- エミレーツのドバイコネクト
- シャワー→朝食→出発
- 未来的な無人メトロ
- オールドドバイのスパイススーク
- ガツガツした客引き
- キンキラキン
- 荷物を満載した船
- 渡し舟は40円
- €10だけ両替
- オールドドバイに予定より長居
- ホテルで昼食と仮眠(無料)
- 現代的でデカくて大胆で成金趣味的
- ブルジュハリファはエントランスのみ
- 笑っちゃうほどのドバイモール
- 夕暮れ時の景色に満足
- ドバイコネクトの正しい使い方
- 帽子にカタカナの刺繍を発見
- 帰国便もA380
- 成田の帰国手続き
- 3週間10ヶ国、交流を楽しんだ旅
- 次回が最終回「旅の余談とエピソード」
エミレーツのドバイコネクト
帰国前に経由地のドバイ(UAE)に一日滞在します。
エミレーツのドバイコネクト利用です。
乗継時間が一定時間以上などの条件に該当すると、ホテルの部屋と3食が無料で提供されるシステムです。
事前にweb上で手続きしておき、ドバイ空港に到着した際に制限区域内にあるドバイコネクトのカウンターでクーポンを入手します。
イミグレーションを通って入国した先にあるエミレーツのホテルデスクでクーポンを提示すると、ホテルへの送迎バスに案内されます。
マイクロバスで15分ほどでホテルに到着。
私にとっては今回の旅で一番いい部屋です。
シャワー→朝食→出発
預けた荷物は成田へ直行なので身軽です。
まずはシャワー浴びて、朝食をとって体制完了。
ホテルから出発する無料のドバイ観光バスツアーにも参加できるのですが、そこは個人旅行者のハシクレとしては、個人で街歩きせずにはいられません。
さあ1日だけですがドバイを歩きますよ。
未来的な無人メトロ
空港まで送迎バスで戻って、無人運転のメトロに乗ります。
新しくて駅のデザインが未来的。
現代のドバイを象徴する乗り物ですね。
乗客も多くて大活躍してる感じでした。
一日乗車券は22AED=880円です。
オールドドバイのスパイススーク
最初にオールドドバイを歩きます。
スパイススークは古き良き中東って感じの街です。
歩いているのは観光客ばかり。
前後左右から「ニーハオ、コリア、こにちわ」などと声がかかります。
ガツガツした客引き
屋外は暑いけど、屋内は冷房で寒いですね。
そして久しぶりのガツガツした客引き。
バルカン半島とは気温も言葉も人の当たりも全く違います。
気持ちを切り替えて用心しながら、別の文化と雰囲気を楽しみます。
キンキラキン
スパイススークの先にあるゴールドスークです。
ショーケースがキンキラキンです。
ドバイコネクトの無料観光ツアーらしき団体も見かけました。
荷物を満載した船
オールドドバイの港には荷物を満載した船が多数停泊していました。
横断歩道の信号が青になると、観光客が一斉に渡ります。
活気を感じました。
渡し舟は40円
アブラと呼ばれる渡し船に乗りました。
小さな舟に観光客を乗せて風を切って走ります。
料金は驚きの1AED=40円。船に乗ってから1AEDコインを1枚渡します。
気持ちよかったです。
【動画】【アラブ首長国連邦】ドバイのアブラ(渡し舟)
動画も撮りましたので、渡し舟の風を感じてください。
€10だけ両替
そう言えばドバイの空港で€50紙幣出して「€10だけ両替できます?」って聞いたら、「いくらなんでも少なすぎない?」って呆れられました。
だって20時間しか滞在しないし、クレカ使えば現金いらないですよね。
この渡し舟の1AEDだけほしかったんですよ。
オールドドバイに予定より長居
舟を降りてバスタキヤ地区の古い街並みを歩きます。
やっぱりこういう街が好きです。歩き始めると止まりません。
オールドドバイに予定より長く居てしまったので、この後の計画は一部省略することになりました。
