- 警戒レベルを引き上げて九州へ
- 「青春18きっぷ」滑り込み
- ライトアップされた彦根城
- 薄暗い階段で天守へ
- 人通り少ないキャッスルロード
- 静かな彦根の街
- 新快速爆走
- 殺風景な関空2T
- 青空とピンク
- 旅のイントロからAメロへ
警戒レベルを引き上げて九州へ
年が明けて感染状況は悪化傾向です。
当初1月は沖縄へ行く予定でした(未手配)。
旅自体をやめる選択肢もありましたが、私は警戒レベルを引き上げて旅は実行することにしました。
ポイントは次の通りです。
「不十分」とか「やり過ぎ」とか様々な声があると思いますが、私なりの判断と対応です。
・当初予定の沖縄は回避して行先を九州に変更
・ドミトリーはやめて個室
・店内飲食はやめてコンビニ飯orテイクアウト
(テラス席または客数が席数の10%未満の場合は利用する。ホテルの朝食は利用しない。)
・大浴場は利用しない
「青春18きっぷ」滑り込み
もうひとつ課題があります。
年末に使う予定だった「青春18きっぷ」が、悪天候で使えず残っています。
これを1/10までに利用しなければなりません。
そこで東京から青春18を使ってJRで西に向かい、関空から九州へ飛ぶことにしました。
初日は東京を在来線で出発し、夕方滋賀県の彦根に到着しました。
ライトアップされた彦根城
宿にチェックインして1時間ほど休憩したら出発。
彦根城の「夜間特別公開」を見るためです。
既に駅から天守が光って見えます。
お堀に着くと結構大掛かりなライトアップが展開されています。
薄暗い山道の階段を上った天秤櫓の橋も綺麗です。
薄暗い階段で天守へ
天守の前に着くと、石垣にはプロジェクションマッピング。
幻想的な音楽がかかり、模様がゆったりと動いています。
天守にも登れます。暗くて急な階段は慎重に。
昼間とは一味違う彦根城を楽しめました。
降りた後、静かな林の中を西の丸まで散策しました。
予約して行ったのですが、訪れる人はまばらでした。
人通り少ないキャッスルロード
城の西側に出て夢京橋キャッスルロードへ。
江戸時代をイメージした町家風の店が並びます。
営業中の飲食店もありましたが人通りはほとんどなし。
三連休の最終日なのですが。
静かな彦根の街
そのまま駅まで商店街を歩きます。
こちらも静かな佇まいでした。
在来線に一日中乗って疲れてるんだから、早目に休めばいいのに、ちょっと歩き始めると街をズンズン歩いてしまいます。
昨年来た時とはまた違った彦根を歩けて、これはこれで楽しかったです。
【昨年(2021年)5月の彦根の様子】↓
新快速爆走
彦根は年末に記録的な大雪が降り、2週間経ってるのにかなり雪が残っていました。
大阪まで、雨の中爆走する新快速の前方展望を楽しみました。
殺風景な関空2T
今回はピーチなので、関空は久しぶりに第2ターミナルです。
連絡バスに乗って着いたターミナルは、相変わらず殺風景。
青空とピンク
定刻に出発した鹿児島行の搭乗率は2/3くらい。
地上は雨でも雲の上はいつも晴れ。
ピーチのピンクは青空に映えますね。
何度乗ってもこの写真を撮りたくなります。
機内デジタルサービスを初めて使ってみました。
動画プログラムは貧弱ですが、フライトマップが見れるのはいいですね。
旅のイントロからAメロへ
青春18を無事使い切り、旅のイントロが終わりました。
鹿児島空港に到着し、ようやく今回の旅のAメロが始まります。
さあ、警戒しながらも楽しみますよ!
次回は鹿児島の街歩きです。
ちなみに記事タイトルの「北上」は「きたかみ」ではなく「ほくじょう」です。
つづく。
【次の記事】↓
【国内旅の記事の目次】↓