に進みます。

新宿からだと1時間半くらいですかね。

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子どもの頃以来

ここに来るのは、子どもの頃に家族で来て以来です。

JR御嶽駅からバスで10分。

バス停からケーブルカーの駅まで歩きます。

距離的にはすぐなんだけど、微妙にキツイ登り坂。

乳酸がたまってきたところで駅に到着しました。

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滝本駅

着いたのは御岳登山鉄道の滝本駅。

ここからケーブルカーで御岳山を登ります。

この鉄道はなぜか京王の経営です。

片道600円、往復1130円。

車体は色鮮やかなデザインですね。

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朝夕が本数が多い!?

時刻表を見て「あれ?」と思いました。

朝夕は1時間に3本、昼間は2本なのです。

どう考えても観光用のケーブルカーなのに、なぜ朝夕の方が本数が多いのでしょうか?

その理由は後でわかります。

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6分で400m登る

乗客は数名のみと空いてました。

窓は開放されていますし、感染予防は徹底されている印象です。

6分の乗車で高度約400mを登ります。

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御岳山駅

着いたのは御岳山駅。

小さな広場になっていて、売店が少々。

あいにく霧がたちこめていて、景色は全く見えませんでした。

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リフトは休業

ここからリフトに乗れるのですが、この日は小雨で休業。

私は結構リフトの開放感が好きです。

特に下りは眺めがよくて最高です。

なので残念でしたが仕方ありません。

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山の上に小さな街

駅前にあった地図を見ると、ここから武蔵御嶽神社まで徒歩25分とのこと。

そして神社までに結構いろいろあるようです。

民宿や宿坊が二十数軒。

ケーブルカーで登った山の上に、こんなにたくさん宿泊施設があるとは思いませんでした。

他にも土産物店、飲食店、農家などもあり、そこそこの人数が生活している様子。

ケーブルカーはその人たちの生活の足でもあるようです。

朝夕の本数が多いのも納得です。

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落ち着く街並み

林の中をしばらく歩くと、小径の両側に木造家屋がいくつか見えます。

古くて素朴な建物。

複雑に増築されたところもあります。

小さな診療所もありました。

静かで落ち着く街並みでした。

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大木と土産物店

急坂の途中に大木がありました。

その先には土産物店が数軒。

眺めのよい食堂にもなっているようでした。

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参道を登る

ここからさらに階段を登って神社を目指します。

結構キツイです。

ケーブルカーで行けるということで、少し舐めてましたね。

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武蔵御岳神社

なかなか風格あるいい神社でした。

奥からは雅楽の音が聞こえます。

オオユリ(?)がアチコチに咲いてました。

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裏道を降りる

帰りは裏道を通りました。

クネクネした細い道がいい感じです。

そしてこちらも結構急な坂道。

銀行員のバイクが走ってましたが、相当のスキルが必要のようでした。

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茅葺き屋根のお店

茅葺き屋根の建物を発見。

近づいてみるとお店でした。

宿坊もやっている古民家カフェって感じですかね。

「持ち帰りできるかな」と思って覗いてみると、お客さんはゼロ。

それなら店内でいいかなと思い、入りました。

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焼きおにぎり

中は広々としています。50畳くらいあるでしょうか。

お汁粉と迷いましたが、焼おにぎりを注文。

これが香ばしくてとても美味しかったです。

女将手作りの山椒味噌とたくあんが付いてます。

結構歩いたので、いい休憩になりました。

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リスクを感じない小旅行

再びケーブルカーとバスで戻り、早めに帰宅しました。

コロナの感染者が増えつつありますが、移動自体は問題ないはず。

3密を避ければ、外出のリスクは十分低いと思います。

珍しく店内飲食もしましたが、お客さんは私ひとりでした。

リスクを感じない静かな小旅行。

いい一日を過ごせました。

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【英国・アイルランド13】<追記>アイルランド田舎街

 

追記

シリーズ「英国・アイルランド」は一旦完結しましたが、ふと思い出したことがあり、<追記>として1つ記事をアップすることにしました。

 

アイルランドの田舎街

ボランティア活動中に、活動の一環で少し離れた田舎街を訪ねました。

アイルランド中央部の内陸にある「アスローン」です。

人口1万数千人。観光客はほぼゼロ。

湖とかわいらしい街並みが美しく、とてもリラックスできる場所でした。

 

