世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【東南アジア8】砂利道、洞窟、ブルーラグーン

 

ママチャリ3段変速で出発

今日はラオスのヴァンヴィエンで過ごします。

朝8時にレンタサイクルで出発。

一番安いママチャリ(3段変速)1日240円です。

ここでもパスポートを預ける必要がありました。

 

ツギハギだらけの橋

街を抜けてツギハギだらけの橋を2つ渡ります。

料金所があるのですが無人でした。

まだ朝なので陽射しはそれほど強くありません。

道は舗装してありますが、ところどころ砂利道で穴や水たまりがあるので注意。

緩やかなアップダウンののどかな道を40分。

ブルーラグーン1に到着しました。

 

緑と水と魚のブルーラグーン1

ブルーラグーンは数ヶ所あってここは「1」。

緑の中に池があって、飛び込んで遊べます。

水は綺麗で泳ぐ魚がハッキリと見えます。

東屋のような休憩所もあっていい感じ。

時間が早かったのか泳いでる人はおらず、静かにゆっくりできました。

 

タムプーカム洞窟「さあお入りなさい」

ブルーラグーン1の奥にあるタムプーカム洞窟に行ってみます。

坂を登り始めると思ってたよりキツいです。

「え?まだ?まだなの?」って思いながら頑張って登ると、やっと入口らしき場所に到着。

ポッカリ空いた穴の脇で、矢印が「さあお入りなさい」と呼んでいます。

 

涅槃仏の不思議な光景

洞窟に入ると中には誰もいません。

少し歩くと間もなく広い場所に出て涅槃仏が見えてきます。

差し込む光で不思議な光景。

 

真っ暗!

赤い矢印に誘われてさらに奥へ。

ここまで手すりとか看板とか照明は一切ありません。

岩にスプレーで書かれた「→」だけです。

「え?ここ通るの?」っていう狭い隙間を通って行くと、また広い場所に出ました。

しかし真っ暗です。何も見えません。

目が慣れてきてやっとぼんやり大きな空間に居ることがわかりました。

この先も矢印があったのですが、危険を感じて引き返しました。

一人ですしね。

面白い経験ができました。

 

オレもあと何年…

洞窟の入り口まで戻ると欧米人グループが坂を登ってきたところ。

高齢な方が多く、皆さん息が弾んでキツそうです。

こういった様子を見かけると、「オレもあと何年…」って思ってしまいます。
まあ、そうなったらそれなりの旅をすればよくて、それはそれで楽しいと思いますけどね。

 

砂利道、砂埃、白蝋病

再び自転車に乗ってブルーラグーン2へ向かいます。

途中から砂利道になりました。

一部だけでまた舗装に戻るのかと思ったら、そのままずっと砂利道でした。

スピード出ないし疲れるしケツは痛いし。(ケツの痛みはこの後3日間続きました)

ハンドルがブルブル震えるので手が白蝋病になるかと思うほどです。

そして車やバギーが通るたびに砂煙がやたらとたちます。

舗装の価値を再認識する経験となりました。

そんな中を40分。ようやくブルーラグーン2に到着。

 

ブルーラグーン2でボーッとする

2は1より新しく、設備が充実してる印象。

跳び込んだりイカダで遊んだりしてる人がいました。

それでも午前中だからあまり混んでないかな。

自転車と洞窟で疲れた私は、木陰の椅子に座って1時間半くらいボーッとしてました。

 

まだまだイケる!

Twitterのフォロワーさんで1と3をママチャリで行った方がいらしたのですが、3はさらに遠いので断念して宿に戻ります。

1だけなら自転車OK。

2や3も行くならバイク、バギー、トゥクトゥクが正解かと。

1と2を自転車で行った私は、朝は楽でしたが後半は炎天下の砂利道でキツかったです。

それでも帰れた私はまだまだイケる!50歳代男性です。

 

シャワーとチョコチップクッキー

8時出発で13時に宿に帰着。

汗と埃と日焼け止めをシャワーで流してサッパリ。

近くのベイカリーカフェでチョコチップクッキーとコーヒー450円。

クッキーがデカくて厚い!お昼ごはんはこれで十分。

 

陽射し浴び過ぎ反省

宿に帰って15時から日没までまったりタイム。

頑張ってそのあと休養するのは計画通りですが、少し疲れ過ぎました。

陽射しが苦手なんですよね。

途中で日焼け止め塗り直しましたが長時間浴びすぎました。

 

身体に優しいフォー

日没直後に出掛けて河原へ。

昨日と別の場所でまた山のシルエット見ました。

この景色が気に入ってしまいました。

近くの店で身体に優しそうなフォー食べます。

宿に帰って水分を十分に取って横になりました。

明日は移動します。つづく。

 

【次の記事】↓

 

【この旅の最初の記事】↓

 

【この他の海外旅の記事】↓