- 旧型トラムに乗りたくて
- 新しい路線の新しい駅
- 「どこでもドア」不思議体験
- バスでアウシュビッツへ
- 個人見学は無料
- ビルケナウは予想の3倍広い
- 規模と重大さを感じる
- 「働けば自由になる」の門
- 博物館の展示は充実した内容
- 無数の靴、メガネ、鞄、鍋…
- ガス室だった建物
- 日本人が多く、中華系の人は少ない
- カップスター発動
- 次はワルシャワ
旧型トラムに乗りたくて
今日は午後からアウシュビッツへ行きます。
午前中は時間があるのでトラム乗りまくりタイム。
旧型トラムに乗りたくて探し回ります。
来ました!やっぱり音と振動がたまりません!
新しい路線の新しい駅
テキトーに乗り換えて遊んでたら、なにやら新しいトンネルに入って行きます。
地下の駅で降りてみると真新しいホーム。新しくできた路線かな。
そして地上に出てみてビックリ。宿のすぐ近くでした。
こんなところに駅があったなんて知りませんでした。
「どこでもドア」不思議体験
ホームに戻って1駅乗ってエスカレーターを上がると、なんと鉄道駅のど真ん中に出ました。
「えっ!?ここに出るの!?」
意外な場所に突然自分が現れてしまい、「行き先お任せのどこでもドア」を開けたような不思議体験でした。楽しい!
トラムの動画を撮りましたので是非ご覧ください。
バスでアウシュビッツへ
さてお昼になったので、バスでアウシュビッツに向かいます。
チケットはwebで購入済。
高速道路をしばらく走った後、何ヶ所か停車しながらアウシュビッツのあるオシフィエンチムを目指して走って行きます。
1時間半で14:30に博物館前に到着しました。
個人見学は無料
今回はガイドツアーではなく個人見学にしました。
ここは入場するのは基本無料で、ガイド代だけかかるので個人だと費用はかかりません。
ただ訪れた季節(6月)は16:00以降入場可。19;00に閉まるので3時間しかありません。
見学すべき場所は博物館とビルケナウの2ヶ所で、予約が必要なのは博物館。
そこで16:00に博物館の予約を取って、その前にビルケナウの見学を終える作戦にしました。
ビルケナウは予想の3倍広い
ということで、まず博物館とビルケナウを結ぶ無料のシャトルバスに乗ってビルケナウに行きます。
入口前に収容所に繋がる線路があり、写真でよく見かける光景がありました。
中に入ると思ったより広いです。予想の3倍くらい広い。
規模と重大さを感じる
広大な敷地に多数の建物があります。
改めて規模の大きさと事の重大さを感じました。
公開されている建物に入って、ここで何が起きていたのか思いを巡らせます。
博物館予約の時刻があるので、少し駆け足で見学を終えました。
「働けば自由になる」の門
シャトルバスで博物館に戻って入場します。
コンクリート打ちっぱなしのモダンな入口が少し意外です。
中に入ると綺麗に整備された公園のよう。
写真で見たことのある「働けば自由になる」の門を通ります。
博物館の展示は充実した内容
門を通ると多数の建物が3列に並んでいて、それぞれが展示室になってます。
一つひとつが質、量ともに充実した内容で、こちらも予想の倍以上のボリューム。
電流の流れる有刺鉄線なども見られました。
無数の靴、メガネ、鞄、鍋…
撮影可の展示の一部です。
最後の写真は無数の靴。他にもメガネ、鞄、鍋なども。
衝撃的な物も多いし、展示のボリュームが凄い。
ガス室だった建物
最後にガス室だった建物に入りました。
博物館は2時間半かけて見学しましたが、ちゃんと見るには倍は必要かと。
膝も限界なのでここまでにしました。
現地を訪れることの大切さを感じる半日になりました。
日本人が多く、中華系の人は少ない
帰りも同じバスでクラクフへ。
そう言えばアウシュビッツにはそこそこの数の日本人がいました。中華系の人は少なかったです。
カップスター発動
夕飯は日本から持ってきたカップスター発動です。
今日は暑かった。水たくさん飲みました。
頑張って歩き過ぎて膝もやや悪化かな。
だましだましだから気をつけないと。
次はワルシャワ
つづく。
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