世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【沖縄7】一人旅ならではの自分本位な旅

 

最終日は高速利用

今日は沖縄旅の最終日(7日目)。

名護から高速で一気に南部へ戻ります。

途中の中城パーキングエリアでポーたま(沖縄のおにぎり)のタコスミート味を買って食べました。

 

ガンガラーの谷

最初の目的地は「ガンガラーの谷」。

鍾乳洞が崩れてできた谷だそうです。

入場はガイドツアーのみで、80分2,500円。

入口に洞窟カフェがあったり、大きなガジュマルがあったりして、それなりに楽しかったですが、私としてはイマイチかなあ。

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超スローテンポで、せっかちな私には向きませんでした。

40分1,500円くらいでいいんじゃないかなあ。

洞窟に入る時のランプも雰囲気づくりって感じでやや興ざめ。

この場所の価値も無理に誇張してる感が…。

期待し過ぎたかな。すみません、個人的な感想です。

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天ぷらで機嫌を直す

ネガティブな気持ちになったのは、きっとお腹が空いたから。

ということで、奥武島の中本鮮魚店で天ぷらを食べることに。

注文は紙に数を書いて渡す方式。

一番上の選択肢が「さかな」。

何の魚かわかりませんが、ホクホク美味しい白身魚でした。

あと中が紫の紅芋コロッケも。85円×2=170円。

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知念岬公園は絶景ポイント

続いて知念岬公園

芝生が整備されてて綺麗です。

そして海の青と緑が美しい!

なぜか岬に地元の人向けの公共の体育館があるのが不思議でした。

春の沖縄の清々しいドライブを満喫しました。

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A&W」ではルートビアを飲むべし

沖縄最後の食事は、ハンバーガーのローカルチェーン「A&W」。

空いてるテラス席で安心。

店構えがアメリカンですね。

初めて米国に行った時、バーガーキングで「WHOPPER」が読めず「フーパープリーズ」を繰り返し、困った顔のお姉さんに「オー、ワッパー!」って言われたのを思い出しましたよ。

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初めて入ったのでテキトーにセットメニューを頼んでしまいました。

もちろん美味しかったのですが、後からTwitterのフォロワーさんに「A&Wではルートビアを飲むべし」と聞いて激しく後悔。

サロンパスの味だそうで。沖縄の宿題ができました。

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那覇空港で余韻を楽しむ

早目にレンタカーを返して那覇空港でゆったり過ごします。

広大な土産物売場は18時で半分閉店してました。

かぶせる布がなんかチープな感じでいいですね。

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あとは見学デッキでのんびり。

夕陽を眺めて余韻に浸りました。

8年前はここで小保方さんの記者会見を見たんですけどね。

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一人旅だからできる自分本位な旅

今回も旅におつきあいいただき、ありがとうございました。

自分なりに3回目らしい沖縄旅ができたと思います。

沖縄ならではの街を歩きまくり、昭和レトロな場所もあちこち訪ね、チープなご当地グルメを楽しみ、ちょっと個性的な宿に泊まり、1日だけは観光らしい日もつくる。

一人旅だからできる自分ファーストな旅を存分に楽しみました。

いい旅になりました。

ああ楽しかった!

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【国内旅の記事の目次】↓

【沖縄6】ビール、ヒマワリ、パイナップル

 

オリオンビール

今日は珍しく観光地を巡ります。

午前中はオリオンビールの工場見学。

名護の街からすぐです。工場はここ1ヶ所だけとのこと。

古いデザインの缶が展示されてました。

1980年の青い缶覚えてるなあ。

昔の街の小売店が再現されていました。

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古いCMも流れてました。コピーは「最も新鮮」。

なるほど、県内に工場があるのはオリオンだけですからね。

製造設備の見学もさせていただきました。

他社の工場も行ったことありますが、規模は違っても設備や技術は他社と大きくは変わりませんね。

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私は今お酒を飲まないので、試飲ではノンアルコールビールをいただきました。

下の右側の写真は、スーパーで買って宿で飲んだ時のもの。

写真撮ってから気づいたのですが、TVのブランドもORIONでした。

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古宇利大橋とオーシャンタワー

オリオンビールの後は、古宇利大橋を渡って古宇利島へ。

自動運転のカートでオーシャンタワーに登ります。

景色を眺めながらゆっくり坂を進みます。不思議な感じ。

グリーンの綺麗な海にかかる古宇利大橋が見えました。

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ハートロックのCM?

