【西安,重慶6】階段、エレベーター、ヘアピンカーブ

新しい老街

今日最初に訪れるのは「十八梯」。

かつて階段状の老街（旧市街）だった場所を再開発した「新しい老街」です。

街を壊して再現建築

観光客向けの店が立ち並び、洒落たカフェなども。

古い街並みを全部取り壊して再現建築でピカピカの観光施設にする手法です。

そういうものとして楽しみます。

十八梯のお店たち

要するに老街テーマパークですね。

驚いたのは…

「〜〜〜〜商品館」という店があったことです。

元防空壕

展示施設にした場所もありました。

学校や住宅

さて、十八梯を離れて普通の通りを歩いてみます。

小学校や中学校らしき建物。

変わった構造の高層住宅もありました。

造り物の街より生活がある街の方が私は歩いてて楽しいです。

隅田川珈琲

ローソンに入ってみたら隅田川珈琲というドリップするコーヒーを売ってたので購入しました。

日本からコーヒー少し持って行ったんですが全部飲んでしまい、地元のコンビニで買おうと思ったら売ってなかったんですよね。

コーヒーは飲食店で飲む物って感じなのかな。

高層住宅の有料エレベーター

さて坂を下りてきたら帰りは上らなければならないのですが階段は大変です。

高層住宅の一部が有料エレベーターになってるので利用します。1元≒20円（アリペイ）。

屋上に着いて上から見下ろすと「これを上るのは大変だなあ」って感じです。

この高層住宅の1階も屋上も普通に道路に面してるのが重慶です。

空中通路から見下ろすヘアピンカーブ

少し歩くと空中の橋のような通路があります。

古くて高いので心配になりますが、人が歩いて行くのでついて行ってみます。

途中から見下ろすとヘアピンカーブが見えました。重慶ならではの光景ですね。

果物と公園

重慶の街角ではよく果物を売ってます。

更に少し歩くと公園があったので行ってみると、驚くほど多くの人が集まってます。

私には事情がわかりませんでしたが皆熱心に話をしていました。

赤坂見附方式

地下鉄で移動します。

駅全体を占拠するタイプの広告が多いです。

この駅は「麻辣王子」が占拠、他の駅は「火の用心」が占拠してました。

江北城駅は赤坂見附方式で別路線が隣のホームで間違えそうでした。たまにありますね。

観音橋の「我在重庆」

観音橋の繁華街にやって来ました。

派手な看板、賑わう街、行き交う車。

3枚目の写真は有名なアングルらしく、皆この「我在重庆」がディスプレイに表示されるのを待って写真を撮ってました。

蜜雪冰城のソフトクリーム40円

そこらじゅうで見かけるチェーン店「蜜雪冰城」でソフトクリームを食べました。2元≒40円！

路上には小さいテーブルと低い椅子で麺を食べる人がズラリ。

いちいち興味深いです。

フードコートは大混雑

フードコートのような場所に入ってみます。たくさんの人で大混雑。

拇指生煎包という小さい焼餃子のような物を食べてみます。

赤い粉末がピリ辛で美味し。15個で15元≒320円。

スーパーで韓国お菓子

地下鉄（モノレール）で宿の近くまで帰ります。

高級っぽいスーパーを見つけたので明日の朝食を買おうと思います。

水、バナナ、パン、そして何故か韓国のお菓子。

これ好きなんですよね。釜山で食べてヤミツキになり思わず買ってしまいました。

明日は現地最終日

今日も楽しく重慶らしい街歩きができました。

さて明日は現地最終日です。

つづく。

【次の記事】↓

【この旅の最初の記事】↓

【この他の海外旅の記事】↓