世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【リスボン他9】帰国の3便乗継もアトラクション

 

帰国の準備完了

今日は日本に向けてリスボンを発ちます。

朝は余裕があるのでゆっくり起きて準備完了。

チェックアウトの時間までベッドに横たわって天井を見上げます。

こんな時間も旅のうちです。

 

3便乗継

リスボンマドリード→ドーハ→羽田」と3便を乗り継ぎます。大変だけど楽しい。旅の最後のアトラクションです。

例によって早めにリスボン空港に着いてカフェでバゲットを食べます。

リスボンのチェックインで重要なのは「預けた荷物が羽田に直接行くのを確認すること」。
ちゃんと乗り継ぎできますように。ちゃんと荷物が届きますように。

 

共同運行のチェックインはどうなる?

カタール航空直販とはいえ3便の内2便は共同運行なので、チェックインがどうなるのか心配でした。

往路は東京発JAL便はwebチェックインで座席指定できましたが、ドーハ発カタール便は座席指定できなかったものですから。

結果はこう…

リスボン発イベリア便は、当日カウンターでチェックイン

マドリードカタール便は、48時間前にwebチェックインで座席指定

③ドーハ発JAL便は、24時間前にwebチェックインで座席指定

長距離便の通路側が取れてホッとしました。

 

イベリア航空で1時間

イベリア航空リスボンマドリード」は1時間。

ここまでシェンゲン圏内なのでマドリードで出国手続です。

乗継は3時間。ターミナル移動して出国してもまだ余裕があります。

 

マドリードの乗継でラウンジ利用

こういう時のためのプライオリティパス!

Neptuno Loungeへ行ってみたらすぐ入れました。

お腹空いてたのでしっかり食事。ちゃんとした味で美味しい!眺めもよくて最高。

夕暮れの中飛び立っていく飛行機を眺めながら食後のコーヒーを飲みました。

 

3枚目の搭乗券は後でね

搭乗券はリスボンでチェックイン時に3便分受け取るのだと思っていました。

ところがカウンターで①リスボン発と②マドリード発の2枚は受け取ったものの、③ドーハ発は「カタール航空スタッフに尋ねて」と言われました。

「どこで?」と尋ねても明確な答えはなし。

ドーハで貰うのかなと思っていたら、マドリードの搭乗口で名前を呼ばれて③の搭乗券を受け取りました。他にも同様の乗客が10名程度いました。

なぜこういうことになるのかわかりませんが、無事搭乗券を手に入れたのでよし。

後で考えたら③の搭乗券はJALのwebチェックインでウォレットに電子搭乗券を入手済だったので心配無用でした。

 

カタール航空のデザートは激甘

カタール航空マドリード→ドーハ」は6時間。

帰りはエジプト上空を通りました。

機内食ビーフとご飯。

デザートは行きと同様に激甘で一口でギブアップです。

 

ドーハ乗継1時間も無事クリア

ドーハ乗継は1時間。ここが最大の難関だと思ってました。

最低乗継時間は45分だし、カタール便→JALだから大丈夫だろう、と思いつつも不安。

ネットの情報では「係員の案内で保安検査」と聞いてましたが、案内も保安検査もなく自力で15分で搭乗口に着きました。

これで一安心です。

 

非常口座席で隣空席は実質ビジネス

JAL「ドーハ→羽田」は10時間。

有事には役に立つ覚悟で非常口座席を取ったら、隣が空席で快適そのもの!これは実質ビジネスクラスでは?

機内食も美味しく安定のサービス。

映画観たり仮眠したりしてたらあっという間。まだ乗ってたい!

往復5フライトを目一杯楽しんで13万円代は大満足でした。

 

23時間移動の後に空港泊

無事帰国してめでたし。

でもまだ旅は終わりません。深夜の終電直後に到着なので、羽田に空港泊です。

リスボンから23時間で羽田に着いた後に空港泊なんて、初老なのによくも計画したものです。

まあ翌日仕事とかじゃないからできることですね。

仮眠しながら過ごして始発の電車で帰りました。

 

ああ楽しかった!

ということで無事帰宅しました。

リスボン中心にマドリードポルト含め8泊12日。

街並みは味があって景色は綺麗、念願のトラムにも乗れました。

市場も楽しかったなあ。

観光客の多さと物価には参りましたが工夫して乗り切りました。

旅におつきあいいただき感謝です。ああ楽しかった!

 

旅の余談

もう1本「旅の余談」の記事を投稿します。

つづく。

 

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