- 高山から1時間で下呂へ
- 温泉寺からの眺め
- ここは80年代の清里か
- かえるを探したりコロッケ食べたり
- 合掌村の土雛
- 足湯でほんわかプリン
- 珍しく温泉観光旅館
- 大浴場とバイキング朝食
- 東海三県とは
- 明日は最終日
高山から1時間で下呂へ
7日目は下呂温泉。
朝の列車で高山を出発し、1時間ほどで下呂に到着しました。
下呂温泉は観光地らしい温泉ですね。
学生さんや家族連れで賑わっていました。
気楽に歩き回ろうと思います。
温泉寺からの眺め
まずは坂と階段を登って温泉寺へ。
小高い丘からは温泉地と飛騨川が一望できます。
ここは80年代の清里か
温泉寺の麓あたりには、可愛らしい店がいくつかあります。
仔牛が牛乳風呂に入ってました。
大昔の清里を思い出しましたよ。ミルクポットとか知ってる?
かえるを探したりコロッケ食べたり
あとはショボい感じの「かえるの滝」とか、アスファルトにかえるの絵が隠れてたりとか。
「湯島庵」でカレーパンを食べたかったのですが、売り切れだったのですき焼きコロッケをいただきました。
合掌村の土雛
少し歩いて合掌村へ。観光客向けの施設ですね。
合掌造りの建物の中に、昔の生活を解説する展示がある感じ。
土雛という素焼きの雛人形がたくさん飾られてました。
写真では向こうの方に誰か居ますね。
展示のあちこちに実物大の人形が居て、暗い場所だとギョッとしました。
まあ総じてイマイチかなあ。
足湯でほんわかプリン
合掌村から宿に帰る途中で、さるぼぼ黄金足湯に寄りました。
下呂はあちこちに足湯がありますが、ここはさるぼぼが宝船に乗ってます。
近くの「ゆあみ屋」の「ほんわかプリン」は温と冷が選べます。
温を選んだらお湯が流れる桶から自分で取って食べる方式。
とろとろに柔らかいプリンでした。
学生さんが大勢で足湯に入りながらプリン食べてました。
珍しく温泉観光旅館
下呂温泉の宿は水明館。大規模な温泉観光旅館ですね。
和服の仲居さんに案内されると緊張します。
こういう宿は一人部屋はほとんどないので、めったに泊まりません。
この日も家族連れと学生さんグループがほとんど。
一部に一人用の部屋もあって、朝食付1万円弱だったので、「たまにはこういう宿もいいかな」と泊ることにしました。
大浴場とバイキング朝食
大浴場が3ヶ所あるので、空いてる時間を狙って夜と朝で制覇しました。
夕食はコンビニ飯ですが、朝食はバイキング。
今回唯一、と言うより朝食バイキング自体がとても久しぶりです。
比較的リスクが高いのでずっと控えてきましたが、3回目接種の2週間後だし、1度くらいはアレをやりたくてですね。
それでも最もリスク低い状態で食べるべく、開始時間ちょうどに行きました。
年寄りなので欲張らずに少量多品種を楽しみました。
東海三県とは
余談ですが、「東海三県」という言い方がありますね。
愛知・岐阜・三重を指します。
よく「静岡はなぜ東海3県に入らないのか?」と言われますが、私にとってはむしろ岐阜が東海に入るのが不思議に感じます。
・愛知・岐阜・三重は中京圏…わかる
・愛知・三重・静岡は東海圏…わかる
・岐阜も東海圏…ん?
・東海3県は愛知・岐阜・三重…??
…という感じです。
高山と下呂に泊ったからそう思うのでしょう。
光ミュージアムから綺麗な雪山が見えたりしたものですから。
部外者の戯言です。気にしないでください。
明日は最終日
さて明日は今回の旅の最終日です。
名古屋を通って帰ります。
つづく。
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