島の裏手に回ってハートロックへ。

昔、嵐が出演したCMで使われたとか。

オジサンは知らないなあ。

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海洋博公園にヒマワリ!

午後は海洋博公園へ。

普通は美ら海水族館へ行きますが、私は以前行ったし水族館興味なしでパス。

海洋文化館の近くは花がいっぱい。

なんとヒマワリも咲いてました。

いやいくら沖縄でも3月上旬ですよ。

さすがにヒマワリは早すぎるんじゃ…。

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沖縄まで来てプラネタリウム

海洋文化館に入ったらちょうどプラネタリウムが始まる時間。

せっかくなので30分のプログラムを観ました。

星座の神話とかではなく、「世界で見える星空」というテーマのプログラムで、旅好きの私には興味深い内容でした。(半分は寝てましたが)

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熱帯ドリームセンター

熱帯ドリームセンターは植物園。

RPGゲームのお城のような展望台からの眺めは気持ちよかったです。

おきなわ郷土村が休園で残念でした。

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本日2回目の自動運転カート

今日最後は「名護パイナップルパーク」。

なんと本日2回目の自動運転カートで、トロピカルな園内を巡ります。

それにしてもカートがスゴいデザインです。

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パイナップル、パイナップル、パイナップル!

カートを降りてからも、シーサーがいたり恐竜がいたり、パステルカラーで派手派手だったり。

売店が充実してて、ワイナリーも併設。

観光地!って施設でした。

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パイナップルを食べてトロピカル

最後の売店でカットしたパイナップルを食べました。

続いてパイナップル味のコロネ。パイ生地が美味しかったです。

黄色い椅子がパイナップルデザイン。

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明日は最終日

今日は気楽に観光を楽しみました。

最後に南部を回って帰ります。

つづく。

 

【次の記事】↓

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【国内旅の記事の目次】↓

【沖縄5】基地と海と米国統治時代の宿

 

幹線道路沿いの簡素な店舗

5日目はコザから名護へ向かいます。

途中にドライブインのような場所を見かけたので、立ち寄ってみました。

簡素な建屋の中では、地元の名産品や衣服などを販売しています。

なんだか日本とは思えない光景でした。

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キャンプハンセンの街

そのまま金武へ。

キャンプハンセンの目の前に広がる街を歩きました。

日米の国旗が飾られたゲートの向こうは、もう米軍施設の出入口です。

鮮やかな色の建物がいくつもあって、沖縄らしい街です。

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タコライス発祥の店

金武ではタコライス発祥の店と言われる「キングタコス金武本店」に行きました。

昼の金武の街は静かでしたが、ここだけは人が集まってました。

タコライスチーズ野菜700円をテイクアウトして、公園のカラフルなベンチで食べました。

チーズも野菜もモリモリでお腹いっぱいになりました。

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不思議な施設は休業中

「ゴールドホール」という鍾乳洞と盆栽庭園とCAFEが併設された不思議な施設があったそうです。

現在休業中との情報でしたが、行ってみたらやはり閉まってました。

こういう不思議な場所好きなんだけどなあ。残念です。

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ふらっと入った道の駅「宜野座」が大当たり

海岸線に新しい道の駅を発見しました。

「えいっ!」と寄ってみることに。

2階に上がってみるとカフェが素敵!