街がかわいい

欧州でよく見かけるカラフルな街並み。

でも、無理して統一感を出したり、過剰に飾ったりもせず、気取らない普段着の街並み。

でもかわいい。

 

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湖と緑が美しい

道を外れてちょっと行くとこんな景色です。

なんてことはない普通の湖畔なのですが、絵になる美しさです。

木陰の芝生にいつまでも座っていたくなりました。

 

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のどかに牛が草を食む

草原で牛が草を食んでいます。

そしてその脇には特にいわれのない古い建物の跡。

何かを意図したものではない、ただの風景。

それがなぜか心を和ませます。

 

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葬儀の列

たまたま葬儀の列に遭遇しました。

道路を車と徒歩の列がゆっくりと進んで行きます。

すれ違う反対車線の車は、葬儀の列の先頭が通り過ぎるまで停車します。

その後にゆっくりと静かに走り去っていきました。

欧州一般の習慣なのか、アイルランドの伝統なのか、はたまたこの街だけの風習なのかわかりません。

でもなんとなく、ゆったりと時間が流れるこの街らしい光景に見えました。

 

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なんてことない記事

それだけです。この記事は以上です。

 

【今回の英国・アイルランド旅の最初の記事】↓

 

【ブログの目次と海外渡航歴一覧】↓

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【野球場】全国の本拠地球場めぐり

 

日本のプロ野球の本拠地球場

現在(2020年)日本野球機構NPB)には12球団あります。

したがってその本拠地球場も12ヶ所。

私はそのうち11球場で観戦したことがあります。

「全国球場めぐり」も旅の一環ということで、記事にしたいと思います。

勝手な個人的な視点から、各球場をごく簡単に紹介したいと思います。

 

【2022/6追記】

2022年5月に最後の1ヶ所(広島)で観戦し、12球団本拠地球場を制覇しました!

 

札幌ドーム(北海道日本ハムファイターズ

大きい。新しい。設備が整っている。

プレーは観やすいけど、やや距離を感じるかな。

トイレが綺麗で使いやすかった印象があります。

売店も多くて品数も豊富。

初めて行ったときは、広告が大きくてビックリしました。

地下鉄の駅から徒歩でアクセスできるのもいいですね。

好きな球場です。

 

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楽天生命パーク宮城東北楽天ゴールデンイーグルス

やや小さめ。改装しているが元々の古さを感じる。

設備は整っているが、やはりツギハギ感があるかな。

アクセスはバスですが、中心街からは遠くない。

鳴り物の応援規制があるのが、いいような悪いような。

(応援するには絶対音感が必要)

ここの特徴はファンを楽しませることを重視していること。

新しいことに挑戦したり、サービスに工夫をこらしています。

活気があってワクワク感のある球場ですね。

 

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メットライフドーム埼玉西武ライオンズ

ドームだけど半分屋外。外野は座席がなく(枯れた)芝生席。

本塁近くは売店もトイレも新しいが、外周は売店もトイレも昔ながらで古さを感じます。

電子オルガンの演奏が懐かしい。

都心からは遠いけど、駅直結で便利。

個人的にはなんとなく地味な印象かな。

 

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ZOZOマリンスタジアム千葉ロッテマリーンズ

比較的小さいがプレーは観やすい。

設備は改装しているが、部分的に古さも感じる。

都心から遠く、駅からも少し離れている。

楽天にならってチケット変動価格制や多種多様なシートを導入。

屋根なしでとにかく風が強く、服装等に工夫が必要。

マリーンズファンの応援を楽しむ球場ですね。

 

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京セラドーム大阪(オリックス・バファローズ

新しい。設備が整っている。形が変わってる。

都心に近く駅からも近いので、アクセスはとてもいい。

スタンドが高くて迫力がある一方で、上の方は死角があるのが残念。

外野の応援席が上下スタンドに分かれるので、合わせるのが難しい。

スコアボードが見やすい印象があります。

比較的空席が多く、場合によってはビジター応援の方が多いことも…。

結構好きな球場です。

 

