- バナナとパンと缶コーヒー
- ベトナムと言えばシンツーリスト
- 気をつけて両替
- ベンタイン市場は小さめ
- ベトナム戦争の終結の舞台
- ベトナム戦争証跡博物館
- ピンクが鮮やかな教会
- もの凄い数のバイク
- 動画でバイクの迫力を
- 怖いけど便利「Grabバイク」
- 有料エレベーター(17円)
- 最高!バルコニーのカウンター席
- 階段にキティちゃん
- カフェアパートメントをハシゴ
- 川辺散策と肉まん
- 路線バスは意思表示が重要
- 命がけの横断
- 【悲報】「チルタウン」閉店
- 夜のバイクも大迫力
- 昨夜の店でバインセオ
- 明日もホーチミン満喫
バナナとパンと缶コーヒー
ここの宿は朝食はないので、前日にコンビニで買ったバナナとパン。
あと長距離バスで貰った缶コーヒー。
ベトナムと言えばシンツーリスト
まず翌日のツアーを申し込みます。
ベトナムでは歴史と実績があるシンツーリストが宿の近くにあったので、こちらで予約しました。
安心感があって日本語ツアーの1/5くらいの価格。
3年前のベトナム旅でも利用しました。
気をつけて両替
公園を通ってベンタイン市場に向かいます。
市場の隣の両替所で5千円だけドンに両替。
ここはほぼ屋外で人も多いので、気をつけて現金をしまいました。
ベンタイン市場は小さめ
まずは定番観光地を巡ります。
最初はベンタイン市場。
率直なところ「あれ?これだけ?」って感じでした。
いえ、活気あるしいろいろ売ってるしベトナムっぽさもあるんですけど、1階だけだし規模が小さめで観光客向けって感じでした。
あちこちアジアの市場に行き過ぎて感覚麻痺したかもです。
ベトナム戦争の終結の舞台
続いて歩いて統一会堂へ。
会談が開かれた場所、作戦司令が行われた場所、屋上ヘリポートなど、充実した展示を見て当時に思いを馳せることができます。
ここは観光客がとても多く、国内外からやってきた人たちが多数見学してました。
ベトナム戦争証跡博物館
定番観光地の3ヶ所目はベトナム戦争証跡博物館。
写真と資料で生生しく解説した展示でした。
米軍戦闘機をバックに笑顔でポーズを取る観光客がシュールな感じでした。
ピンクが鮮やかな教会
さらに歩いてタンディン教会へ。
ピンク色の建物がとても鮮やかで、穏やかな気持ちになりました。
敷地内では子どもたちが元気に歌を歌ったりしていて、微笑ましかったです。
もの凄い数のバイク
街はとにかくバイクであふれてます。もの凄い数。
やはりハノイより都会でバイクも一段と迫力ありますね。
バンコクも多いけどバイクだけならホーチミンが世界一でしょうか。
動画でバイクの迫力を
動画でバイクの迫力を感じてください。
これこれ!ベトナムはこれですよ!