大開口部から海が一望できます。

ほぼテラス席のふかふかソファでゆったりコーヒーをいただきました。

ビリーオーシャン「カリビアンクィーン」、ケニーロギンス「フットルース」など80年代POPSが流れてて最高!

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子どもが喜びそうな巨大遊具や噴水もあって、ここはお勧めです。

道の駅「宜野座(ぎのざ)」!

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道の駅「許田」

しばらく行ってまた道の駅に寄り道しました。

最近は車にあまり乗らないので、道の駅が新鮮です。

ここは綺麗な海が眺められるのと、地元の名産品を販売する店を楽しめるのもいいですね。

私は見るだけで何も買いませんでしたけど。

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迫力のデザイン名護市役所庁舎

名護に到着。

まずは名護市役所の庁舎を見学させていただきました。

沖縄らしい独特で迫力あるデザインでした。

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名護の街歩き

駐車場に車を停めて街を歩きます。

名護市営市場はパステル調。

名護十字路の建物は曲線が素敵。

名護市場通りはステンドグラス?が綺麗でした。

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なんてことないビーチが綺麗

夕方は「21世紀の森公園」のビーチをぶらぶら歩きました。

観光地というよりも市民の憩いの場という感じでしょうか。

静かで落ち着きます。

人工ビーチですがエメラルドグリーン。

沖縄はそこらじゅうに綺麗な場所があるから素敵ですね。

ただのんびりその辺の街と海岸を歩く、心落ち着くリラックスタイムを過ごしました。

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短い動画も撮りましたのでご覧ください。

【動画】【沖縄】21世紀の森ビーチ(名護)

 

米国統治時代の沖縄を感じる宿

名護の宿は「白浜ホテル」。1968年創業。

米国統治時代の沖縄にタイムスリップしたような宿です。

食事無プラン5,000円/泊。

「古くて不便」or「カッコよくて落ち着く」感じ方はあなたしだい。

設備等に若干の難はありますが、それも個性の一部。

私は満足です!

1,600円の朝食が評判なのですが、今回はコロナで控えました。

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スコーンやパウンドケーキも販売中。

夜食にひとつ買っていただきました。

しっとりと美味しかったです。

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明日は観光デー

沖縄旅もあと2日。

これまでは沖縄らしい街を歩く私らしい旅。

でも明日は観光地を巡ります。

たまにはそういう日があっていいですよね。

つづく。

 

【次の記事】↓

 

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【国内旅の記事の目次】↓

【沖縄4】沖縄のアメリカを感じる

 

レンタカーで旅は後半へ

今日からレンタカーです。

前半は那覇を歩きましたが、後半は車で動き回ります。

一人旅のレンタカーは割高ですが、沖縄は比較的安いですね。

クーポン使ったらトヨタでも3,000円/日未満でした。

朝一の待合室はガラガラ。

普通はもう少し後に飛行機で着いて乗るんでしょうね。

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「泊いゆまち」は空振り

まず「泊いゆまち」に行きました。

まぐろの朝丼を狙って行ったのですが、営業してませんでした。

残念。

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港川外人住宅

続いて「港川ステイツサイドタウン」。

元外人住宅がカフェやショップになってます。

個性的な店が多く、パステルカラーが綺麗でした。

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映える「アメリカンヴィレッジ」

さらに北上して「北谷美浜アメリカンヴィレッジ」へ。

初めてだと思って来たら「あれ、ここ前回来たわ」。

でも新しい建物もできて、さらに華やかな場所になってました。

「オジサンは馴染めないよ」と思いながらも、映える建物を見るのが楽しくて、ぐるぐる歩き回って写真撮りまくりました。

鮮やかな街の写真撮ると、気持ちが明るくなりますね。

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海岸沿いはリゾート全開

特に海岸沿いのエリアは色もデザインも可愛くて、カフェやレストランは賑わっていました。

海も綺麗に見えて、沖縄のリゾートって感じでした。

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JETTAでハンバーガ

お昼ごはんは、JETTA BURGER MARKETでハンバーガーコンボ1,470円。

テラス席で安心。美味かった~!大満足!

