世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【滋賀3・三重】風雨の中を遠回り

  

朝食

前日同様に会場に行くと今日は人がそこそこいます。

そこで専用容器で部屋に持ち帰って食べました。

やっぱりこの方が安心

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風雨で予定変更

予報通り朝からあいにくの天気です。

彦根から滋賀県南部を通って、三重から名古屋に抜ける計画です。

あちこち寄るために時間的に早いJRで行く予定でしたが、観光は難しい天気。

予定変更して、先を急がずローカル私鉄でのんびり行くことにしました。

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彦根駅近江鉄道

 

近江鉄道で貴生川へ

彦根から近江鉄道で南下します。

八日市で乗り換えて貴生川へ。

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近江駅

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八日市で乗り換え

 

八日市からはさらに乗客が減り、2輌編成に乗客私だけになった時も。

だんだん風雨が強まり、電車の窓に雨が叩きつける感じでした。

彦根から1時間20分ほどで貴生川に到着。

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乗客は私ひとり

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西武の車輛

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風雨強まる

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貴生川到着

 

信楽高原鉄道で忍者に囲まれる

貴生川で信楽高原鉄道に乗り換えます。

乗車駅証明書を取ってホームへ向かいます。

ディーゼル2輌編成ですね。

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車内に入ると忍者とタヌキが迎えてくれました。

忍者はいたるところに忍んでいます。

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中でも吊革に潜んでいるのを見つけた時は嬉しかったですね。

楽しい気持ちになりました。

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24分で終点の信楽に到着。

本当は陶器の街を歩きたかったのですが、この悪天候

駅前の巨大なタヌキだけ拝んで6分後出発の電車で貴生川まで戻りました。

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JR草津線関西本線

貴生川からJR草津線で柘植まで行きます。

本当は途中の甲賀で降りて「甲賀の里忍術村」に行きたかったのですが断念。

滋賀に来たら忍者に触れておきたかったんですけど、さっき吊革で触れたのでいいことにします。

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草津線は緑色

 

柘植で関西本線に乗り換えます。

予想外のディーゼル1輌編成。

雨の山間部をコトコト走って行きました。

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柘植で関西線に乗り換え

 

関宿

関で下車。

東海道の宿場町「関宿」の街並みを楽しむつもりでした。

駅からすぐなので雨でも大丈夫かと思いまして。

しかし駅舎から外を見ると突風で横殴りの雨。

結局諦めて、1時間先の次の列車まで駅舎で静かに待つことに。

まあ、こういうハプニングも楽しみましょう。

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関駅

 

その手は桑名で昭和に出会う

亀山で乗り換えて、JR東海の快速で名古屋方面に向かいます。

よく考えたら彦根からずっと列車に乗っていて、一度も傘をさしていません。

やっぱりどこかで街を歩きたいな。

桑名に近づくと雨がやんできました。

西の空はやや明るいです。

「よし降りるぞ」自分に声を掛けて急遽下車。

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亀山で快速に乗り換え

 

JRの改札を出ると新しい跨線橋

養老鉄道の乗り場はピカピカです。

しかし東口に出ると空気が一変。

昭和の駅前バスターミナル。

いいなあこの雰囲気。地方の駅前はこうでなくっちゃ。

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どうやら再開発が始まっているようです。

使われなくなった古い階段と閉館した駅前ビルが取壊しを待っています。

郷愁を感じずにはいられません。

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街を歩くとまず商店街。

その1本裏は飲食店街。

歩いていてこの先に何があるかだいたい予想できてしまう安心感。

思いつきで途中下車した桑名の街ですが、プチ散策を楽しませていただきました。

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なお、養老鉄道北勢線には、後日乗りました。

どちらも可愛らしくていい路線でした。

よろしかったら下の記事をご覧ください。

 

名古屋で海老かつサンド

JRで名古屋に15時頃到着。

昼食を食べてなかったのでお腹が空きました。

少々疲れ気味なので横着して駅地下のエスカへ。

シャッターが閉まってる区画が多いです。心配。

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テイクアウトしたのは海老かつサンド

薄めのパンにエビフライがぎっしり。

大きく口を開けないと食べられません。

ボリュームたっぷりで満足しました。

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開封

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開封

 

新幹線で帰京

本当は名古屋をぶらぶらして帰りたいところですが、今日は早目に帰ります。

混雑を避けようと「ひかり」に乗ったら乗車率4%くらいで大正解。

無事帰宅できました。

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振り返り

たくさん歩いて、たくさん鉄道に乗りました。

少し足が痛くなりましたが、疲れはそれほど感じませんでした。

感染リスクはほとんどなく、節度ある旅ができたと思います。

悪天候での予定変更や、思いつきの途中下車も大成功。

我ながら感が冴えてました。

この後、おまけ記事を1本書きます。

 

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