さて海外レンタカーのつづきです。(また失敗談あり)
(この記事の画像は当時の実際の写真です)
【ハワイ】
レンタカーならではの家族旅行
家族旅行でハワイに行った時のことです。
ハワイ島でレンタカーを利用しました。
普通のホテルではなく、「コテージ1棟借り」のような所に泊まりました。
部屋がたくさんあって暖炉があったり、朝食は別棟でゆったり食べたり。
レンタカーならではの旅ができて、とても楽しかったです。
失敗談その4(極めて危険)
さて、失敗談です。ヤバかったです。
宿の駐車場を出て、道路を左方向に進みます。
普通に走っていると、向こうから車がやって来ます。
ですが何か様子が変です。
相手方のドライバーが窓から手を出して、何やら合図しています。
「あっ!!」と思って、ハンドルを右に切りました。
私は左車線を走っていたのです。いわゆる逆走です。
すれ違う際に、相手方ドライバーは呆れ顔でこちらをニヤニヤ見ていました。
米国は右側通行。
交通量が少ない田舎道だったので、他に車はいませんでした。
なので自分が間違っていることに気づかず、しばらく左側を走り続けてしまいました。
お互いゆっくり走っていたのでよかったです。
スピード出してカーブだったら正面衝突です。
それにしても、同乗していた家族も指摘してくれればいいのに。
家族は「全然気がつかなかった」と。
ああ、危なかった。
【ニュージーランド】
北島北部を1泊2日
ニュージーランドに2ヶ月滞在した時のことです。
ボランティア活動の休日に、1泊2日でレンタカーを借りました。
ハーツレンタカーで小型車を頼んだら、ワーゲンのゴルフが出てきました。(2日間で11,500円)
北島の北部を一人で周遊。
オークランド→ファンガレイ→ラッセル→ワイタンギー→パイヒア→ケリケリ
郊外の綺麗な景色とのんびりした街を、楽しみました。
一般道100km制限
ニュージーランドは、一般道の制限速度がなんと時速100kmなんです。
確かに田舎道は見通しがよく、60kmくらいだと遅く感じます。
交通量もそれほど多くないので、あながち無謀な設定ではありません。
しかし、舗装状態は日本よりはよくありません。
そんな中、中央分離帯もない片側一車線の一般道で、100km同士で大型車とすれ違うとなかなかの迫力でした。
そして追い越し禁止でもないので、対向車が来なければ行っちゃいます。
もちろん見通しのよい所で十分確かめて。
ああドキドキした。
ラウンドアバウト
もうひとつの注意点はラウンドアバウト(信号がないロータリー状の交差点)です。
世界各国でよく見かける仕組みですが、この国にもたくさんありました。
でも日本はとても少ないですね。
私は学生時代を過ごした街にあったので経験ありですが、日本人で一度も走ったことない人も結構いるのでは。
初めての人はかなり戸惑うでしょうね。
とても合理的で優れた仕組みなので、日本もどんどん増やすべきだと思います。
えっと、ニュージーランドでは失敗談は特にありません。
【この時の記事】↓
【英国】
ハチミツ色のコッツウォルズ
英国とアイルランドを1ヶ月旅した時のことです。
オックスフォードからコッツウォルズで、1泊2日のレンタカーのショートトリップをしました。
コッツウォルズは、街全体がハチミツ色になっています。
公共交通機関があまりないので、私はレンタカーを利用することにしました。
マニュアル車
オックスフォードの街はずれにある、AVISの小さなレンタカーオフィスで手続きして乗車。
英国はマニュアルが多いと聞いていましたが、やっぱりマニュアル車でした。
バックギアが違ってたりして面白かったです。
オートマ限定の人は、予約時に要注意です。
ナビがなく迷う
道は広くマナーもよくて運転しやすく、不安は全くありませんでした。
右ハンドル左側通行ですし。
緑の牧草地帯に小さな可愛らしい村が点在し、のどかな風景を楽しみました。
でも、カーナビはないしグーグルマップもなかったので、「地球の歩き方」の地図だけが頼り。
くねくねの田舎道で、分かれ道もわかりにくく少し迷いました。
まあ、それもいい思い出です。
【この時の記事】↓
今後
一人旅が多いとレンタカーは利用する機会が少ないですね。
割高ですし、慣れないとリスクもあります。
でもチャンスがあれば、エリアによってはまた利用してみたいです。
レンタカーならではの楽しみもありますので。
おしまい。
【前半の記事】↓
【ブログの目次と海外渡航歴一覧】↓