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コザは南国・米軍・昭和

北谷の次はコザに移動します。

中央パークアベニューは南国の雰囲気。

コザゲート通りには、それっぽい店が並んでました。

サンシティは日本の普通のアーケード(シャッター)商店街。

いろんな要素が混ざった街という感じ。

街には米軍関係者が多く見られ、やはり基地の街という印象が強かったです。

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地元スーパーで沖縄お菓子を購入

コザの中部農連市場は業者さん向けって感じでした。

隣の地元スーパーで、沖縄お菓子とマルちゃんの沖縄そばミニを購入。

ピーナッツ黒糖が美味しくて一気食い。クセになる味です。

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チャーリー多幸寿

夕飯はコザのチャーリー多幸寿本店で「タコス2つ+ポテト+飲み物」890円をテイクアウト。

これは美味です!

帰り道に「PATCH SHOP」という店があって、米軍関係者で賑わっていました。

PATCHとは軍関係のワッペンのことのようです。

この辺りも沖縄ならでは。

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コザの家庭的な宿

この日はコザに宿泊。宿は「タイムリッチ」。

家庭的な雰囲気で落ち着きます。

新しくはありませんが清潔です。

部屋は広めで、マッサージチェアが置いてありました!

フロント営業時間は短めですが、遅くてもチェックインできます。

これで4,000円台前半。

バスタブもあって、ゆっくり休めました。

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明日は名護へ

明日も車で北上して名護を目指します。

沖縄らしい街を歩きますよ。

つづく。

 

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【沖縄3】マチグヮー(商店街)最高!

 

マチグヮー(商店街)歩き最高!

3日目の午前中は、那覇のマチグヮー(商店街)歩きです。 

大好きな場所なので、沖縄に来ると必ず寄ります。

初めて来た時は衝撃でした。

複雑に入り組んだ古い街並み、売られている見たことない物たち、明るくパワーあふれる人々…。

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国際通り付近は観光客向け

国際通りに近いエリアは観光客向けの店が多いですね。

Tシャツ、お菓子、泡盛などの土産物を、呼び込みしながら売っています。

白いお餅とサーターアンダギー(紅芋味)を1つずつ買って食べ歩きました。

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第一牧志公設市場は建替中

初めて来た時に豚の頭を見て驚いた第一牧志公設市場は、現在建替工事中です。

インパクトある階段や活気のあった2階の食堂街は、取り壊されてもうありません。

プレハブの仮設店舗で営業中で、今春に新しい市場に戻るはずでしたが、1年程度遅れるようです。

仮設店舗に行きましたが、お客さん少な目でした。

あの異国情緒あふれる活気ある市場が好きだったんだけどなあ。

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迷路と屋根

奥に進むにつれて街の構造も複雑に。

特に「えびす通り」周辺は迷路のようです。

あと屋根が面白くて見ていて飽きません。

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地元の人で賑わう太平通り

新天地市場本通りの一番奥にある太平通りは、ほとんど地元の人が買い物している様子。

そしてここが一番賑わっていました。

1枚目の写真の「ルーレット」がなんか違いますよね。

天ぷらをバラで売っていたので、ゴーヤともずくを買いました。(各50円)

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のうれんプラザ

「のうれんプラザ」は真新しいビル。

戦後から60年以上続いた「農連中央市場」を改築したものです。

かつての面影はありませんが、農連野菜売場の「朝3時~」の文字を見ると、相対取引の名残を感じます。

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一人旅だからこそ

ということで、マチグヮーを右に左に3時間歩き続けました。

商店街や街歩きが好きな私には最高の時間。

リュック背負った私と似たようなオジサンが、一人でぶらぶら歩いてるのを何度か見かけました。

家族や友人と一緒だと、こうはいきません。

一人旅だからできること。最高に楽しかったです!

