世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【ベトナム12】振り返り

今回のベトナム旅を振り返ります。

 

 

なぜベトナム?

今回の旅は、大げさに言えば、私の再出発の旅です。

プロフィールにも書きましたが、早期退職していよいよ自分ファーストが可能になりました。

大好きな「知らない街を歩くこと」を楽しむべく、15年ぶりの海外一人旅に出ました。

久しぶりの海外一人旅なので、近場で初訪問のベトナムを選びました。

「素朴な街を歩いてみたい」と以前から思っていましたし。

南部は後日カンボジアと合わせて訪問することとし、今回は北部と中部の組み合わせにしました。 

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ベトナムTシャツ

 

日程【9日間】と気候

慣らし運転ということで、無理のない9日間としました。(自宅→自宅だと日付またいで11日間)

北部のベストシーズンで、中部は雨期の終わりかけ。

結局、雨はフエの半日だけで、あとは全部晴れ。

ハノイは15℃-25℃。

ホイアンはやや蒸し暑いけど、それでも28℃。

暑さと日差しが苦手の私には、過ごしやすくていい時期でした。

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好天のハロン湾

 

費用【68,000円】

  • 往復航空券+都市間移動 約37,000円
  • 宿 約11,000円
  • その他(食費、ツアー、都市内交通、土産等) 約20,000円

 

観光

ハロン湾ハノイとフエの定番観光地、ホイアン世界遺産

人気のある場所を一通りおさえました。

 

街歩き

ハノイ旧市街、フエ繁華街、夜のホイアン、各地の市場

ベトナムの街はとても魅力的でした。

古さと新しさが混在し、とても活気があり、人間臭い。

ディープな街歩きを満喫できて満足です。

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ハノイの街角

 

やっぱり「知らない街を歩くこと」が好きだなあ。

観光地より、街歩きや市場探検の方がワクワクしました。

これからも街歩き中心でいきます。

 

交通

LCC、鉄道、寝台バス、GRAB(配車アプリ)、バイクタクシー

様々な交通機関を利用して、移動も楽しめました。

鉄道や寝台バスは楽しかったし、GRABやバイクタクシーも安くて便利だし、いい経験になりました。

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3重に駐車したバイク(どうやって出すのだろう)

 

道路交通はなかなか刺激的で、道路横断やバイク4人乗りには驚きました。

交通事故現場も3回目撃しました。

だんだんわかってきたのですが、運転は乱暴のようで意外と慎重。

ルールより意思疎通を重視し、実は効率的な気がしてきました。

自己主張と思いやり、ベトナムの人の気質が映っているように思います。

(いろいろ考え始めると深い)

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バイク4人乗り

 

通信

今回は現地simを日本で購入していき、大いに活用しました。

これまでは「ホテルWiFiのみ」「WiFiレンタル」で、恥ずかしながら今回初めて現地simを利用しました。

結果はとても便利で、Googleマップ、GRAB、ネット検索、ブログ執筆などを街歩きや移動中にできるのはメリットが大きかったです。

通話付きで790円と安価なのも素晴らしい。

もうネット環境がないと、街歩きできませんね。

通話もGRABやクレカの確認電話で利用したので、使えるようにしておいてよかったです。

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鉄道で移動中も現在地をGoogleMapで確認

 

通貨

今回は「クレカキャッシング」と「現地両替商の現金両替」を併用しました。

クレカキャッシングが途中で利用できなくなり(結局原因不明)、両替商が集まる街で現金両替したのですが、思いのほかレートがよく正解でした。

 

カメラ

今回は全てスマホで済ませました。

私にはこれで十分かな。軽いし嵩張らないし。

動画は手振れしてしまいますね。

でもアクションカメラを買うほどでもないかな。

今後検討します。

 

持ち物

だいたい過不足なしでしたが、若干改善の余地があるので、今後に生かしたいと思います。(ティッシュはもっと多く持った方が安心とか)

バッグは「55Lのキャリーバッグ+デイパック」にしましたが、少し大きすぎました。

でも、機内持ち込みだけにするのは難しい感じ。

まあ、次回もこれで行こうかな。

 

ブログ

直前に旅ブログを始めて、今回が初の海外一人旅。

毎日更新しましたが、忘れないうちに記録できますし、書きながら振り返るのは楽しみでもありました。

できるだけ続けていきたいと思います。

 

食べ物

フォー、バインミー、フエ料理、ホワイトローズ

私は食にこだわりがない方ですが、現地の食べ物を無理せず楽しみました。

辛すぎず風味があって美味しかったですね。

コーヒーは濃くて酸っぱくなくて、私好みでした。

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フエ料理

 

体調

良好。風邪もひかず、お腹も壊しませんでした。

生水と氷は避け、屋台ではなく店舗型の店を利用しました。

バインミー(サンドイッチ)やフォーなどの生野菜は食べましたが大丈夫でした。

最後の2日間、首が痛くなったくらいでしょうか。

かなりの距離を歩きましたが、疲労がたまることもありませんでした。

50歳代ですが、まだまだいける(笑)。

 

ベトナムの人たち

素朴で元気。若い人が多い。大きな声。エネルギーを感じる。おおらか寛容。笑顔に癒される。必死に生きている。

そんな印象です。

市場などで本気で口論してる人たちを見かけましたが、迫力と生活感を垣間見た感じでした。

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朝の風景

 

トラブル

LCCのオンラインチェックイン不可、鉄道ネット予約がキャンセルされた、クレカキャッシング不可、などがありましたが、大きなトラブルはありませんでした。

街を歩いていても、身の危険は感じませんでした。

もちろん周囲に目を配って、所持品は工夫して守りましたが、悪意ある強盗の気配はありませんでした。

バイクタクシーや物売りの勧誘は頻繁ですが、きっぱり断ればすぐ諦めて、しつこく騙そうとすることはありませんでした。

リオデジャネイロや昔のニューヨークのような怖さはありませんでしたね。

 

残念だったこと

特にありません。排気ガスくらいかな。

 

一番好きな写真

約300枚撮った中から選ぶとすると、下の「フエ市場」の写真ですかね。

日々の生活とエネルギーが感じられる気がします。

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フエ市場

 

一番好きな場所

ハノイのタヒエン通りやフエ市場も好きだけど、「夜のホイアン」かな。

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夜のホイアン

 

ビックリしたこと

  • 交通(バイク4人乗りが合法であること、たいていの物はトラックではなくバイクで運ぶこと、道路横断はすぐ慣れること)
  • 街や市場の活気
  • 日本人が意外と少ないこと
  • 街の面白風景(移動カラオケ、天秤チャーハン)
  • 調理は屋外でするのが普通であること
  • その他たくさん

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屋外で本格的な調理

 

次回の旅

今のところ「インド+ネパール」のつもりなんですが、今回の経験を踏まえて少し考えようと思っています。

動画も少し撮ってきたので、次回の記事で紹介したいと思います。

つづく

 

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