- 自分て挽くコーヒー
- 東福寺の紅葉
- 臥雲橋
- 通天橋・開山堂
- 電車とバスで移動
- 哲学の道
- 出町柳駅
- 叡山電鉄
- 地下鉄烏丸線
- 北大路バスターミナル
- さらさ西陣
- 京都御所
- 繁華街をブラブラ
- 新快速で関空へ
- 関空第2ターミナル
- 成田は第1ターミナル
- 振り返り
自分て挽くコーヒー
宿のフリードリンクは、コーヒーを自分で豆から挽いてドリップできます。
広い共有スペースにひとり、加湿器の煙と静かなジャズ。
モーニングコーヒーをいただきました。
さあ、この旅も最終日です。
東福寺の紅葉
朝一で訪れたのは東福寺。
はるか昔に修学旅行で来て以来です。
あの時、一番紅葉が綺麗だと思ったのがここ。
「またいつか行こう」 と思いながら、京都には何度も来てるのに結局来ることはなく。
今回紅葉の季節なので「今度こそ」とやって来ました。
臥雲橋
バス停からお寺に向かう途中に、古い木の橋があります。
通学する高校生が自転車で通っていきますが、ここから東福寺通天橋が見えます。
通天橋・開山堂
東福寺の中で紅葉が最も綺麗な場所です。
拝観料は1,000円。
他の場所もそれぞれ拝観料が必要で、全部観ると4,000円超。
そして夜間拝観は3,000円です。
今回はここだけにしました。
開門少し前に行って3番目に並びました。
中に入ると最初から紅葉が綺麗です。
廊下の石段を登って先に開山堂へ。
残念ながら左半分は見られませんでしたが、綺麗なお庭でした。
さあいよいよ通天橋です。
橋の中ほどの広い場所から先ほどの臥雲橋の方が見えます。
歩いてきた綺麗な紅葉を上から見下ろす感じです。
少し早かったようで、来週がピークとのことでした。
それでも十分綺麗で、紅葉の名所を存分に楽しめました。
電車とバスで移動
バスで東天王町まで行って東に歩きます。
京都のバス停は緑色のテントが印象的ですね。
だんだん減ってきましたが。
そして街の普通の通りも紅葉が綺麗。
哲学の道
桜で有名な哲学の道ですが、紅葉も綺麗と聞いてやってきました。
ところがメインの桜はほとんど散っていて、もみじはまだ色づいていません。
それでも散った桜の落ち葉がいい感じでした。
桜の落ち葉は1枚1枚色が違って好きです。
出町柳駅
この後は例によって「乗り物と街歩き」です。
出町柳駅から叡山鉄道に乗ります。
小さな電車の始発駅って感じで、いい味出してます。
叡山電鉄
叡山本線と鞍馬線の2路線があり、京都市内と比叡山・鞍馬方面を結んでいます。
比叡山まで行ってケーブルカーとロープウェイに乗るのもいいのですが、今回は別企画です。
出町柳から本線で宝ケ池まで行き、そこから鞍馬線で3つ目の木野まで行きます。
地下鉄烏丸線
バスで地下鉄の国際会館駅まで行き、地下鉄で中心街に戻ります。
地元の交通機関で市内をぐるっと小旅行。
それだけなんですが、こういう移動が楽しいものですから。
ところで、よく見かけるこの人は誰なんでしょうか?
北大路バスターミナル
京都のバスの案内は秀逸ですね。
リアルタイムでバスが走っている場所がわかるロケーションシステムも便利ですが、乗り場を案内する掲示がとても分かりやすいです。
時刻表や路線図も見やすくて迷いません。
さらさ西陣
地下鉄の北大路駅からバスでちょっと行ったところに、変わったカフェがあります。
築80年の銭湯をリノベーションしたそうです。
お店の方の許可をいただいて、店内を撮らせていただきました。
人気店ですが比較的空いていて、お客さんも静かにしていらしたので、珍しく店内でゆったり過ごさせていただきました。
キャラメルチーズケーキとコーヒーのセット950円。
京都御所
ここも修学旅行以来です。
白くて長い壁しか覚えてません。
紅葉も綺麗でしたが、立派な松がとてもよく手入れされていて見事でした。
繁華街をブラブラ
中心街に戻ってきて、繁華街を散策します。
賑やかな街を歩けて楽しかったです。
新快速で関空へ
宿で荷物を回収して京都駅へ。
新幹線の方が楽なのですが、飛行機に乗りたくて関空へ行きます。
バスと迷いましたが今回は電車にて。
相変わらず新快速は速いですね。
JRが人身事故で止まり新今宮が混雑。
ホームで肩が触れたと言って中学生に「ゴルぁ」とすごむ人。
振替輸送を大声で説明する駅員に食ってかかる乗客。
なかなか大阪っぽくてよかったです。
関空第2ターミナル
ピーチなので連絡バスで初めての第2へ。
ガランとしててLCCっぽいですね。
座席指定しなかったのに真ん中あたりの窓際でした。
搭乗率は70%くらいでしょうか。
成田は第1ターミナル
ピーチは最近第1に移りましたね。
しかしガラガラの第1なのにタラップ降りてバスでした。
そして私はここで衝撃の光景を見ることに…。
これについては別途おまけ記事を書こうと思います。
【追記したおまけ記事】↓
振り返り
寝台列車から始まり、由緒正しい場所、妖怪、さまざまな乗り物、絶景、そして紅葉。
4泊6日にしては盛りだくさん。
内容の濃い旅でした。
ずっとやりたかったこと、ずっと行きたかった場所、いろいろ念願がかないました。
比較的感染者が少ないエリアだったので、感染させないことを心がけました。
制約の中ですがいろいろ工夫して、いい旅ができたと思います。
ああ楽しかった!
完
【この旅の最初の記事】↓
【国内旅の記事の目次】↓