久々の東海道新幹線
今回は2泊3日の小旅行。主な目的地は滋賀です。
最近の西方面は空路が多かったので、東海道新幹線は久しぶりです。
昔は仕事で散々乗り倒したものですが、少なくとも昨年は一度も乗っていません。
「のぞみ」と「こだま」を乗り継いで米原へ。
乗車率は1〜2割でしょうか。
米原から新快速で長浜まで行きます。
長浜鉄道スクエア
次の予定まで少し時間があります。
駅の地図を見ると「鉄道スクエア」の文字が。
すぐ近くなので行ってみることに。
なんでも「現存する日本最古の駅舎」だそうです。
中は待合室や駅長室が復元されています。
別棟には鉄道の資料が。
昔の絵本やリーフレットなど。
「写真撮っていいですか?」と尋ねたら「どうぞどうぞ好きなだけ撮ってください」とオジサンはにこやか。
更に奥の建屋には電気機関車と蒸気機関車が展示されていました。
突然成り行きで訪ねたのに、とても面白い場所でした。
幸先がいいです。
琵琶湖汽船で竹生島へ
湖ですし風が弱かったので船酔いは大丈夫。
船尾のデッキで風を感じながら30分ほどで島に到着。
竹生島は琵琶湖に浮かぶ周囲2キロの小さな島。
お寺や神社があってパワースポットとされています。
帰りの船までの1時間20分で島内を散策します。
宝厳寺
船を降りて入島拝観料500円払うと、斜面に建物が点在してるのが見えます。
それなりにキツイ階段を登って行くと、お寺の本堂に到着。
家族の健康と幸せ、そして世界の安寧を祈りました。
唐門
綺麗な装飾です。
中に入るとライトが当たってまた綺麗。
舟廊下
都久夫須麻神社
港
黒壁スクエア
船で長浜港に戻り、長浜の街を歩きます。
ここは古い街並みが残っています。
古民家を改装した雑貨屋さんやカフェが連なります。
黒壁銀行と親しまれた建物を改装したガラス細工の店「黒壁スクエア」が人気だそうです。
当日は工事中でしたが、この店だけでなく周辺の街全体が歴史を感じるいい雰囲気でした。
「黒壁ソフト」が美味しそうだったのでベンチで食べちゃいました。(注 : 50歳代男性の一人旅です)
彦根へ移動
街歩きを存分に楽しんで、宿に向かいます。
JRで3駅の彦根駅。
ひこにゃんが迎えてくれました。
夕飯はダメダメ
宿
本日の宿はコンフォートホテル彦根。
彦根駅すぐで便利。3,400円/泊(朝食付)
コンフォートはチェーンビジネスでは好きな方です。
ここは水回りの設備がやや古いですが、清潔なので問題なし。
今回はここに2連泊します。
明日
今日はよく歩きました。
14,000歩も歩いたのは久しぶり。
疲れはありませんが足の指が少し痛いです。
明日は彦根を一日ぶらぶらします。
つづく
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