- 福岡の住宅地にパルテノン神殿
- 宝くじで涅槃像
- 再び博多の街
- 地下鉄七隈線
- 三角市場で博多うどん
- 柳橋連合市場
- サンセルコは昭和の香り
- 福岡市赤煉瓦文化館
- 福岡空港と言えば…
- 成田第1ターミナル
- 振り返り
- 【余談】熊本はインドだった?!
福岡の住宅地にパルテノン神殿
さて最終日です。今日も好き勝手に旅しますよ!
小倉から海沿いではなく内陸部の福北ゆたか線を通って、途中下車しながら博多に向かいます。
まず中間駅(「中間の駅」という意味ではなく「なかま駅」という名前の駅です)で下車して徒歩1分の「屋根のない博物館」へ。
博物館と言っても遊歩道のような場所です。
住宅地に突然モヤイやスフィンクスが現れます。
ベンチの屋根はパルテノン神殿だそうです。
本物っぽいけど微妙にチープ。
隣は民家ですし脇を軽トラが走り抜けます。
行く価値があるようなないような…。
宝くじで涅槃像
続いてさらに電車で「南蔵院」へ。
ブロンズの涅槃像としては世界一の大きさとのこと。
住職が宝くじ当ててつくったとか。
胎内にお参りした後「羽根を投げて枡に入るとお土産」というのに挑戦。
2回フチに当たったんですけどねぇ。
他にも不動明王や修行の場などがありました。
再び博多の街
博多に着いたら天神でコインロッカーに荷物を預けます。
3日前に来たばかりですが、飛行機の時間まで最後の街歩きします。
店が集まるショッピング街は賑わってますね。
仕事で来た場所の現状確認に行ってみましたが、10年前から全く変化なしでした。
地下鉄七隈線
地下鉄七隈線に乗ってみます。
小さい規格なんですね。
三角市場で博多うどん
2駅目の薬院で下車し、少し歩いて三角市場へ。
私好みの懐かしい感じの雑居ビル。
中に入ると飲み屋が並んでます。
そして角にあるのが「因幡うどん」。
博多うどんはやわらかいのが特徴だそうです。
「ごぼう天うどん」を食べました。
柳橋連合市場
さらに少し歩いて市場へ向かいます。
こちらは閉まっている店も多いですが、思ったより活気がありました。
寂れた商店街も好きですが、古くて活気ある市場も好きです。
各地の市場や飲屋街も、再開発でだんだんなくなっていくんでしょうね。
サンセルコは昭和の香り
市場の近くにあるニューオータニは、往年の高級ホテルの佇まいを見せています。
その隣に「サンセルコ」という商業ビルを発見。
看板も構造も内装も昭和テイストです。
運転免許更新の施設があるようで、見た感じより賑わっていました。
福岡市赤煉瓦文化館
最後に歴史的建造物へ。
ここは会議室やワークスペースとして利用されているようでした。
こんな部屋でNPOの理事会とか開きたいものです。
福岡空港と言えば…
都市部からのアクセスが素晴らしいのが福岡空港。
「天神の飲み屋を定刻30分前に出れば間に合う」と、仕事の後の飲み会で取引先に引き留められたものです。(よい子は30分前までに搭乗手続きを済ませましょう)
福岡空港はこの大きな看板のイメージなんですよね。
早目に着いて、夕暮れの展望デッキから飛行機を眺めました。
成田第1ターミナル
今回はピーチなので成田は第1ターミナル。
第1でもバスなので、それほど便利ではありませんね。
第1はいつ以来だろうと思って調べたら、たぶん2004年の中国国際航空。
JRのホームにある自販機の半数は非稼働でした。
そりゃそうですよね。利用客激減でしょうから。
振り返り
ということで無事帰宅しました。
「青春18からの関空→鹿児島」という変則ルートでスタートした旅。
鹿児島から熊本→佐賀→福岡と北上しました。
熊本と福岡で比較的長めに時間を取りました。
古い街並みや建物、懐かしい商店街や飲み屋街などを歩き回り、いろんな乗り物にも乗ってみました。
今回も自分らしい旅ができて満足です。
Twitterとブログでおつきあいいただいた皆様、ありがとうございました。
ああ楽しかった!
【余談】熊本はインドだった?!
Twitterでもつぶやいたのですが、熊本で歩いた子飼商店街の件。
「色とりどりのテント張りがどこかの街に似てるなあ」と思ってました。
帰ってからカメラロール眺めてたら【オールドデリー】でした。
あんまり似てないかな。なんとなく色合いの雰囲気がね。
(左が熊本、右がデリー)
【今回の旅の最初の記事】↓
【国内旅の記事の目次】↓