世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【バルカン半島14】久しぶりの大都会ソフィア

 

旅は終盤戦へ

さて、東南欧バルカン半島の旅は終盤戦に入ります。

この先の陸路は現地手配です。

大きめの移動が2本あるので、無事取れるか少し心配。

ハプニングがあればそれも楽しみたいと思います。

 

小型バスで5時間

北マケドニアは1泊だけ。8ヶ国目のブルガリアに向かいます。

チケットは昨日到着時に買いました。

小型バスで5時間の予定。乗客は6人。

高速、山間部、町を抜けて走ります。

 

8ヶ国目ブルガリア入国

ブルガリア入国は荷物検査もありました。

これまでの陸路越境では質問されることなかったので油断してたら「どこへ行くのか?」と質問されて、「ブルガリアの後ルーマニアに行きます」と答えちゃったけど、きっと「(ブルガリアの)ソフィアです」って答えるべきだったですよね。

ともあれ14:30にソフィア到着。

もともと移動が好きな上に、今回の旅で陸路長距離移動に慣れたので、5時間は短く感じました。

そして久々に時差1時間です。

 

「この列車に乗りたい」作戦成功

バスターミナルの隣にはソフィアの鉄道中央駅があります。

さっそく次の目的地ブカレストルーマニア)までの鉄道チケットを購入します。

事前にブルガリア鉄道公式webサイトの画面を印刷してマーカーで印をつけ、「この列車に乗りたい」と見せる作戦で行きました。

窓口の女性は笑顔でうなずきながら手配してくれました。

このルートはなかなか見つからなくて苦労したので、現地でチケットが入手できてホッとしました。

教えてくださったTwitterフォロワーさん、ありがとうございました。

 

都会の地下道は危険な空気

宿にチェックインして夕方少し街歩きします。

ソフィア中央駅から地下鉄に乗ってみます。

旧共産圏っぽい駅前広場は老朽化が見られ、地下通路は少し暗くてなんとなく危険な空気を感じます。

今回の旅で地下鉄がある街は初めてだし久々の緊張感。

都会の街歩きは気を引き締めなきゃです。

 

地下鉄は現代的で清潔

地下鉄の改札口まで行くと照明が明るくてやや安全な雰囲気。

券売機で1乗車1.6Lv=120円のチケットを買って自動改札を通ります。

車両は小さめの規格。ホームは現代的で清潔です。

 

街のど真ん中に遺跡がたくさん

Serdika駅で降りて周辺の名所を巡ります。

公共温泉浴場、セルディカ遺跡、聖ペトカ教会、聖ゲオルギ教会、聖ネデリャ教会…。

名所より市場や生活音がする街が好きなのですが、そうは言っても初訪問なのでひと通り見ておかないとです。

それにしても街のど真ん中に遺跡がたくさん。

地下の通勤経路にもそのまま展示されてました。


街に馴染んでいるトラム

ソフィアはトラム天国。

路線も多いし本数も多い。広島かよって感じです。

新型と旧型の両方走っていて、どちらも街に馴染んでます。

今日は乗らずに鑑賞だけ。明日たくさん乗ります。

 

Women's Market

街中に市場「Women's Market」を発見。

特徴的な屋根の下では野菜果物を中心にいろいろ売ってました。

東南アジアに比べると静かな感じですが、活気ありました。

 

パン屋のオジサン「ウィンク」

宿に帰る途中のごく普通のパン屋さん。

地味な店でオジサンが外を見つめてます。

テキトーに大き目の1つ買いました。1.5Lv=113円。

パンを渡すときウィンクしてくれました。

 

何でもない食料品店

宿の近くの小さな何でもない食料品店でコーラとお菓子を購入。

宿で食べて食後に玄米茶発動。

ここ数日は粗食過ぎたので、明日はちゃんと食べなきゃな。

そんな感じです。

 

明日はソフィアを歩き回る

この日は移動と街歩きの練習でした。

次の鉄道移動のチケットを入手できてひと安心。

明日はソフィアを歩き回ります。

つづく。

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