世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【中欧バルト22】祝日のタリンは静かで綺麗

 

Flixバスの最前列

ラトビアのリガからエストニアのタリンに移動します。

Flixバスの最前列。特等席と思いきや、隣席の青年が体臭はキツいし落ち着きなく粗暴。

こちらも加齢臭で対抗しますが負けました。

厳しい時間でした。こういう時もあります。

雨が降ったり晴れ間が見えたりの片側1車線の道を、遅い車を追い越しながら走り続けます。

国境も通過して4時間半、€22.97≒3,900円。

この旅の最終訪問都市タリンに到着です。

 

交通カード一日当り380円

バスステーションのRキオスクでスマートカードを買って、同時に5日券をトップアップしてもらいます。

€11≒1,900円。一日当り380円なら安いのでは。

 

スーパーで食料調達

トラムに乗って宿へ到着。

チェックインして買い出しに出かけます。

宿の近くにスーパーを発見。夕食と朝食を買い込みました。これで安心。


戦勝記念日と国旗

この日は戦勝記念日で、国中に国旗が掲げられてました。

今日は移動だけの日。ほぼバスに乗ってただけなので、膝を温存できました。

タリンは4泊の予定。明日は焦らず様子を見て、半日くらい活動しようかなと思います。

 

あれ?セーター屋さんは?

翌朝、タリン街歩きに出掛けます。

ヴィル門から入って旧市街を散策。

まずは壁へ。あれ?セーター屋さんは?壁際にたくさん並んでると聞いていた店が見当たりません。

季節?撤去?後日また来てみます。

 

歴史を感じる小径

聖カタリーナ通りは歴史を感じる小径。

ドミニコ修道院は工事中でした。

 

祝日の朝の街は静か

小径を抜けると旧市街の中心部に入ります。

今日は祝日で店は半分以上休業。まだ朝なので人も少なく街は静かです。

 

綺麗で可愛い街並み

ラエコヤ広場の周辺は綺麗で可愛い街並み。

たくさん写真を撮りたくなります。

中欧からバルト三国を旅して3週間。見慣れたはずの光景ですがやはりいいですね。

 

隣国の大使館

左の写真は青い建物を撮った体で、実はその奥を撮っています。

ピンクの建物は隣国の大使館。建物の前の柵には紙や写真などが多数貼られ、警察車両が警備してました。

バルト三国ではウクライナ国旗やEUの旗が多く見られ、危機感が強いことをひしひしと感じます。

 

おっ!と思ったら写真を撮る

聖ニコラス教会から小径の階段を上ってアレクサンドルネフスキー大聖堂へ。

ゆっくり歩いて景色を眺め、おっ!と思ったら写真を撮る。

ベンチを見つければ取りあえず座る。そんなのんびり街歩きです。

 

展望台は団体観光客が大騒ぎ

コフトウッツァ展望台とパットクリ展望台から見た旧市街です。

今日は観光客が割と少な目かと思ってましたが、ここは欧米系と中華系の団体観光客が大勢で大騒ぎしてます。

眺めは綺麗ですが新橋の飲み屋街より喧しい。

トップシーズンは一体どうなるのでしょうか。

静かに楽しむには早朝に来るしかないですね。

 

丘を下りてバルト駅へ

階段で丘を下りてバルト駅へ向かいます。

駅は綺麗になっていて郊外へ向かう電車が多数停まっていました。

隣接する市場へ行ってみましたが、ここもスーパー以外の店は休業。

日を改めて来てみることにします。

 

再びHESBURGER

市場でお昼ご飯を食べられなかったので、バスでソラリスというモールへ行くことにします。

ここは半分の店舗が営業中。お目当てのバフェ方式の店はお休みでした。

選択肢がないので、カウナスでも行ったHESBURGERに入ります。

クリスピーチキンバーガーのセット。ポテトはイカフライ?に変更。€6.9≒1,200円。

 

指揮棒を持った手!

食後は公園をぶらぶら。

2枚目の写真は駐車場の出入口です。ゲートのバーが指揮棒を持った手!

後の建物がコンサートホールらしいです。

 

トラムは一部路線が工事で運休

タリンの街はトラムやバスが走っていますが、あちこち工事中の場所があります。

トラムも空港へ行く路線を含めて一部のエリアは運休しているようです。

そのうち整備されて移動しやすくなるといいですね。

 

包丁とまな板

スーパーで夕飯を買って宿に帰ります。

久し振りに包丁とまな板使ったわー。

 

半分は下見の一日

今日も早目に活動終了。半分は下見の一日でしたね。

明日ものんびりタリンを歩きます。

つづく。

 

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