- 紀伊半島へ
- 快速みえ
- 伊勢神宮(外宮)
- 伊勢神宮(内宮)
- おかげ横丁
- 宇治山田駅の素敵な駅舎
- 特急「ワイドビュー南紀」
- 神倉神社
- 熊野速玉大社
- 新宮の建築物めぐり
- 徐福公園
- 浮島の森
- スーツ500円
- クイズ
紀伊半島へ
紀伊半島の東側を一周してきました。
いつものように画像とエピソードでまとめ記事を書いてみます。
たぶん前後半2回になると思います。
快速みえ
まずは名古屋から伊勢を目指します。
近鉄は乗ったことあるので今回はJR快速「みえ」。
途中で伊勢鉄道を通ります。
「?」に見える津駅の表示も見られました。
伊勢神宮(外宮)
伊勢市駅で降りて徒歩で外宮へ。20数年ぶりかな。
当時はなかった「式年遷宮記念せんぐう館」に入ってみましたが、なかなか素晴らしかったです。
社殿や装飾品に関する展示は見ごたえがありました。
あと、池に面したテラスが気持ちよかったです。
伊勢神宮(内宮)
バスで内宮へ。
宇治橋を渡って境内に入ると厳かな空気を感じます。
五⼗鈴川の御⼿洗場の水が綺麗でした。
正宮と別宮を参拝しました。
おかげ横丁
ここは前回伊勢に来た時はなかったので初めて。
周辺も含めると思ったより広くて、たくさんお店がありました。
修学旅行の生徒が多かったですね。
コロッケとタコ棒を食べ歩いて、伊勢っぽいスタバで休んで、座敷で赤福食べました。
宇治山田駅の素敵な駅舎
窓から見ると駅舎が素晴らしいではありませんか!
私はバスを飛び降りました。
中に入ったらまた素敵。昭和初期の建築物だそうです。
せっかくなので近鉄に1駅だけ乗って帰りました。
ナイスな突発寄り道でした。
鳥羽や二見浦には行かず、敢えて伊勢だけにしてゆったり。
いい一日でした。
特急「ワイドビュー南紀」
翌日は、伊勢から紀伊半島を南下して新宮へ。
珍しく特急に乗りました。
自由席はほぼ満席で驚きましたが、よく考えたら週末でした。
平日の移動が多いので油断しました。
でも次の駅で8割が降りてガラガラになって安堵。
神倉神社
新宮ではまず神倉神社へ。
予備知識なしで行ったら、階段がすんごい急でビックリ。
降りてくる人に「この先もキツイですか?」と尋ねると、「上りはなんとかなりますが、下りが怖いです」と。
確かに不揃いで急な石段を下りるのはかなり怖そうです。
なんとか登りきると、ご褒美の絶景が待ってました。
天気もよく、太平洋がよく見えました。
心配していた下りは、途中から「女坂」を見つけたのでそちらを通ったら、比較的安全に下山できました。
熊野速玉大社
続いて徒歩15分ほどで熊野速玉大社へ。
立派で美しかったです。
境内には素晴らしい大木が何本もありました。
「熊野もうで餅」を買って食べました。
新宮の建築物めぐり
神社の後は建築物めぐりをしました。
まず、熊野速玉大社の入口付近にある佐藤春夫記念館。
増築したサンルームが特徴的で美しかったです。
次に旧西村家住宅。
100年以上前の洋風建築で、洒落たデザインの家具が素敵でした。
隣の旧チャップマン邸も内装が美しかったです。
たまたま佐藤春夫記念館を見つけて入ってみたら素晴らしくて、徒歩圏に他の2邸があることを知って見学することにしました。
新宮で洋風建築に出会えるとは、今回の旅は予定外が楽しいようです。
徐福公園
次は駅の近くの公園へ。
秦の始皇帝の命により不老不死の霊薬を求めて渡来した徐福を記念した公園です。
不老不死のお茶(だと信じて)「天台烏薬茶」を買いました。
浮島の森
最後に住宅街にこつ然と現れる不思議な森へ。
島内に遊歩道が整備され散策することができます。
ここも予定外で小さな施設ですが興味深い場所でした。
受付の方がいろいろ教えてくださいました。
新宮は神倉神社などが外国人観光客に人気だったので、コロナの影響が大きいそうです。
スーツ500円
最近は普通のビジホばかりなので、宿紹介してませんでした。
でも新宮の宿は久々に「昭和のビジネスホテル」だったのでご紹介します。
「サンシャインホテル」朝食付5000円。
フロント、廊下、部屋、備品、全てが懐かしい感じ。
やっぱり鍵はオレンジ色の角柱じゃなきゃね。
そして何でスーツ500円で売ってんの?
(今回の旅で一番多く♡いただいたのがこのツイートでした)
クイズ
ここで旅先からTwitterでクイズを出させていただきました。
「この後私はどっち方面へ行くでしょう?」
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
正解は「3.その他」でした。
選択肢がズルかったかな。少し反省。
紀伊半島の東を「伊勢→新宮」と南下してきたら、普通はそのまま西へ行きますよね。
時間がない場合は東に引き返すかもしれません。
でも私は新宮から紀伊半島の真ん中を北上して、奈良へ抜けることにしました。
その様子は後半の記事で書かせていただきます。
つづく。
【次の記事】↓
<準備中>
【国内旅の記事の目次】↓