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福岡PayPayドーム(福岡ソフトバンクホークス

実際の客席数以上に大きく感じる印象。

設備は整っていて、築年数の割に古さは感じない。

地下鉄の駅からは少し遠い。

ホークスが勝った場合、試合終了後にショーが行われる。

照明が暗くなり、映像の上映や花火を使った派手な演出に、さすが金持ち球団だと感じさせます。

王貞治ベースボールミュージアム」は一見の価値ある施設でしたが、移転するらしいですね。(2020年春開業予定でしたがどうなったのかな)

強くてお金のある球団の本拠地って感じですね。

 

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東京ドーム(読売ジャイアンツ

客席数は多いけどグラウンドは狭い。

築30年を超えてさすがに古さが感じられてきている。

都心にあり、駅からもまあ近い。

内野上階は高くて遠い。内野1階は低くて見にくい。

むしろ外野が近くて見やすい。(死角はあるけど)

入場に時間がかかる。退場の風圧が楽しい。

昔の後楽園球場が懐かしいですね。

 

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明治神宮野球場東京ヤクルトスワローズ

歴史ある球場。古いけどそれがまたいい。 

チケット売り場、入口、階段、スタンド…。

これぞ「野球場」という雰囲気。

数年前に行ったときはビールは瓶で売ってました。

雨に濡れながら観戦するのも風情がある。

再開発計画があり、数年後に取り壊される予定。

仕方ないですね。ノスタルジックな球場です。

 

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流浪のマサじぃさんによる写真ACからの写真

 

横浜スタジアム(横浜DeNAベイスターズ

新しそうに見えて築40年以上と、意外に歴史がある。

グラウンドもスタンドも狭い。特に外野は座席が少ない。

スコアボードが見にくい。

設備が少なくて入口や通路もやや狭く、いろいろ苦労する。

周辺に観光施設がたくさんあり、あわせて一日楽しめる。

限られたスペースで野球を楽しむ、ある意味日本らしい球場かも。

 

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ナゴヤドーム中日ドラゴンズ

比較的新しく、設備も整っている。

スタンド上部は高くて少し怖いが、プレーは観やすい。

スコアボードも見やすい。

アクセスは数種類あり、乗り物好きの私は「ゆとりーとライン」を利用しました。

雨に濡れずにアクセスできる唯一の球場だそうです。

ドームらしいドームですかね。

 

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阪神甲子園球場阪神タイガース

大きい。内野も外野も大きい。アルプスも大きい。

今では珍しい土のフィールド。

オーソドックスなつくり。

アクセスはまあまあ。

夏の甲子園はとにかく暑い。

やはり日本の球場と言えば甲子園ですね。

 

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もじゃさんによる写真ACからの写真

  

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島広島東洋カープ

ここだけ行っていません。

広島には何度か行っているのですが、都合が合いませんでした。

近日中に行って、12球場制覇したいです。

パフォーマンスシートの一番上から眺めてみたいです。

 

【2022/6追記】

2022年5月ついに観戦できました!

これで12球団本拠地球場を制覇しました。

芝と土のコントラストと赤い座席が綺麗。

グラウンドが近くて見やすい。

広島駅から徒歩圏で近隣にホテルも豊富。

個性的な席があっていい球場ですね。

近くのローソンの店舗が赤いのには参りました。

詳細は観戦した日の記事をご覧ください。↓

 

  

それ以外の球場

現役の本拠地以外でプロ野球を観に行った球場は、たぶん次の3ヶ所です。

意外と行ってませんね。

①後楽園球場

東京ドームの場所にあった屋外球場。

子どもの頃、結構何度もプロ野球都市対抗野球を観に行きました。

歓声の音量や風向を表示する電光掲示板とか、上品な感じのウグイス嬢とか。

王貞治の756号を現地で観ましたよ。

あと、応援団のオジサンが楽しかったなあ。

水道橋からチョコレート色の電車に乗りましたよ。

②東京球場

1回だけ行きました。記憶がかなり怪しいです。

たしか、近鉄鈴木啓示が投げてたと思います。

駅から歩いていく時、向こうの方に大きなスタンドが見えてきた光景だけ、よく覚えています。

草薙球場

静岡ですね。典型的な地方球場です。

キャンプする横浜とどこかだったと思います。

よく覚えていません。

 