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怖いけど便利「Grabバイク」
配車アプリの「Grab」はホーチミンでも利用できます。
カンボジアのプノンペンではGrabトゥクトゥクを多用しましたが、ベトナムはトゥクトゥクが走っていません。
その代わり「Grabバイク」があります。ヘルメット被って後ろに乗ります。
タンディン教会からカフェアパートメントまで、徒歩40分の距離で乗ってみました。
3年前にフエで経験済ですが、やはり少し怖いしリスクも感じますね。
でも1人だと安くて手軽で便利です。120円。
有料エレベーター(17円)
Grabバイクで着いたのはドンコイ通りの「カフェアパートメント」。
古いビルにオシャレなカフェがたくさん入ってます。
エレベーターに乗るのに3,000ドン(17円)払います。
1階の乗り場に係の人がいて集金してます。
貼り紙してあるのですが、知らないと疑うでしょうね。
私は事前に聞いてたので素直に払いました。17円ですし。
最高!バルコニーのカウンター席
最上階まで上がって、歩いて店の様子を眺めながら階段で下りていきます。
結局6階の「The letter」に入りました。
バルコニーのカウンター席からドンコイ通りが見渡せて気持ちいいです。
午後になると陽が射してきて暑そうですが、お昼直前だったので大丈夫でした。
甘いワッフル(410円)をいただきました。
階段にキティちゃん
また各階を眺めながら階段を下りていきます。
キティちゃんのデザインがありましたが、これは大丈夫なヤツっぽかったです。わかんないけど。
カフェアパートメントをハシゴ
もう1ヶ所、近くの別のカフェアパートメントへ行きます。
こちらも古くていい感じです。夜来たら怖そう。
個性的なカフェが数軒入っています。
気温が上がってきたので、今度は冷房のある店に入りました。
ホットのベトナムコーヒーが濃くて美味しかったです。
雰囲気のある場所なので、ビルの階段とかでコスプレの撮影してる人とかも居ました。
川辺散策と肉まん
名所観光とカフェ巡りの後は、川辺や街をテキトーに歩きます。
途中で肉まん(100円)を買って宿で食べました。
宿に帰って暑さがおさまるまで部屋でしばらく休憩です。
路線バスは意思表示が重要
夕方になったので再度出発。
近くのバス停から56番の路線バスに乗ります。
静かに待ってるとバスは通過するので、乗るバスが見えたら道路に身を乗り出し、派手に手を挙げて乗る意思を示します。
遠くからバスの番号を識別するのが、年寄りにはやや辛いです。
命がけの横断
車掌さんに7,000ドン(38円)支払い。
建設中の都市鉄道の脇を通って北に向かいます。
Googleマップで位置を確認しながらタイミングよく降車ボタンを押します。
予定した停留所で無事降りられました。
道路を渡りたいのですが物凄い交通量です。
帰宅ラッシュで信号がなく、大量のバイクの流れが全く途切れません。
意を決してベトナム式の横断。
ゆっくり歩き、決して立ち止まらない。
バイクを避けようとせず、一定のスピードで歩いて動きを読んでもらい、バイクに避けてもらう。
私の過去の経験で一番勇気のいる横断でした。ふぅ。
【悲報】「チルタウン」閉店
目的地は「チルタウン」です。
日本の歌舞伎町を再現した不思議な街だと聞いて楽しみにしてました。
ところが見つかりません。
地図を見ながら2往復してもない。
ん?あの看板の形はもしや…。
下に行って見上げると、別の看板の後ろに隠れた見覚えのある物が。
わああ、ビリヤード場になってる!
店の人に尋ねると「チェンジ。ビリヤード」と。
コロナで誰も来なくなったんですかね。
もともと短命の施設だったとは思いますが。
往復バス代76円で面白い経験ができました。
夜のバイクも大迫力
バスで中心部に戻ります。
ちょっと手前で降りて街を歩いてみます。
信号のあるラウンダバウトや大きな交差点をバイクが爆走する様子を眺めて「スゲーナースゲーナー」って言ってました。
昨夜の店でバインセオ
夕食は昨夜と同じ店に行ってバインセオを食べました。
同席の中国系ベトナム人の人が少し分けてくれて美味しかったので。
ボリューム満点で旨し。
お店の人も覚えてくれてて「今日も来てくれたの」って喜んでくれました。
ところで「缶飲料のタブにストロー挟むヤツ」。
ベトナムだけ?それとも東南アジア全般?
バンコクで見かけたような、ラオスでも見たような見なかったような。
ハノイとホーチミンでは間違いなく見ました。やっぱベトナムだけかも。
どうでしたっけ?ちゃんと調査すればよかったなあ。
明日もホーチミン満喫
今日も楽しい一日でした。
明日もホーチミンを満喫します。
つづく
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