世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【豪州9】エアーズロック(ウルル)登頂

 

国内線で日本語のアナウンス

シドニーから空路、アリススプリングス経由でエアーズロック(コネラン空港)へ飛びます。(約3時間)

【旅日記引用】

 日本人が多い。シドニーエアーズロックは観光コースなのだろう。アリススプリングスに着いた時、なんと日本語のアナウンスがあった。カンタスの国内線だぞ。

確かに1/4くらいが日本人である。「大自然満喫型」ということでエアーズロックを入れたが、「日本人いない型」として外せばよかった、などと考えてしまう。

窓の下は赤い台地である。

 

ホテルがない?

【旅日記引用】

空港でツアーを予約。そこで「今ホテルは満室ですよ」と言われる。とりあえずビジターセンターに行くと、「その電話から自分でかけろ」と。2軒目のアウトバックイオニアが2泊だけ取れた。しかし高い!部屋はとてもよい。プールもある。でも高い!3泊目未定。

今回の旅は最初のダーウィンだけ予約して、あとは現地で当日探しました。

アリススプリングスに宿泊という手もあったのですが、エアーズロックで複数のツアーに参加したかったので、より近いエアーズロックに泊まることにしました。

しかしエアーズロックは宿の絶対数が限られており、選択肢がありません。

ここは予約しておくべきでした。まあこれも旅です。

そんなに高い部屋だったのに、なぜか写真がありません。

f:id:solotrip60:20200531214456j:plain

ビジターセンター

 

エアーズロックのサンセット

まずは夕暮れ時のエアーズロックを観るツアーに参加しました。

【旅日記引用】

三脚まで持って行き、「きれいな色になるのは今か今か」と待っていたら、終わってしまった。これで終わりか!もっときれいなのかと思った。$18返せ。人が多い。600人くらいか。

ということでサンセットの写真はありません。

まあ、こんなこともあります。

 

青年と再会

このシリーズを最初から読んでくださっている方、ダーウィンで会った日本人青年をご記憶でしょうか。

「旅の後半で再会します」とフラグを立てました。

 このエアーズロックでバッタリ再会しました。

しかし2人連れのはずが1人だけです。

「あれから大変だったんですよ」と。

相棒がパスポートを紛失し、再発行のために領事事務所のあるケアンズに行ってるとのこと。

あらまあ。

 

サザンクロスを探せ

【旅日記引用】

夜、青年が部屋を訪ねてきた。「サザンクロスを探しましょう」と。

地球の歩き方」を持って外へ出る。わからない。通りがかりの人4人に尋ねてもわからない。

サザンクロスを探してる時、流れ星を2つ見る。内ひとつは大きくて長いもので、ゆっくりと願い事を言えるものだった。

諦めて部屋へ帰る。彼はドミトリーだと言うので、「バカ広いツインに一人だからおいでよ。もちろんタダでいいから。」と誘ったら大喜びで、こっちの部屋に泊まることとなる。ビール飲んで23:00まで話した。

明日はサンライズツアーがあるので4:00起き!

 流れ星に何を願ったのか、忘れました…。

 

サンライズツアー

今度は写真があります。

朝日に照らされる岩は赤くて美しかったです。

下のパノラマ写真はクリックすると拡大できます。

f:id:solotrip60:20200531214457j:plain

f:id:solotrip60:20200531214616j:plain

朝日に照らされるエアーズロック


エアーズロック登頂

エアーズロックに登るツアーに参加しました。

からして最初が一番急で、鎖をつたって登りました。

現在(2020年)はエアーズロックには登岩できません。

エアーズロック(ウルル)を聖地とする先住民アボリジニの要望を受け、2019年10月26日から登山禁止となったそうです。

登山には当時から懸念が示されていました。

良し悪しはありますが、今となっては貴重な経験をさせてもらったと思っています。

【旅日記引用】

思ったよりキツい。休みながら登る。鎖がなくなるとだいぶ楽になるが、結局50分かかる。眺めは最高。遠くにオルガ(カタジュタ)が見える。風が強い。日本人夫婦や若者たちと話す。

f:id:solotrip60:20200531214458j:plain
f:id:solotrip60:20200531214617j:plain
登る

f:id:solotrip60:20200531214750j:plain

頂上(遠くにオルガ、手前の影は私)

【旅日記引用】

下りは40分。楽だが脚が痛い。意外と達成感あり。満足。

ふもとの方が岩の大きさを感じられる。これが一枚岩とは。たしかにデカい。

f:id:solotrip60:20200531214618j:plain
f:id:solotrip60:20200531214752j:plain
降りる

f:id:solotrip60:20200531230112j:plain

登頂証明書

 

サウンドシェル

エアーズロックの近くに、岩が波型に削られている場所がありました。

音が反射しておもしろかったです。

f:id:solotrip60:20200531214753j:plain

サウンドシェル


次回

このエリアにあるのはエアーズロックだけではありません。

次回は、巨岩「オルガ・風の谷」と「キングスキャニオン」について書きます。

もうすぐ旅も終わりです。

つづく

 

【次の記事】↓

 

【この旅の最初の記事】↓

  

【ブログの目次と海外渡航歴一覧】↓

solotrip60.hateblo.jp