世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【中欧バルト27】旅の余談②エピソード系

 

旅の余談②

旅の余談の2回目です。

エピソード(無駄話)系の話が中心です。

 

お断りします

青年「Hello Do you speak English?  This girl is suffering from...」(善意の活動か怪しい勧誘か不明)

私「Sorry I don't speak English at all.」(英語)

 

中年男性「Hi  It's a good day today?  Why don't you...」(たぶん詐欺)

私「今日暑いよね。じゃあねー」(日本語)

 

2回まわす鍵

欧州の宿によくある「2回まわす鍵」がいまだに慣れなくて苦労します。

宿によってクセがあるし。

やっと慣れてきた頃にチェックアウトになり、次の宿でまた苦労する。

 

トラムが走る街の写真

乗り物好きなので、トラムが走る街で写真撮るときはむやみにトラムを映り込ませ過ぎて、カメラロールがトラムだらけになってしまいます。

アクセントになるので悪いことではないと思いますが、多過ぎるとうんざりしちゃうので要注意ですね。

意識的にトラムが来ない時に撮ったりします。

 

UWAGA!

・ウワガ=小心だなきっと(なぜ中国語?)

・zamow=注文、odbierz=受取だなきっと(たぶん合ってる)

・peronの複数形がperonyだなきっと(これは違うかも)

…なんて想像するのも英語圏以外の旅の楽しみのひとつですね。

 

早口競争

なんでドミトリーとかのレセプションって最大限の早口で説明するんですかね。

欧州の若者はアレがカッコいいんですかね。

客は英語が母国語じゃない人が多数派ですよね。

日本の空港の英語アナウンスと同じですよ。

カッコつけないで役に立つ仕事してほしいですよ。

※要するに英語がわからなくて悔しかった

※ただタスクを早く終えたいだけかな

 

お土産を選ぶセンス

お土産を選ぶセンスが本当にないんですよね。

自分が物欲がなくて基本的に何一つ買って帰らない人なので、人が何を喜ぶのかが全くわからない。

旅が終盤にかかると、家族に何か買わなきゃな、何を買えば…っていつも困ります。

 

白夜

タリンの22:00過ぎの写真です。

夏至に近いこの日の日没は22:43。

真夜中になっても空は完全な暗闇にはなりませんでした。

白夜って本当にあるんですね。

この旅の最初の都市ブダペストの日没も21時台でしたが、タリンは北緯60度。

日本とは別世界に来たんだなと思います。

 

セルフチェックイン

最近は宿のセルフチェックインが増えてますね。

鍵の受取方法などがメッセージで送られてくる。

数日前にwebチェックインとして個人情報送信を求められることもあります。

慣れれば便利。でも今回は移動型の旅なので宿の数が多く、メッセージも多くなって混乱しました。コレドコノヤドダッケ?

 

エコノミー宿あるある

「ハンガーがバラバラ」

Xのフォロワーさんによると、宿泊客が不要になった私物のハンガー置いて行くのでは?とのことでした。

 

オレンジの花に注意

この時期、欧州を旅してると車窓からオレンジの花をよく見かけます。

群生してると綺麗に見えます。

検索したらナガミヒナゲシという花がヒットしました。

日本への植物持ち込みは禁止されてますが、この花は毒もあり生態系への影響が懸念される種類だそうです。

気をつけたいですね。

 

治安が悪い場所

今回訪れた都市はそれほど治安が悪い場所はありませんでした。

強いて言えばリガ(ラトビア)の市街地かな。

地下道は落書きで溢れ、何かに酩酊している若者が歩いているのを3回見かけました。

大声で騒ぎながら練り歩く若者グループも複数。

とにかく静かに離れて関わらないことですね。

 

次の電車は4分後

欧州の交通機関は「次が来るまでの時間」を表示することが多いようです。

日本では出発時刻を見て現在時刻を見て計算して「ああ、あと4分か」ってなります。

知りたいのは出発時刻ではなく待ち時間なので欧州方式の方が合理的だと思いますがいかがでしょうか?

Xでご意見をいただいたのですが、快速・特急などの種別がないことが条件かもしれません。山手線では導入されているようです。

 

このタイプの窓、欧州でよく見かけます。

というよりほとんどの窓はこのタイプです。

・レバーを上→窓が手前に傾く

・レバーを横→窓が横に開く

・レバーを下→窓を閉める

とても機能的で使いやすいてす。なぜ日本では普及しないのでしょうか?

 

新旧エレベーター

欧州の古いビルでは手動でドアを開くエレベーターをよく見かけます。

面白くて好きなのですが、途中で止まりそうで怖いです。

一方、ウィーン中央駅の最新式のエレベーターは、前後のドアが両方同時に開きます。

乗降が早くできて待ち時間が減りますね。

 

【動画】旅先の古いエレベーター【インド、スペイン、チェコ

過去旅を含めて旅先で出会った旧式のエレベーターを3つご紹介する動画をつくりました。是非ご覧ください。
 ①デリー(インド)じゃばら状の引き戸のタイプ
 ②マドリード(スペイン)開き戸になっているタイプ
 ③プラハチェコ)内扉がなくて壁がむき出し!

 

距離感

海外あるある。

宿の共有スペースで私一人🔴に座ってました。

そこへ青年が入ってきて🔵に座りました。

なぜそこに?私は写真撮った場所に移動しました。

多くの日本人は周りを見て人と距離を取るけど、日本人以外は他人のことなど気にせず自分がどこに居たいかだけ考える。

良し悪しではなく。

 

歓迎されてない?

「よそ者は歓迎されてないかも」と感じることが何度かありました。

オーバーツーリズムや国際情勢の影響もあるかもしれません。

興味本位で生活を覗き見たり、観光地以外で不用意に写真を撮らないよう気をつけなければいけませんね。

外からお邪魔してることを忘れずに。

 

帰国して感じたこと

・いつものことだけど…

日本語が通じる、激安良品、みんな黙ってるか謝ってる、ウォシュレット最高、駅や空港のアナウンスが喧しい、人と人の間隔が広い、交通機関が高い、働く人の犠牲で成り立つ社会

・今回初めて感じたのは…

夜が暗い

 

シリーズを終了

以上で【中欧バルト旅】のシリーズを終了します。

おつきあいいただきありがとうございました!

 

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