私の野球観戦

子どもの頃は家族で何度か観戦に行きました。

中学高校はもっぱらTVとラジオ観戦。

大人になってからはあまり観なくなりました。

そして2006年頃から、急に球場によく行くようになりました。

2007年は年間51試合、現地で観戦しました。

最近は年間数試合かな。

今後は旅を優先させながら、ボチボチ行こうと思います。

 

これぞ自己満足記事という感じになりました。

私のプログはまあそんなものです。

以上です。 

  

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【グアム】ドッグレース(1994年)

 

当時の資料を発掘

昔、3泊4日でグアムに行きました。

今回、当時の資料が見つかり、記事を書くことにしました。

見つかった資料は「ドッグレース」の冊子です。

今もあるのかなと思って調べたら、残念ながら2008年に閉鎖されたそうです。

 

身近なリゾート

当時グアムとサイパンは、日本人にとても人気のありました。

約4時間で着き、時差は1時間だけで、治安もよい。

日本人が多いため日本語がよく通じ、言葉が苦手な人も安心。

そして何よりハワイより格段に安い。

まさに身近なリゾートでした。

 

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グアムのアクティビティ

ビーチやホテルのプールで泳ぐのはもちろん、さまざまなリゾートアクティビティがありました。

ダイビング、ジェットスキー、パラセイリング、テニス、ゴルフ、ジャングル探検、クルーズ…。

日本兵の横井正一さんが暮らしていた洞窟へのツアーも定番。

パシフィック・アイランド・クラブ・グアム(PIC)のように、アクティビティが無料のオールインクルーシブのホテルもありました。

 

ドッグレース

夜のアトラクションとして「ドッグレース」も人気がありました。

競馬ではなく、グレイハウンドという種類の犬がレースをします。

もちろん競馬・競輪と同様に、ギャンブルです。

グレイハウンドはウサギ狩りに使われた種類でとても脚が速く、「グアムの制限速度35マイル(時速56km)より早い45マイル(時速72km)で走る」と紹介されていました。

 

予想紙

今回見つかった資料は「ドッグレース予想紙 賭けの方法」。

現地で入場したら貰えた冊子だと思われます。

16ページの簡素な印刷物です。

その中身をご紹介しようと思います。

 

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週4日開催

上の表紙をご覧ください。躍動感あふれるイラストですね。

当時は「火水金日」の週4日開催だったようです。

3泊4日で行けば、1度は参加できそうです。

時間は「19:45レーススタート」と夜のアトラクションですね。

ホテルへのシャトルバスもあったようです。

 

競馬新聞と同じ

予想紙には、「出走犬の情報」と「予想紙としての予想」が記載されています。

内容は簡単なものですが、基本的には競馬新聞と同じです。

予想紙は1種類しかありませんから、賭ける人はみな同じ予想を見て賭け方を決めます。

 

賭け方の種類

単勝(Win)、複勝(Place)、連複(Quiniela)、ワイド(Boxed Quiniela)、三連単(Trifecta)、三連複(Boxed Trifecta)の6種類。

当時日本の競馬には、ワイド・三連単・三連複はありませんでした。

そのため私はこれらの賭け方がよくわからず、単勝と連複で賭けていたと記憶しています。

せっかくなので三連単あたりで、高配当を狙えばよかったのですが。

 

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出走犬の情報

犬の情報は「名前、体重、過去3レースの結果」です。

過去レース結果は「日付、レース番号、距離、走路の状態、タイム、体重、各コーナーの順位」など、それなりに詳細に書かれています。

 

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印と買い目

予想紙としての予想(印)は、「枠順、スタート、追い込み、総合」の4つの項目ごとに、「最良、良、普通、不定、不良」 の5段階で表記されています。

でも、〇(良)と△(普通)がほとんどで、あまり差をつけていませんね。

買い目は、6種類の買い方について複数示されています。

結構多くて広めの予想なので、この中から自分なりに選ぶ感じでしょうか。

 

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投票(チケット購入)方法

今の競馬のようにオンライン投票はありませんし、マークシートもありませんでした。

口頭での投票なのですが、この冊子の1ページが外国人観光客向けの投票用紙になっていました。

上部には次のように記載されています。

「チケット(犬券)を購入の際、このシートに各レースごとに御記入の上、そのつど窓口に御提示ください」

私の冊子のページは全部空白なのですが、私はどうやって犬券を買ったのでしょうか。

全然覚えていません…。

 