 

公園でお昼ごはん

お昼ごはんは、商店街で買ったものたち。合計330円。

・小さいお弁当 150円

・天ぷら(ゴーヤ、もずく)1つ50円

・サーターアンダギー(紅芋)80円

商店街の裏手の公園で食べました。

猫さんと鳩さんが遊びに来ました。

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那覇市役所

建物がなんとなく素敵だったのでパチリ。

2012年施工ということは、10年経ってるし前回来た時にあったはず。

覚えてないなあ。

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おもろまち」と水鳥

午後は「おもろまち」に寄ってみましたが、普通に新しいショッピングモールなので私は興味なしです。

そこで儀保駅から歩いて首里へ(昨日も来たような…)。

龍潭という池の公園でのんびり。

水鳥さんたちが寄ってきます。餌を貰えると思うんですかね。

親子も泳いでて可愛かったです!

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2日連続の「首里劇場」

首里に来たということは…。

はい、2日連続で来てしまいました「首里劇場」!

今度いつ来れるかと思うと、もう一度来ておきたかったのです。

今日は前日と時間をずらして「嵐が丘」を鑑賞。いい映画!

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「学生時代以来久しぶりに来た」というお客さんと、いろいろお話できました。

昔から変わっていないそうです。

2階席は椅子がなくてごろ寝して観たとか。

館長さんに「また来ちゃいました」とご挨拶してお別れしました。

首里劇場と館長さんよ永遠に!

 

首里劇場の詳細はこちらの記事をどうぞ】↓

 

沖縄そばカップ

夕飯は「沖縄そば」のカップ麺。

(「ゴーヤチャンプル丼」3連続はさすがにやめました)

ちっちゃくて薄いチャーシューと紅しょうがが入ってるだけ。

まあカップ麺ですから、こんなもんでしょう。

味は沖縄そばっぽい味ではありました。

サラダとチキンも食べて、バランス取りました。

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明日からレンタカー

那覇は一旦終了で、明日からレンタカーで北上します。

まだまだ沖縄を楽しみますよ!

つづく。

 

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【国内旅の記事の目次】↓

【沖縄2】「首里劇場」はタイムスリップした別世界

 

