世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【競馬場2】全国の競馬場めぐり(地方)

 

日本の競馬場(地方競馬

現在(2023年)地方競馬全国協会(NAR)の競馬場は15ヶ所です。

帯広、門別、盛岡、水沢、浦和、船橋、大井、川崎、金沢、笠松、名古屋、園田、姫路、高知、佐賀。

 

全15ヶ所を制覇しました(2023年6月)

この記事を最初に書いた2020年時点までに行った競馬場は7ヶ所でした。

その後、旅の途中に少しずつ立ち寄って、2023年6月に全15ヶ所を制覇しました。

それに伴い記載する順番を「北から南へ」に入れ替えて記事を更新しました。

 

帯広競馬場

毎週土日月に「ばんえい競馬」が開催されています。

コース途中に山が2ヶ所あり、山を駆け降りると砂煙がもうもうと上がります。迫力満点!

スタンドは懐かしい雰囲気で、結構賑わってます。

観光客と地元ファンが半々くらいでしょうか。

スタンドの食堂や売店も親しみやすい感じでした。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

門別競馬場

簡素で小さいゲート。

スタンドも「えっ、これだけ?」という私史上最小。

でも入ってみると設備は新しくて清潔です。

スタンドの横にはジンギスカンが食べられる施設があったり、雰囲気はなかなかいいです。

パドックも新しくて電光掲示板でした。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

盛岡競馬場

駅前からファン優待バス(無料)で約30分。

結構な山の中にありますが、中に入ってビックリ。

スタンドはデッカイし芝コースもあるし。

どうみてもJRAという立派な競馬場でした。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

水沢競馬場

新しい設備もありますが、古いスタンドは哀愁を感じます。

パドックは手書き。でも思ったより大きくて立派な競馬場でした。

カレーライス600円はボリューム満点。

食堂では割烹着のおばちゃんがたくさん元気に働いてました。

水沢駅からの無料送迎バスは1日1本のみ。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

浦和競馬場

船橋とともに場末感が漂います。

売店で安い天ぷらや串カツを買うのが楽しみ。

3号スタンドが建て替わったはず(まだ行ってません)。

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船橋競馬場

初めて行った地方競馬場JRAと違って場末感に驚きました。

ファンファーレがクラシックでいい感じ。

今も、手売り窓口の名残とか飲食店とかがレトロです。

※その後、古いスタンドが取り壊され、新スタンドを建設中です(2023年6月時点は部分営業中)。

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大井競馬場

地方競馬とは言え東京なのでスタンドや施設も立派ですね。

G-FRONTのビクトリーシートが好きです。

ビッフェレストラン「ダイヤモンドターン」も一度行きました。

4号スタンドの飲食店は昔ながらのいい雰囲気です。

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川崎競馬場

指定席が快適。地方では一番好きな競馬場です。

タンメンが美味しい。締切前の音楽がジャズ。

内馬場が駐車場になっていて便利。

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金沢競馬場

スタンドは適度に老朽化し、売店では手頃な価格の食べ物が売られていて庶民的。

パドックの表示はパネル入れ替え式。

意外と観客が多くて賑わっている印象でした。

平均年齢は60歳代で99%男性。

驚いたのは屋外はスタンド席も喫煙可能だったことかな。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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笠松競馬場

笠松が生んだ名馬オグリキャップが迎えてくれます。

スタンドはいい感じに老朽化しています。

パドックが内馬場にあるのが珍しいですね。

そして庶民的な売店

いかにも地方競馬という雰囲気が心地よいです。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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名古屋競馬場(旧)

昭和レトロ満載。山羊が草を食んでいる。

パドックの表示は電光ではなく、板を入れ替える方式。

スタンドも歴史を感じます。

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名古屋競馬場(新)

2022年に上記旧競馬場から移転しました。

ピカピカの最新式設備です。

旧競馬場にいた山羊が心配だったのですが、新競馬場でも会えました。

公共交通機関でのアクセスがややしにくいです。

 

園田競馬場

小ぢんまりして心地よい競馬場。

新しくて綺麗なスタンドもあるけど、飲食店エリアやスタンドの隣の建物などは懐かしい雰囲気です。

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姫路競馬場

パドックが手書きで地方競馬っぽいです。

ただ哀愁を感じるほどでもなく、競馬場全体としては普通ですかね。

「決定写真(フォートチャート)の原理」の掲示がいい感じでした。

売店は「連勝屋」でカレーを食べました。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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高知競馬場

スタンドは改築されていてピカピカです。

地方競馬の哀愁と場末感は何処へ?

裏に昔ながらの売店がわずかに残ってました。

250円の豚汁をいただきました。寂しい…。

佐賀や金沢みたいなのが好きなんですけどね。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

 

佐賀競馬場

地方競馬場らしい素朴さと哀愁が漂います。

設備も年季が入っていて古き良き地方競馬の雰囲気が楽しめます。

特筆すべきは機械ではない手売り窓口が多数残っていること。

別記事に写真と詳細を記載していますので、あわせてご参照ださい。↓

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