世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【リスボン他3】マドリード→リスボン

 

マドリードの宿

早くもマドリード最終日です。

今回の方針は「ガツガツしない」。ゆっくり起きて11:00にチェックアウトします。

宿は「Hostal Abel Victoriano」。

古い建物を使ったベーシックな宿。必要なものはあり十分な居心地。メトロ駅すぐで中心部だけど騒がしくない。スタッフ親切。

写真の古いエレベーターは現役です。

個室、専用バストイレで約8千円/泊。

 

マドリードジョリビー!?

この街最後の食事は、あろうことかジョリビー

ジョリビーバーガーセット€4.79≒800円。

ジョリビーに800円出すのも、その800円が安く感じるのも不思議。

場違いなチェーン店に入ったからこそ味わえた不思議感覚。(ただのケチですね)

 

ノープランで街歩き

空港に向かうまでの残りの2時間ほどはノープランで街を歩きます。

ソルからアントンマーティンまでのエリアをそぞろ歩き。

綺麗な街並み、青い空と白い雲。穏やかな気持になります。

 

なんてことない街の風景

そこらじゅうにある両替所やくじ売場、普通の商店、欧州らしい駐車風景(よく接触してる)など、なんてことない街の風景を愛でて楽しみました。

 

スペインは改めてゆっくり

さてリスボンへ移動します。

スペインはマドリードだけです。

「えっバルセロナは?」「すぐ隣のトレド行かないなんてもったいない!」という声が聞こえてきそうです。

今回の旅のメインはリスボンなんです。

リスボンに行きたくて旅に出たのです。

スペインは改めてゆっくり来ます。

 

夜行列車?バス?空路?

マドリードリスボンは、本当は夜行列車で行きたかったんですが運休中とのこと。

「仕方ないバスかな」と思って調べたら、空路が5,000円台だったので飛行機にしました。

Trip comでTAPポルトガル航空便です。

マドリード空港は国際線で到着した第4ターミナルは現代的なデザインでしたが、国内線の第2ターミナルは懐かしい感じでした。

 

TAPポルトガル航空

ポルトガル航空はスタアラですがリクライニングなし機内食有料。

サイズと重量的には機内持込OKなのでそのつもりでしたが、チェックイン時に「満席で機内収納スペースに限りがあるのでキャリーを預けてもらえないか。無料にするので」とのことだったので協力しました。

飛行時間1時間強であっという間に着きました。

「TAPポルトガル」の英語アナウンスは「タッポーチゴー」って感じですね。

 

券売機で24時間券購入

空港からメトロで宿に向かいます。

券売機でICカードを買って、メトロ・トラム・バス共通の24時間券(€6.8)を登録します。

券売機はたくさん並んでますが、旅行者が迷いながら買ってるので時間がかかりますね。

 

メトロも街もスペインと違う

宿の最寄りのIntendente駅で地上に出ると、いきなりトラムとご対面して歓喜!これに会うためにやって来たのです。

宿にチェックインして近所に食料の買い出しに出掛けます。

メトロも街もマドリードと違います。

率直に言えば庶民的、古い、貧しい。物価もだいぶ安い。

こんなに違うと思いませんでした。まだ数時間だけど。

 

ケバブサンドと人情

少し歩くとスーパーが見つかったので朝食用のパンとバナナを買います。

そして帰りに夕食用のケバブサンドを買いました。

ケバブは肉も野菜もたっぷりで美味い!€3≒500円でお腹いっぱいです。

店のオジサンも明るくて親切でした。

マドリードは大都会でクールな感じでしたが、リスボンは下町的な人情を感じます。

このあたり明日以降もう少し感じたい。

 

明日は街歩きとトラム

明日はリスボンを歩き、念願のトラムに乗ります!

つづく。

 

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