首里劇場」はタイムスリップした別世界

2日目は午後から雨が降り始めました。

雨の中、首里城から徒歩5分の「首里劇場」へ行きました。

返還前の1951年に開館した映画館です。

とにかくスゴいです。昭和レトロを突き抜けてます。

まさにタイムスリップした別世界です。 

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昭和へようこそ

地図を見て現地にたどり着くと、歴史を感じる建物が目に飛び込んできました。

築70年以上なのでやはり傷みが目立ちます。

大きな掲示板には手書きの上映作品紹介が。

「昭和へようこそ」「昭和を旅しよう」

入口には味のある窓口と「上映時間」の黒板。

「入場料金500円」。名作がなんと1本500円で観られます。

もうこの入口だけで心が震えました。

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ノスタルジーあふれる通路

恐る恐る中に入るとチャイムが鳴って館長さんが出てきてくださいました。

「まだ上映まで少し時間あるけど、雨だからその辺で待ってて」

客席後方の通路には、昔の劇場の写真、女優さんのポスター、取材を受けた雑誌記事、次回上映作品の手書き紹介ポスターなどが掲示されています。

館長さんに写真撮影とTwitter等への投稿を打診したところ、快くご了解いただけました。

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昭和レトロを突き抜けた客席

上映時間が近づき、客席の暗い照明が点きました。

館長さんの「どうぞ中へ」で客席へ。

下の写真をご覧ください。

「昭和レトロを突き抜けて」「タイムスリップした別世界」と書いた意味がお分かりいただけると思います。

1階座席は211あり、思ったより広いです。

スクリーン上の刺繍の幕、ステージ左右の窓のような造作物、屋根を支える柱、扇風機、3種類混在する座席…。

事前にネットで写真を見ていましたが、実際に中に入ると別世界感が強いです。

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「はじまり~、はじまり~」

天井や柱などに補修や補強が多く見られますが、映画鑑賞には影響ありません。

緑色のビニール製の椅子はかなり古いですが、問題なく座れました。

せっかくなのでこの椅子に座って映画を鑑賞しました。

館長さんの「はじまり~、はじまり~」で上映開始。

平日昼間ということもあり、お客さんは私ともう1人。

この日観たのは「カルメン」。いい映画でした。

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「私は頑張りますよ」

帰りに出口で館長さんと少しお話できました。

「必ずまた来ますから頑張ってください」と伝えると「ええ、私は頑張りますよ」と応えてくださいました。

気をつけたいのはトイレです。かなり古いです。

バックパッカーの方などは慣れてるかもしれませんが、一般の人は抵抗あるかもしれません。

事前にすぐ近くの首里城や公園で済ませておくと安心です。

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上はトイレの案内、下は元喫煙所

 

首里劇場」関連webサイト

◆参考サイト(琉球新報)をご紹介します。

どんな歴史があるのか覗いてみてください。

 

◆沖縄「首里劇場」公式Twitter@shurigekijoはこちらです。

動画ツイートを見れば、館長さんの素敵なお人柄をおわかりいただけると思います。

 

1回行ってみて!

首里劇場」は、今回の旅で一番行きたかった場所です。

これほどまでに時の流れを感じることができる、しかも現役の文化娯楽施設が他にあるでしょうか?

観光で沖縄に行く方は、首里城から徒歩5分で行けますので、是非訪れてみてほしい場所です。

雨の日にどうしようか困ったときに思い出してください。

沖縄在住の方は、上映作品は月替わりなので、毎月1回500円で楽しまれてはいかがでしょうか。

駐車場あり。公共交通機関ならバスで「首里城公園入口」下車が便利です。(ゆいレールだと首里駅or儀保駅

1回行ってみて!

 

昭和の沖縄「栄町市場」

首里劇場を後にして、雨が降り続く夕方は「栄町市場」へ。

ゆいレール安里駅からすぐです。

昔ながらの市場に小さめのお店が並んでいます。

食料品、衣料品、飲食店…。

昭和っぽくて沖縄らしい街でした。

ビニール製の屋根に傷みが目立ちますが、元気に営業してる店が結構ありました。

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飲み屋さんが開く時間になると、また賑やかになりそうです。

いやあ、スゴいです。沖縄来てよかったです。

天気は悪いけど「首里劇場」「栄町市場」と有意義な一日を過ごしました。

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コンビニで沖縄飯パート2

夕飯は「ゴーヤチャンプル丼」でした。

「いやそれ昨日でしょ?前の記事で読んだよ」って言われそうですが違うんです。

昨日も今日も、まさかの2日連続。

昨日は7-11で買ったんですが、今日ローソン行ったらここでも売ってたんですよ。

それで「よし食べ比べよう」と。どっちも美味でした。

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明日も那覇の街歩き

明日も那覇を歩き倒します。

明日は天気もいいはず。

つづく。

 

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【沖縄1】8年ぶり3回目の沖縄へ

 

8年ぶり3回目の沖縄へ

久しぶりの沖縄です。

1月に行きたかったのですが、蔓防で時期を変更しました。

Twitterには「10年ぶり」と書きましたが、8年ぶりの間違いでした。

前回は帰りの那覇空港のTVで小保方さんが「STAP細胞はありまーす」って会見してましたので。

3回目ですし一人旅なので、好き勝手に行きたい所をぶらぶらしたいと思います。

 

