世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【北海道ほぼ一周3】最東端から北方領土を望む

 

国鉄JNRの扇風機

「北海道ほぼ一周旅」の3日目は釧路から日帰りで根室へ行きます。

釧路の朝は濃い霧が出てました。

花咲線ディーゼル1両です。

冷房なしで、ボタンでオンオフする扇風機(国鉄JNRデザイン)が活躍します。

一番乗りで乗車したので写真はガラガラですが、この後満席になりました。

この列車で日本の東端を目指します。

 

ほひ、ほひーーーーっ

出発してしばらくの区間は鹿が多いエリア。

最初の30分で車窓から鹿7頭を目撃しました。

頻繁に「ほひ、ほひーーーーっ」と汽笛を鳴らしながら走る列車。

その後、鹿ではなく犬と衝突して5分停車しました。

よく長時間停車するらしいので、5分で済んでよかったです。

 

最東端有人駅

湿原と海沿いを走ること2時間半、「最東端有人駅」の根室に到着しました。

最東端駅はひとつ手前の東根室駅だそうです。

 

路線バスで納沙布岬

根室駅から路線バスで納沙布岬へ向かいます。

駅を出て左方向にあるバスターミナルの建物でチケットを買います。

券売機はキャッシュレス専用機が空いてるので、そちらがおススメです。

約45分で納沙布岬に到着。

 

肉眼で貝殻島灯台が見える

天気が良く、肉眼でも貝殻島灯台が見えます。

納沙布岬灯台は小さい感じ。

海鳥がたくさん飛んでました。

 

北方館の望遠鏡からは国後島

広場にはモニュメントがいくつかありました。

北方館に入って2階の望遠鏡を覗いてみたら国後島も見えました。

 

オーロラタワーは廃業

モニュメントの向こうのオーロラタワーは廃業済。

近くに行ってみると傷みが酷い状態でした。

帰りのバスまでの時間は50分間。

もう少しゆっくりしたいところですが、これを逃すと2時間半後なので乗ります。

 

タイエーの「やきとり弁当(豚肉)」

根室市街に戻って根室駅周辺を散策します。

港の近くのタイエーで「やきとり弁当(豚肉)」を買います。

函館のハセガワから暖簾分けで同じ味。パッケージも同じですね。

 

芝生が綺麗な鳴海公園

近くの端谷菓子店で「オランダせんべい」も買ってみました。

年寄りには噛み切るのが一苦労でした。

鳴海公園で弁当とせんべいを食べました。

芝生が綺麗で気持ちよかったです。

 

「島を返せ」

街には北方領土に関する掲示等が多数見られました。

最初の写真は根室市役所で撮りました。

列車の時間までまだしばらくあるので、懐かしい感じのイオンで昭和の香りを楽しみました。

 

花咲線は大混雑

帰りもJR花咲線で2時間半。

出発30分前から列ができ、車内は途中から立ってる人で通路も埋まるほどの混雑。

バスツアーのルートで花咲線の一部区間だけ体験的に乗車する人がいました。

平日でこの混雑ですよ。2両編成にできないんでしょうか。

 

やきそば弁当」初体験

夕飯は「やきそば弁当」と野菜補給。

捨てるお湯を使ってスープを作るヤツ、初めてやりました。

なかなか美味かったです。

 

釧路から網走へ

明日は釧路湿原を楽しんでから網走を目指します。

つづく。

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