世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【乗り潰し】海に浮かぶ駅(鶴見線・大師線)

 

近郊日帰り乗り潰し

今回は近場を日帰りで鉄道乗り潰しです。

メインはJR鶴見線の「海芝浦駅」。

海が間近に見える駅です。

その前に京急大師線を乗り潰しておきます。

京急川崎からスタートしてゴールはJR川崎駅。

工業地帯と海の風情をたっぷり楽しみます。

 

京急大師線

先日京急の支線に乗りましたが、あと大師線だけ残ってました。

京急川崎から小島新田までの9分。

川崎競馬がある港町駅や川崎大師がある川崎大師駅は何度か来ていましたが、その先の3駅が未乗車です。

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京急川崎駅

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小島新田駅

 

川崎貨物駅

終点の小島新田駅を降りると陸橋があります。

上ってみるとJRの貨物駅が見えました。

ディーゼル機関車が長短の貨物列車を入れ替えています。

貨物好きらしい人が2人、ずっと陸橋から眺めていました。

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鶴見線の路線図

鶴見線は「鶴見-扇町」の本線の他に「浅野-海芝浦(海芝浦支線)」と「武蔵白石-大川(大川支線)」がある不思議な路線です。

工場や港湾施設への通勤が主目的でこのような路線図になったのでしょう。

「鶴見-扇町」「鶴見-海芝浦」「鶴見-大川」を往復する列車が中心です。

そこに南武線の支線が「尻手-浜川崎」を往復しています。

私は浜川崎までは来たような気がしますが、それ以外はたぶん初めて(怪しい)。

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JR鶴見駅

京急川崎まで戻って京急鶴見まで行き、JR鶴見駅へ移動します。

東口改札から入り鶴見線のホームへ。

すると西口改札の他に、鶴見線ホームに入るための改札があります。

無賃で往復したり南武線に回ったりするのを防ぐためでしょうか。

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京急鶴見駅ホームからJR鶴見駅を望む

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右奥が西口、左が鶴見線乗換口


改札を通ると、ホームは古くていい感じです。

やっぱりここは一度来ましたね。覚えてます。

時刻表を見ると「なんだ結構たくさん走ってるじゃん」と思うかもしれません。

しかしこれは全ての支線を合わせた本数。

これから行く海芝浦行きは1時間に1本です。 

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出発進行

海芝浦行きの電車が入線して出発。

最初の駅は「国道」。

下を国道1号線第一京浜)が走ります。

それにしても駅名がバス停みたいですよね。

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鶴見駅

 

浅野から支線に入ります。

左を運河が走り、海が近づきます。

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新芝浦駅


海に浮かぶ海芝浦駅

ホームに降りるとすぐ脇がもう海。

写真では見たことありましたが、やはり近いです。

車内からも都市の海が見渡せます。

ドアからは海風がそよぎ、窓からは柔らかな日光が射しこんで気持ちいいです。

「海に浮かぶ駅」って感じです。
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この駅は東芝の関連会社専用の駅。

関係者以外は改札を出られません。

なのでSuicaを出場と入場にタッチします。 

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鶴見駅にある注意書き

 

改札内に「海芝公園」があります。

東芝が私有地を整備して、乗客に小さな公園を提供しているものです。

天気もよくて鶴見つばさ橋がよく見えました。

乗って来た電車は14分後に出発。

これを逃すと1時間待ちなので乗りましょう。

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三角ホームの浅野駅

支線の分岐点の浅野まで戻って下車。

ここは本線と支線が分岐した直後にホームがあるので、特徴的な構造になっています。

下の構内図をご覧ください。

※出典: JR東日本:駅構内図(浅野駅)

 

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JR東日本webページより引用

 

電車を降りた4番線ホームは、いい感じに年季が入っています。

構内踏切を渡って3番線へ。

ホーム端から鶴見方面を見ると、味わいのある分岐が眺められます。

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4番線

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4番線から構内踏切へ

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3番線から鶴見方面の分岐を望む

 

三角形のホームを歩いて改札へ。

券売機、乗車駅証明書発行機、簡易改札機、切符回収箱。

なんかイカツイ送電塔。

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再び構内踏切を渡って1・2番線へ。

先ほど通ってきた3・4番線を見ると、支線が右にカーブしながら続き、本線との間に三角形のホームが見えて風情があります。

この駅とてもいいですね。気に入ってしまいました。

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大川行きは昼間なし

次に来た電車は2つ先の武蔵白石どまり。

ホームに降りて次の電車を待ちます。

安善駅で分岐した大川へ行く支線が本線を離れていくのが見えます。

大川へも行きたいのですが、完全に通勤用の路線なので朝と夕方しか電車がなく、9時台から16時台は1本もありません。

今回はパスしました。(いつか行くのかなあ)

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右端に大川へ行く支線が見える


貨物が爆走する浜川崎駅

次に来た電車は次の浜川崎どまり。

なかなか終着駅の扇町までたどり着けません。

まあそれがまた楽しいんですけどね。

浜川崎で降りて狭いホームから階段を上がると、木造の跨線橋の上に改札があります。

右へ行くとJFE専用出口、左へ行くと一般出口です。

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鶴見線浜川崎駅ホーム

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跨線橋の上にある改札口

 

次の扇町行の電車まで時間があるので、南武線のホームに行ってみます。

鶴見線のホームと南武線のホームはちょっとだけ離れています。

鶴見線跨線橋を下りて歩いてすぐのところに南武線の改札があります。

乗換の際はSuicaをタッチしないようにポスターと音声案内があります。

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南武線浜川崎駅改札口
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南武線のホームに入ると数人がカメラを構えています。

隣に東海道貨物線があり、頻繁に通る貨物列車を撮影しているようです。

私がいる間にも爆走して行きました。

今日の前半に行った川崎貨物駅も通るようです。

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このホームも木造で歴史を感じます。

踏切からは工業地帯らしい線路が見られました。

猫がレールの上を歩いていました。

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本線終点の扇町

さて鶴見線のホームに戻って、扇町行に乗ってようやく終点に到着。

3分後に折り返し電車が出発なので、Suicaをタッチして写真撮ってすぐ乗り込みます。

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南武線で尻手経由で川崎へ

浜川崎まで戻って、先ほどと同様に南武線ホームへ。

南武線の支線を4駅乗って尻手へ。

南武線の本線に乗り換えて川崎に到着。

これで本日のゴールです。

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尻手駅

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ゴールの川崎駅

 

高度経済成長とノスタルジー

今回のルートをおさらい。

京急川崎→小島新田→京急川崎京急鶴見→JR鶴見→海芝浦→浅野→武蔵白石→浜川崎→扇町→浜川崎→尻手→川崎」

なんと乗換11回。

短い距離を1日かけてウロウロチマチマ、8の字を描いて走り回りました。

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駅間近の海だけでなく、高度経済成長の時代を感じる工業地帯や、ノスタルジックな木造の駅舎や草ぼうぼうの線路なども見ることができました。

またひとつ「近場でいつでも行けるのに行かなかった場所」を制覇しました。

大川駅には行ってないけど)

いい一日でした。ああ楽しかった!
 

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