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電光掲示

裏表紙に電光掲示板の表示方法が書いてあります。

古風な感じですが、なんとなくわかりますね。

 

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非日常体験

買ったか負けたかよく覚えていません。

少額だけ投票して、たぶん1回くらい当たって、合計では少し負けたんじゃないでしょうか。

基本的には競馬と同じとはいえ、日本ではできない非日常体験ができました。

治安も悪くなく、気軽にリゾートのアトラクションを楽しめました。

そういう意味では、いい娯楽施設だったと思うのですが、既に閉鎖とのことで残念です。

グアムの様子もだいぶ変わったことでしょう。 

  

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【競馬場2】全国の競馬場めぐり(地方)

 

日本の競馬場(地方競馬

現在(2023年)地方競馬全国協会(NAR)の競馬場は15ヶ所です。

帯広、門別、盛岡、水沢、浦和、船橋、大井、川崎、金沢、笠松、名古屋、園田、姫路、高知、佐賀。

 

全15ヶ所を制覇しました(2023年6月)

この記事を最初に書いた2020年時点までに行った競馬場は7ヶ所でした。

その後、旅の途中に少しずつ立ち寄って、2023年6月に全15ヶ所を制覇しました。

それに伴い記載する順番を「北から南へ」に入れ替えて記事を更新しました。

 

帯広競馬場

毎週土日月に「ばんえい競馬」が開催されています。

コース途中に山が2ヶ所あり、山を駆け降りると砂煙がもうもうと上がります。迫力満点!

スタンドは懐かしい雰囲気で、結構賑わってます。

観光客と地元ファンが半々くらいでしょうか。

スタンドの食堂や売店も親しみやすい感じでした。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

門別競馬場

簡素で小さいゲート。

スタンドも「えっ、これだけ?」という私史上最小。

でも入ってみると設備は新しくて清潔です。

スタンドの横にはジンギスカンが食べられる施設があったり、雰囲気はなかなかいいです。

パドックも新しくて電光掲示板でした。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

盛岡競馬場

駅前からファン優待バス(無料)で約30分。

結構な山の中にありますが、中に入ってビックリ。

スタンドはデッカイし芝コースもあるし。

どうみてもJRAという立派な競馬場でした。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

水沢競馬場

新しい設備もありますが、古いスタンドは哀愁を感じます。

パドックは手書き。でも思ったより大きくて立派な競馬場でした。

カレーライス600円はボリューム満点。

食堂では割烹着のおばちゃんがたくさん元気に働いてました。

水沢駅からの無料送迎バスは1日1本のみ。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

浦和競馬場

船橋とともに場末感が漂います。

売店で安い天ぷらや串カツを買うのが楽しみ。

3号スタンドが建て替わったはず(まだ行ってません)。

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船橋競馬場

初めて行った地方競馬場JRAと違って場末感に驚きました。

ファンファーレがクラシックでいい感じ。

今も、手売り窓口の名残とか飲食店とかがレトロです。

※その後、古いスタンドが取り壊され、新スタンドを建設中です(2023年6月時点は部分営業中)。

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大井競馬場

地方競馬とは言え東京なのでスタンドや施設も立派ですね。

G-FRONTのビクトリーシートが好きです。

ビッフェレストラン「ダイヤモンドターン」も一度行きました。

4号スタンドの飲食店は昔ながらのいい雰囲気です。

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川崎競馬場

指定席が快適。地方では一番好きな競馬場です。

タンメンが美味しい。締切前の音楽がジャズ。

内馬場が駐車場になっていて便利。

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金沢競馬場

スタンドは適度に老朽化し、売店では手頃な価格の食べ物が売られていて庶民的。

パドックの表示はパネル入れ替え式。

意外と観客が多くて賑わっている印象でした。

平均年齢は60歳代で99%男性。

驚いたのは屋外はスタンド席も喫煙可能だったことかな。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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笠松競馬場

笠松が生んだ名馬オグリキャップが迎えてくれます。

スタンドはいい感じに老朽化しています。

パドックが内馬場にあるのが珍しいですね。

そして庶民的な売店

いかにも地方競馬という雰囲気が心地よいです。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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名古屋競馬場(旧)

