世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【北海道ほぼ一周4】釧路湿原とオホーツク海

 

釧網線釧路湿原

「北海道ほぼ一周旅」4日目です。

釧路駅は古風で好きです。

今日は釧路から網走まで移動します。

釧網線は出発30分前からたくさんの人が並んでました。

私も含めて中高年旅行者は平日も関係ありませんからね。

今日の列車は2両編成なので全員座れてよかったです。

3つ目の釧路湿原駅で下車します。

 

霧で釧路湿原は見えず

釧路湿原駅から遊歩道を歩いて細岡展望台へ向かいます。

遊歩道の周りは湿原らしい景色です。

展望台からは雄大釧路湿原を眺めるはずでしたが、この日は霧が出ていてほとんど見えませんでした。

まあそういうこともありますね。

 

ゆったりできるビジターズラウンジ

列車の時刻まで時間があるので、ビジターズラウンジで休憩しました。

ゆったりできるいい施設でした。

 

意外と速いノロッコ号

釧路湿原駅に戻って「くしろ湿原ノロッコ号」に20分だけ乗ります。

解説アナウンスを聞きながら車窓の湿原を楽しみます。

もっとノロノロ走るのかと思ったら、意外と速かったです。

終点の塘路で下車。

2枚目の写真は乗客が降りた後で、実際は満席でした。

短い動画も撮りましたのでご覧ください。

 

【動画】【釧路】意外と速い「くしろ湿原ノロッコ号

 

標茶町博物館

ノロッコ号塘路駅までで、ここで網走行に乗り換えます。

しかし次の列車まで約3時間あります。

駅から徒歩15分の所にある「標茶町博物館」に行ってみます。

古い建物が保存されていて、開拓とアイヌの資料を展示してあります。

食事ができるスペースもあり、持って行った物で昼食も済ませられて助かりました。

ゆっくり過ごして駅に戻ります。

 

本当にJR北海道は経営難なのか?

塘路から再び列車で網走に向かいます。

今度は1両編成で混雑のため座れません。

本当にJR北海道は経営難なのでしょうか。

今回乗った列車は全て満席またはほぼ満席でした。

どうせ座れないならと前面展望を楽しみました。

30分ほどしたら降りる人がいて座れました。ホッ。

 

初めて見るオホーツク海

知床斜里に出るとオホーツク海が見えてきます。初めて見ました。

原生花園の辺りには花がたくさん咲いてました。

ゆったりローカル線旅を楽しみ、塘路から2時間半で網走に到着です。

 

昔ながらの網走駅

網走駅も昔ながらの駅ですね。

とてもいいです。

駅前の「オホーツク・網走」に旅情を感じます。

 

網走の宿は昭和

網走の宿は「北海ホテル」。

外観はモダンですが、私の部屋は昭和の和室。共有スペースも昭和。

バス・トイレ共同。大きくない大浴場あり。

大きな不満はありません。全旅で実質約1,800円/泊ですし。


明日は一日網走

明日は一日網走で過ごします。

あそこやあそこへ行く予定。

つづく。

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