- ワルシャワのメトロは改札あり
- ホーム壁の駅名表示が多い
- ワルシャワ蜂起博物館
- 歓迎されてない感
- 社会主義時代の住宅郡
- ミルクバー「プラソヴィ食堂」
- 公園の木陰のベンチで休憩
- 刻印機は「グッと!」
- 再開発した現代的なモール
- ショパンの心臓
- 明日はワルシャワ最終日
ワルシャワのメトロは改札あり
今日は一日ワルシャワ街歩きです。
メトロで出掛けます。ここは改札があるタイプです。
ホーム壁の駅名表示が多い
車両は新旧2種類を見かけました。私は古いのが好きですけど。
面白かったのはホーム壁の駅名表示です。
4枚目の写真をご覧ください。こんなにたくさんあります。全ての駅がこれ。
確かにこれだけあれば車内から確認しやすいとは思いますが。
ワルシャワ蜂起博物館
さて、この日最初に訪れたのはワルシャワ蜂起博物館。
入場料30PLN≒1,200円ですが今日は週1回無料の日です。
チケット売り場に行くと無料でチケットを渡されます。
館内はレジスタンスとドイツとソ連の間で起きた激しい闘いと悲劇を、充実した資料と展示で解説してあります。
歓迎されてない感
続いてトラムでプラガ地区ルジツキ市場に行ってみます。
ここは完全に地元の人の場所ですね。
入った瞬間、歓迎されてない感が漂ってました。
人がいない場所でちょっとだけ写真を撮ってすぐ失礼しました。
隣に新しい店舗が作られつつあったので、移転して再オープンする計画なのかもしれません。
社会主義時代の住宅郡
重厚で大型の建物が並んでいます。
ホテルや店舗として活用されている部分もありますが、落書きでやや荒れている部分もありました。
ワルシャワの一つの側面に触れられた気がします。
ミルクバー「プラソヴィ食堂」
Xのフォロワーさんにポーランドの大衆食堂であるミルクバーを勧められたので、「プラソヴィ食堂」という店に行ってみます。
歴史ある店ですが内装は新しくなっていて、注文もタッチパネル方式です。
ポークチョップ+ポテトパンケーキ=25.83PLN≒1,000円。
肉はホロホロ、オニオンソースは独特のコクがあり、ポテトもアツアツで全部美味しかったです!
公園の木陰のベンチで休憩
食後に近くのワジェンキ公園へ。
花に囲まれてるのはショパン像だそうです。
例によって木陰のベンチで休憩。気温は27℃。
日差しはキツいけど木陰は過ごしやすいです。そよ風が気持ちよくて幸せ。
カモさんが寄ってきましたが、あげるものがありません。ごめんね。
刻印機は「グッと!」
夕方からはトラム乗りまくりタイム。72時間券なので安心です。
いつものように旧型を選んで何度か乗り換えて楽しみました。
そう言えば昨日最初に乗ったとき、チケットが刻印機に入らず困った顔で青年を見たら「グッと!」と身振りで教えられて強く挿入したら上手くいきました。
トラムの外観と車内からの映像です。最後にメトロ(地下鉄)の映像も少し入れました。よろしかったらご覧ください。
再開発した現代的なモール
ワルシャワ中央駅直結のモールです。なかなか斬新なデザイン。
ワルシャワは王宮周辺のように古い街並みを残しているところもありますが、新しい現代的なビルで再開発してるエリアも多いようです。
他の欧州の都市と違いを感じました。
ショパンの心臓
昨日はミサで入るのを遠慮した聖十字架教会へ再訪問。
ここに入りたかったのはショパンの心臓が柱に埋められているからです。
なかなか祖国に帰れなかったショパンが強く望んだ心臓の帰郷は、姉が隠し持って祖国に持ち込んだとのこと。
明日はワルシャワ最終日
今日は社会主義の面影も感じるとともに、未来都市のような新しいワルシャワも見ることができました。
つづく。
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