- 温かさを感じるえちぜん鉄道
- 恐竜に会いに行く
- 迫力のティラノサウルス
- 恐竜の肉?を食べる
- 風情ある永平寺口駅
- 心静かに永平寺をお参り
- 変わりゆく福井駅周辺
- カレー焼き73周年
- 今日も地元お菓子をバラで
- 北陸を北上
温かさを感じるえちぜん鉄道
3日目はえちぜん鉄道に乗って出発。
福井駅の駅舎は美しくて好きです。
三国芦原線は昨年乗りましたので、今回は勝山永平寺線に乗ります。
ローカル私鉄ですが、アテンダントが乗車して地元の人と世間話したり、駅員さんと手を振って挨拶したり。
コストカットだけでない温かさを感じます。
恐竜に会いに行く
勝山永平寺線の終点の勝山で下車。
バスで向かったのは「福井県立恐竜博物館」。
前回福井に来た時は休館中でしたので、今回は入れてよかったです。
なかなか立派な施設で、展示も充実していました。
来年リニューアルで、再来年は新幹線延伸。
もう一段人気になりそうな場所ですね。
迫力のティラノサウルス
ティラノサウルスの動きがとてもリアルでした。
複雑な動きが自然で滑らか。
本物っぽかったので、動画を撮ってみました。
【動画】【福井恐竜博物館】リアルな動きのティラノサウルス
恐竜の肉?を食べる
空いてるカフェの端の席で「恐竜バーガーセット」1,050円。
ハンバーガーの形が恐竜の足になってるだけです。
恐竜の肉ではありません(あたりまえ)。
売店も充実していて、グッズがよく売れてました。
風情ある永平寺口駅
バスと電車で永平寺口駅まで戻ります。
古い駅舎が残っていて、いい感じです。
「ジャンジャンが鳴ったら」の音を伝えたかったので、動画も撮ってみました。
【動画】【えちぜん鉄道】踏切の警報音ジャンジャン(永平寺口駅)
心静かに永平寺をお参り
バスで永平寺へ。
参道の土産物店が並ぶ辺りは観光地の雰囲気ですが、入口周辺から修行の場という厳粛さを感じます。
入ってすぐの傘松閣は天井の造作が素晴らしかったです。
山門から法堂は段になっていて美しい構造です。
ちょうど大きな法要を行なっていて、少し同席させていただきました。
永平寺も昨年福井に来たときは閉まっていたので、今回は参拝できてよかったです。
しかし、金切り声をあげて走る子ども、身を寄せ合ってクネクネするカップル、家族の愚痴を大声で話す人は、どうにかならないのでしょうか。
禅の道場なのですから、心静かにお参りしたいものです。
変わりゆく福井駅周辺
福井まで戻って、夕方は少しだけ駅周辺を街歩き。
新幹線延伸を前に再開発が進行中です。
昨年来たときからもう変わってました。
でも新栄商店街はそのまま。
カレー焼き73周年
「カレー焼き73周年」という今川焼屋を発見。
高校生が並んで買っています。
家庭的なカレーと甘い皮の組み合わせが新鮮でした。150円。
今日も地元お菓子をバラで
夕飯はコンビニ飯とデザートに地元のお菓子。
「羽二重餅」はふわふわとろとろ。
「團助のごまどうふ」は豆腐も味噌だれも濃厚。(お菓子じゃないか)
「かゞみやのうに豆」はカリポリ止まらない美味しさ。
バラ買いでちょこっとずつ旅気分を味わえて、連日このパターンを楽しんでます。
北陸を北上
明日は福井を後にして、さらに北上します。
のんびり気楽な一人旅はまだまだ続きます。
つづく。
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