昭和レトロ満載。山羊が草を食んでいる。

パドックの表示は電光ではなく、板を入れ替える方式。

スタンドも歴史を感じます。

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名古屋競馬場(新)

2022年に上記旧競馬場から移転しました。

ピカピカの最新式設備です。

旧競馬場にいた山羊が心配だったのですが、新競馬場でも会えました。

公共交通機関でのアクセスがややしにくいです。

 

園田競馬場

小ぢんまりして心地よい競馬場。

新しくて綺麗なスタンドもあるけど、飲食店エリアやスタンドの隣の建物などは懐かしい雰囲気です。

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姫路競馬場

パドックが手書きで地方競馬っぽいです。

ただ哀愁を感じるほどでもなく、競馬場全体としては普通ですかね。

「決定写真(フォートチャート)の原理」の掲示がいい感じでした。

売店は「連勝屋」でカレーを食べました。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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高知競馬場

スタンドは改築されていてピカピカです。

地方競馬の哀愁と場末感は何処へ?

裏に昔ながらの売店がわずかに残ってました。

250円の豚汁をいただきました。寂しい…。

佐賀や金沢みたいなのが好きなんですけどね。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

佐賀競馬場

地方競馬場らしい素朴さと哀愁が漂います。

設備も年季が入っていて古き良き地方競馬の雰囲気が楽しめます。

特筆すべきは機械ではない手売り窓口が多数残っていること。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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JRAはこちらです】↓

 

【他の国内旅の記事はこちらです】↓

 

【競馬場1】全国の競馬場めぐり(JRA)

 

日本の競馬場(JRA中央競馬

現在(2023年)日本中央競馬会JRA)の競馬場は10ヶ所です。

札幌、函館、福島、新潟、東京、中山、中京、京都、阪神、小倉。

 

競馬場巡り

私はそれほど熱狂的な競馬ファンではありませんが、まあ普通にやります。

これまでに行った競馬場は8ヶ所。残り2ヶ所ですね。

そのうち全競馬場を制覇できたらいいなと思っています。

別に決意や熱意はありませんけど、楽しみとしてですね。

 

中山競馬場

初めて行った競馬場。一時期は結構通いました。

昔は馬券や新聞を床に捨てたので、雑然としてたなあ。

船橋法典からの長い地下道を、暗澹たる気持ちで歩きましたよ。

 

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東京競馬場

指定席が屋外で歓声が聞こえて好きです。

ローズガーデンとか池の周りのベンチもいいですね。

規模が縮小されたけど、競馬博物館も楽しかったなあ。

 

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中京競馬場

JRAの競馬場はあまり個性がありませんね。

ここもあまり強い印象がありません。

メディアホールが快適だったなあ。

 

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阪神競馬場

パドック周辺がよく整備されていますね。

カッコいいし観やすかったです。

 

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以下、現場に行ったら追記していきます。

 

新潟競馬場(2021/10追記)

新潟市街から距離があるのでアクセスは少し悪いですね。

スタンドや設備は普通のJRAの競馬場。

直線レースは観客席に近い外ラチで競り合うので、迫力があります。

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新潟競馬場を訪れた際の旅ブログ記事もよかったらご覧ください↓

 

小倉競馬場(2022/1追記)

モノレール直結でとても便利です。

JRAとしては小規模ですが、スタンドは1つにまとまってるので利用しやすいですね。

レースが見やすくて観戦しやすい印象。

パドックまわりの構造が好きです。

飲食店の個性がほしいかなあ。

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小倉競馬場を訪れた際の旅ブログ記事もよかったらご覧ください↓

 

函館競馬場(2022/7追記)

市電の競馬場前駅の目の前で便利です。

JRAの競馬場としては小ぶりですが、施設は立派で綺麗です。

スタンドからは函館山が見えます。

パドック前の屋内指定席が特徴的ですね。

真上が航路になっていて、上空を飛行機が何度も通って行きました。

函館競馬場を訪れた際の旅ブログ記事もよかったらご覧ください↓

 

福島競馬場(2023/11追記)

福島駅からバス15分。

構造やデザインは他のJRA競馬場と同様のイメージです。

これといった特徴はなく普通の競馬場でしょうか。

 

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