半径3m以内

3時間飛ぶなんて久々です。

前回に続いてまた富士山が綺麗に見えました。

都心→横浜→駿河湾御前崎と眺められて楽しかったです。

搭乗率90%なのに、なぜか半径3mに人が居なくて安心。

今日の気温は最低16℃、最高20℃で過ごしやすいです。

沖縄はリバウンド気味なので十分警戒します。

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人気スポット「ウミカジテラス」

那覇に着いて最初に行ったのは「瀬長島ウミカジテラス」。

那覇空港とエメラルドグリーンの海が見える新しい施設です。

オシャレな小さい店が立ち並び、カップルが闊歩します。

色もデザインも何もかも綺麗で、気持ちが明るくなりました。

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沖縄を走る「東京バス」

オジサンも臆せず「マンゴーシフォンセット」をいただきました。

ここに来るとき乗ったバスは「東京バス」。

なぜ沖縄を走るのか、結局よくわかりませんでした。

まあ別にいいか。

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中国文化の影響を感じる

午後は県庁前駅から海方面へ歩きます。

中国庭園の福州園は、残念ながら工事で閉園中でした。

近くに小さな孔子廟がありました。

普通の通りに南国の花が咲いてました。

初日から中国文化の影響を受けた沖縄っぽい風景に触れられました。

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昼間歩く「夜の街」

飲食店街の松山は、昼間は静かでした。

でも街角には派手な服装の人が数人立ってたりしてちょっと怖い。

辻あたりの猥雑な街では声掛けをかいくぐりながら、昼間の「夜の街」を見物しました。

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波の上うみそら公園

海に着くと公園がありました。

達成感で満足して引き返します。

街に戻って国際通りを少しだけ。

日曜で歩行者天国だけど、人はそれほど多くなかったかな。

後日またゆっくり歩きます。

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コンビニで沖縄飯

今回の旅は警戒レベルを引き上げてるので、基本的にコンビニかテイクアウトを宿個室で食べます。

初日の夜、7-11に行ったらなんと「ゴーヤチャンプル丼」売ってました。

なかなか美味しかったです。

少し沖縄気分を味わえました。

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那覇のローコストホテル

那覇に3泊した宿は「KARIYUSHI LCH.Izumizaki県庁前」。

実は8年前も泊まりました。

部屋はコンパクトでロフトに寝るタイプ。

シャワーのみ、パジャマなし、フロント営業時間やや短め。

ローコストホテルですね。

可愛らしいデザイン、機能的で清潔、立地よく1階コンビニ。

3,000円台前半/泊は満足です。(マットレスが薄かったかなぁ)

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ゆいレール

那覇のモノレールは「ゆいレール」。

奥武山公園→壺川の川を渡るところや、旭橋→県庁前のS字カーブが印象的です。

Suicaが使えて便利です。(バスは使えない)

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モノレールのポイント切替

2日目の午前中に「ゆいレール」の終点まで行ってみました。

折り返し運転するため、ポイントが切り替わります。

モノレールのポイント切替って面白いですよね。

割と好きです。

ゆいレールからは街がよく見えます。

丘が多い地形に沿って立ち並んだ、沖縄らしい構造とデザインの家々。

8年前に来た時よりマンションが随分増えましたね。

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動画も撮ってみました。

【動画】【沖縄】ゆいレール(ポイント切替と前面展望)

 

再建中の首里城

2日目の天気予報は下り坂。雨が降り出す前に首里城へ。

8年前に見た美しい姿は、2019年に焼失してしまいました。

鋭意再建中でしたが、まだだいぶかかりそうです。

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でも焼失した場所以外は見学できますし、再建作業の様子も見られるので、首里城に行く価値はあります。

沖縄に行ったら「首里城は工事中だよね」と諦めず、是非寄ってみてください。

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雨の沖縄の過ごし方

首里城を出るころには雨が降り始めました。

雨の沖縄にふさわしい過ごし方をしようと思います。

それは…。つづく。

 

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