- 空港バス乗り場を確認
- ターミナル駅は街歩きのオアシス
- 欧州旅で一番心配なのはトイレ
- なぜ異質の私に道を尋ねるのか?
- 百貨店は高級過ぎて入れない
- キングリーコートとカーナビーストリート
- 重厚なアーケード
- ハリーポッターの撮影地?
- 大英博物館
- 野菜スープと雷雨
- WEATHERSPOONでフィッシュアンドチップス
- ロンドンの宿は1万円/泊
- いざモロッコへ
空港バス乗り場を確認
今日はロンドン実質最終日です。
まず明朝乗る空港バスの乗り場を確認します。
リバプールストリート駅前のバス停なのですが、割りとすぐ見つかりました。これで安心。

ターミナル駅は街歩きのオアシス
ついでにリバプールストリート駅を見学します。
キングスクロス駅と同様に、歴史ある建物を活かしつつモダンなデザインを融合させた感じ。立派で活気のある駅ですね。
ロンドンのターミナル駅には必ず無料トイレと多数のベンチがあるので助かります。
街歩きのオアシス。




欧州旅で一番心配なのはトイレ
欧州旅で一番心配なのは、治安でも物価でもなくトイレだと思うんですよね。
「人口+観光客 1万人当たりの公衆トイレ便器数」の世界都市別比較調査結果みたいのないのでしょうか。
個人的には1回500円の有料でも構わないから整備してほしい。
カフェ入るよりまだ安いし。


なぜ異質の私に道を尋ねるのか?
リバプールストリート駅の構内でまた道を尋ねられました。
「この駅に行きたいんだけど…」と、おそらく英国人の若い男性。
「この改札入って4番線の西行ですよ」と教えてあげました。
いえ私もここに来るのは初めてなんですが。
旅先でよく尋ねられるんですよね。
私の視点では「なぜここでは異質である旅人の私に尋ねるのか?」と思ってしまうのですが、いろんな人種が暮らしている街では人々は普段から様々な人と接してるので、アジア系老人の私を別に異質だと感じないんでしょうね。

百貨店は高級過ぎて入れない
さて、地下鉄でリバティ百貨店の辺りへ移動します。
ここにも誇らしげなユニオンジャックが多数。
圧縮効果気味の写真を撮ってみるなど。
リバティ百貨店は高級過ぎてみすぼらしい身なりの私は入店を遠慮しました。


キングリーコートとカーナビーストリート
百貨店周辺のお洒落な通りを散策します。
キングリーコートは中庭が素敵。カーナビーストリートは高級な雑貨や食品などの店が立ち並びます。
平日の午前中なので人通りはまばらですが、上品な街並みを楽しめました。




重厚なアーケード
レドンホールマーケットです。
歴史を感じるアーケードに飲食店等が並んでます。重厚な感じで雰囲気ありました。





ハリーポッターの撮影地?
近くにハリーポッターの舞台になった店があると聞いて寄ってみました。
私はよくわかってないので後で家族に聞いてみたら「確かに映画に出てきたけどだいぶ改装されている」とのことでした。
現役で営業中の店舗(現在はカフェ)ですからね。
私が行った時は写真撮ってる人などは誰もいませんでした。

大英博物館
21年前に来たとき閲覧室が素敵で感動したので再訪。無料だし。
前回はじっくり回りましたが、今回は脚が悪いのでロゼッタストーンとミイラを中心に1時間ほどの見学にしました。
少し入場に時間がかかりましたが座る場所が多めで助かります。









野菜スープと雷雨
今日も朝から休み休み歩いて15時に活動終了。宿で休みます。
誰も居ない静かな宿でクラッカーと野菜スープでまったりしてると、急に雷雨と雹が。
屋根からバシャバシャ流れる雨水をボーッと眺めるなど。




WEATHERSPOONでフィッシュアンドチップス
「英国に来たんだからフィッシュアンドチップス食べるか」って思って検索してみたら有名店とか老舗とか出てきてどこも4,000円くらいするんですよね。
21年前は駅前のちっちゃいブースみたいなとこでテイクアウェイしました。
800円くらいで買って高いなって思った記憶があるんだけど、もうダメですねこりゃ。
…とXにポストしたら、フォロワーさんが「チェーン店のWEATHERSPOONなら庶民的で安いですよ」って感じで教えてくれました。
調べたら宿のすぐ近くにあるので、ロンドン最後の夕食はここに決定。
プロモーションでペプシ付き£6.39≒1,250円。安い!
カジュアルなチェーン店でケチな私にはお似合いです。
QRで注文できて味もまあまあ。満足です!




ロンドンの宿は1万円/泊
Great Rooms in Stepney Green Station。
セルフチェックイン型、個室、バストイレ共用。
中心部から遠くない地下鉄駅から徒歩4分の閑静な住宅街。
共用キッチンに各種設備あり。
特に不満なく普通ですが「この狭い窓も何もない部屋で1万円/泊かぁ」という感じです。
ロンドンなんだから「1万円で泊まれれば正解」なのかもしれません。
個室と立地を優先しました。




いざモロッコへ
ロンドン実質最終日の今日は予備日的にゆったり過ごしながら、いろいろ感じたり考えたりしました。
明日は今回の旅のメインであるモロッコに移動します。
つづく。
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