まあ好きな街をたくさん歩けたんだからいいですよね。
ホテルで昼食と仮眠(無料)
夜便はあまり眠れなかったし、暑い中をズンズン歩いてしまったので、少し疲れているはず。
一旦ホテルに帰って休むことにします。
ホテルの近くにメトロの駅があるのがわかったので、今度は徒歩で帰ります。
昼食を取ってベッドで少し仮眠。
これが全部無料とはありがたいことです。
現代的でデカくて大胆で成金趣味的
体力を回復して夕方から再び出掛けます。
今度はドバイらしい現代的でデカくて大胆で成金趣味的な建造物たちを見て歩きます。
メトロの車窓から、ドバイフレーム、未来博物館などを眺めます。
パームジュメイラ、ザ・ウォークなども行ってみたかったのですが時間が足りません。
メトロを途中で降りて折り返し、ブルジュハリファ/ドバイモール駅まで戻ります。
ブルジュハリファはエントランスのみ
ブルジュハリファ(高層タワー)の展望台は6,000-15,000円するらしいので、ケチな私は展望台のエントランスを見学しておしまいにしました。
ドバイモールへ向かいます。
笑っちゃうほどのドバイモール
ドバイモールも規模とデザインが笑っちゃうほどドバイでした。
オイルマネー恐るべし。
夕暮れ時の景色に満足
ドバイファウンテン(噴水ショー)は18時以降30分毎に開催と聞いてました。
お客さんもたくさん待ってたのに、18:30になっても19:00になっても開催されませんでした。
理由不明。告知なし。
私はこの手のショーにそれほど関心がないので、別に構いません。
それより待ってる間に刻々と変わる綺麗な夕暮れ時の景色が見れたので満足しました。
ドバイコネクトの正しい使い方
ホテルに帰ってシャワー浴びて(2回目)、食事(3回目)をいただきました。
エミレーツの「ドバイコネクト」は、旅好きは大喜びで一日個人観光してしまいます。
しかし結果としてそれは、時差と睡眠不足と疲労の三重の負担をもたらします。
短時間の無料バスツアーだけ参加して、後は部屋で仮眠するのが正解かもです。
帽子にカタカナの刺繍を発見
さあでは帰りますか。
結局、東南欧では日本人に一人も会わず。
ドバイなら会うだろうと思ったけどそれもなし。
帰国便に乗るために空港に向かうメトロで、帽子にカタカナの刺繍発見!
日本人に見えましたがすごく馴染んでて、多分旅人じゃなくて住んでる人だと思います。
日本人旅行者に会ったのは成田行の搭乗口が初めてでした。
帰国便もA380
ドバイ→成田の帰国便は往路と同じA380。
飛行時間10時間。普段は眠れないけどそこそこ寝たかな。
映画、機内食、フライトマップなどで楽しく過ごしました。
いつもはLCCなので成田で吉野家ですが、今日は機内食でお腹いっぱいです。
成田の帰国手続き
成田の帰国手続きは次の通りでした。
外国人10:日本人1。外国人観光客がかなり多い印象。日本人のファストトラックは確認なくスタッフも配置なし。確認廃止を知らない乗客が結構いました。
途中、外国人と日本人の導線が2度交差するのがなんとも。税関は電子が断然早かったです。
3週間10ヶ国、交流を楽しんだ旅
ということで無事帰国しました。
3週間10ヶ国。よく移動しよく歩きました。
旧市街、宗教施設、トラム、長距離バス鉄道、陸路越境、安宿。
そして地元の人とのふれあい。こんなに交流を楽しんだ旅はこれまでなかったと思います。
今回もおつきあいありがとうございました。
ああ楽しかった!
次回が最終回「旅の余談とエピソード」
もう1本「旅の余談とエピソード」というオマケ記事を投稿します。
つづく。
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