- ビートルズを聞きながら朝食
- 車内のステッカーが秀逸
- 温泉津温泉=「ゆのつおんせん」
- 昔ながらの静かな温泉街
- 大正浪漫の「薬師湯」
- レトロなカフェでカレー
- 日東紅茶ティーパーラー
- 駅周辺の商店街を探検
- 特産品販売所で休憩
- 空と海が色を変えるのを眺める
- 萩の玄関口は無人駅
- 萩の宿
- 明日は萩の街歩き
ビートルズを聞きながら朝食
「乗り潰し+街歩き」の旅、5日目です。
島根の出雲市から萩に向かいます。
宿を出てまずは朝食を。
出雲市駅の近くに「BEETLE BURGER」という店を発見。
ビートルズ好きとしては見逃せません。
店内は縁の品を飾ってありますが、ゴテゴテせず落ち着いた感じ。
ビートルズを聞きながら、チーズトーストのモーニングセット900円。
美味しいです。気持ちいい朝になりました。
車内のステッカーが秀逸
出雲市から1両編成の列車に乗って西に向かいます。
余談ですが車内のステッカーが秀逸で気に入りました。
「ドアは手前に開きますから、ステップに立たないでください」
「どうしてほしいのか」「その理由」を簡潔に説明しています。
理由を伝え、イラストを添えることで納得性が高まります。
そんなこと考えながら約1時間乗って、温泉津で途中下車しました。
温泉津温泉=「ゆのつおんせん」
駅前には温泉街らしい看板。
歩いて温泉津温泉の街へ向かいます。
ちなみに「おんせんつおんせん」ではなく「ゆのつおんせん」と読みます。
10分ほど歩くと小さな漁港と静かな集落があります。
昔ながらの静かな温泉街
さらに歩くと静かな温泉街が広がっています。
昔ながらの旅館や外湯が並ぶたたずまいが好きです。
大正浪漫の「薬師湯」
ひときわ目立つのが「薬師湯」。
特徴的なデザインが大正浪漫を感じさせる建物です。
隣の旧館はさらに古い建物で、こちらはカフェになってます。
レトロなカフェでカレー
カフェの中に入るとレトロな造りと家具たちが迎えてくれます。
「内蔵丞カレー」をいただきました。
野菜や温泉玉子が入って美味し。1,300円。
※店内撮影許可いただきました
日東紅茶ティーパーラー
温泉津に2時間ほどゆっくり滞在して駅に戻ります。
再び1両編成の列車で約50分。浜田に到着しました。
ここで乗継時間が2時間。ノープランです。
駅前にレトロ喫茶を発見しました。
Googleマップの口コミがなかなか壮絶です。
でも、残念ながら準備中でした。(廃業かどうかは不明)
怖いもの見たさも含めて入ってみたかったなあ。
駅周辺の商店街を探検
駅周辺のシャッター商店街を探検します。
南極観測船「しらせ」が寄港するようです。
恐らく営業していないカラオケルームやコーヒープラザ。
最近どこへ行っても一番元気な店はインド・ネパール料理店ですね。
特産品販売所で休憩
一回り歩いた末に、駅直結の特産品販売所で休憩。
「びいびいサブレ」+コーヒー(329円)で時間潰しました。
空と海が色を変えるのを眺める
ようやく来た次の列車に乗り、浜田から益田へ。
さらに乗り継いで、この日の目的地の東萩に到着しました。(今日の初乗車区間は益田-東萩のみ)
途中、空と日本海の色を変えながら日が沈んで行くのをずっと眺めてました。
萩の玄関口は無人駅
東萩駅は萩の玄関口で立派な駅舎です。
でも無人駅。コインロッカーもありません。
やはり少し寂しいですね。
駅から宿に向かう途中、橋から見た暮れなずむ景色が綺麗でした。
萩の宿
「プチホテル クランベール」。
安宿続きだったので久しぶりのマトモな宿です。広い!
バスタブ、トイレ、冷蔵庫、ティッシュ…、これら当たり前の物があるだけで嬉しい。
冷静になると普通の宿ですが、素泊まり6,500円はコスパ満足です。
3階建でエレベーターなしの点だけ注意。
明日は萩の街歩き
今日は移動メインでしたが、静かな温泉街やレトロな街を探検できて楽しかったです。
明日は萩をゆったり歩きます。
つづく。
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